<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867</id><updated>2012-01-31T11:04:10.019+09:00</updated><category term='雑記'/><category term='音楽'/><category term='歴史'/><category term='女傑列伝'/><category term='野球'/><title type='text'>Sanctus</title><subtitle type='html'></subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>99</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3611745367083684187</id><published>2012-01-29T23:11:00.001+09:00</published><updated>2012-01-31T11:04:10.260+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>「海皇紀｣キャストを考えてみた</title><content type='html'>「修羅の門」で有名な漫画家の川原正敏さんには、もう一つ代表作があります。   &lt;br /&gt;12年にわたる連載を一昨年に負えた45巻の大長編、「海皇紀」という作品です。   &lt;br /&gt;かつて商船学校に通っていたという作者の趣味と経験を生かした海洋冒険ものであり、三国志っぽい群雄劇でもあるのですが、あたしはこの作品が非常に好きでした。「修羅の門」よりも好きなくらいです（このレベルの大長編代表作を複数持っているのって、実は凄いことなのではないかと思うのですが）。&lt;br /&gt;  で、何でこんなことを書いているかというと、暇にあかせて作品を読み返した際、主要人物のキャスティングなどを考えてみたので、メモ替わりに書いておこうかと。   &lt;br /&gt;分からない人にはまるで無意味なリストですけどね（ぁ&lt;br /&gt;  &amp;#160;&lt;br /&gt;  ファン・ガンマ・ビゼン（富山敬）：主人公、影船八番艦艦長、後に大海帥   &lt;br /&gt;マイア・スアル（林原めぐみ）：オンタナ王国唯一の生き残り    &lt;br /&gt;トゥバン・サノオ（大塚明夫）：大陸随一の兵法者    &lt;br /&gt;マリシーユ・ビゼン（三石琴乃）：ファンの母親    &lt;br /&gt;アグナ・メラ・ジーゴ（冬馬由美）：ジーゴ・サナリアの長の孫娘    &lt;br /&gt;ギルス・ヴェダイ（山田康雄）：イベルグェンの下人    &lt;br /&gt;メルダーザ（坂本真綾）：アナハラムの娘    &lt;br /&gt;ニッカ・タンブラ（堀内賢雄）：八番艦主計長    &lt;br /&gt;ジン・パベル（森功志）：八番艦航海士   &lt;br /&gt;ナオ（井上和彦）：八番艦操舵手    &lt;br /&gt;トーマ・ソム（神谷明）：八番艦航海士   &lt;br /&gt;ハルバート・セグノ（納谷六朗）：八番艦副長    &lt;br /&gt;ギルコマ・ジフン（飯塚昭三）：八番艦艦長付艇長&lt;br /&gt;  ソル・カプラ・セイリオス（子安武人）：海王   &lt;br /&gt;マルキュリ・オ・スクラ（緑川光）：近衛兵長、ソルの乳兄弟にして懐刀    &lt;br /&gt;ライエ・スクラ（井上喜久子）：スクラ三姉妹の長女    &lt;br /&gt;エールラ・スクラ（ゆかな）：スクラ三姉妹の次女    &lt;br /&gt;グリスロウ・スクラ（日高のり子）：スクラ三姉妹の三女    &lt;br /&gt;イルカノ・ジバステン（柴田秀勝）：海都近衛艦隊司令    &lt;br /&gt;ジト・サントニウス（青野武）：北インガルナシオ海艦隊海将    &lt;br /&gt;ウォルカ・ベアス（土師孝也）：サナル海艦隊海将    &lt;br /&gt;アレア・モス（家弓家正）：影船四番艦艦長    &lt;br /&gt;イバド・ルタ（若本規夫）：影船六番艦艦長    &lt;br /&gt;ギジン・ドラル（石丸博也）：影船七番艦艦長&lt;br /&gt;  カザル・シェン・ロン（堀川亮）：ウォルハンの王   &lt;br /&gt;サリウ・シェイ（久川綾）：カザルの妹   &lt;br /&gt;アル・レオニス・ウル・グルラ（塩沢兼人）：カザルの軍師&lt;br /&gt;  オンブルワ・ゼ・フォレスト（速水奨）：ロナルディア海軍の艦長、後艦隊司令   &lt;br /&gt;ディアブラス（中田譲治）：フォレスト配下の海兵隊長    &lt;br /&gt;カンタァク（水島裕）：ディアブラスの副官    &lt;br /&gt;ガッツォ・ルード・オルドディア（古谷徹）：ロナルディア陸軍総参謀長    &lt;br /&gt;レアニ・ルヴァ・ダ・ロナル（勝生真沙子）：ロナルディアの女帝    &lt;br /&gt;クラッサ・ライ（清川元夢）：イベルグェンの長&lt;br /&gt;  &amp;#160;&lt;br /&gt;  長い作品だけあって登場人物も多く、フォローしきれてない人も多いんですけどね…。   &lt;br /&gt;あと、あたしの声優の好みを知っていると、どのキャラが贔屓かも分かるかもしれません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（一部修正しました）&lt;br /&gt;  &lt;br /&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3611745367083684187?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3611745367083684187/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3611745367083684187&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3611745367083684187'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3611745367083684187'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2012/01/blog-post.html' title='「海皇紀｣キャストを考えてみた'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7681809494579678836</id><published>2012-01-18T14:44:00.001+09:00</published><updated>2012-01-18T14:44:24.310+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>2012年</title><content type='html'>&lt;p&gt;今頃になってしまってアレですが、あけましておめでとうございます。   &lt;br /&gt;多分ここを眺めてくれている人達のほとんどには挨拶したような気がするので、本当に今更なんですけどね。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;とりあえず近況報告ですが、蒼騎士はいっこうに作業が進んでいません。   &lt;br /&gt;何せ寒いですから。エアブラシ塗装を行うには換気しなければならないのですが、この寒さで窓を開けっ放しにするのはさすがに辛いのですよね…。    &lt;br /&gt;作業再開は暖かくなってから、でしょうかしら…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/-fOSdIw5nNqI/TxZcMaOhd8I/AAAAAAAAARA/SLkbOHyJnTE/s1600-h/IMG_0315%25255B1%25255D%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_0315[1]" border="0" alt="IMG_0315[1]" src="http://lh4.ggpht.com/-xk0_iN9xwQ4/TxZcNGJdwaI/AAAAAAAAARI/zr4LxCfOg-0/IMG_0315%25255B1%25255D_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今年最初の趣味的お買い物。「ヘルシング」でおなじみの超絶バケモノ吸血鬼、アーカードさんです。   &lt;br /&gt;これ、よくできてますよ。箱から出してすぐは「うわぁ、やっちまったかぁ」な感じですが、動かしてみると平野耕太独特の動きをいかに再現するかを考えた設計になっているのがよくわかります。    &lt;br /&gt;できればセラス・ヴィクトリアとアンデルセン神父くらいはリリースしてほしいものですね。    &lt;br /&gt;で、とりあえず恒例として万里さんフィギュアと戦わせてみました（実は最近再塗装してみました）が、この二人が正面からガチでぶつかるとどうなるんでしょうかねえ…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;とりあえず最近更新をさぼっていましたので、気合いを入れ直して駄文を垂れ流してみようと考えています。   &lt;br /&gt;書きたいことは色々あるのですけど…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7681809494579678836?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7681809494579678836/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=7681809494579678836&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7681809494579678836'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7681809494579678836'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2012/01/2012.html' title='2012年'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/-xk0_iN9xwQ4/TxZcNGJdwaI/AAAAAAAAARI/zr4LxCfOg-0/s72-c/IMG_0315%25255B1%25255D_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5890301540192620257</id><published>2011-11-28T22:47:00.001+09:00</published><updated>2011-11-28T22:47:56.323+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>もう何も怖くない、怖くはない</title><content type='html'>&lt;p&gt;何だか新しいガンダム（ageのほう）がどうにも悲惨な出来で福岡出身者として申し訳ないというかざまぁというかそれ見たことかと言いたい今日この頃ですが、ようやく前作にあたるガンダムOOを劇場版まで通して見ました。   &lt;br /&gt;…予想外によくできていてびっくりしました。これをガンダムでやる必要がどこまであったのかは判然としませんが、一個の物語としては十分誇れる出来だったのではないかと思います。少なくともSEEDや今度のと比較するだけ罪のような気がしたり。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、今頃気付いたのですが、SEEDの頃から挿入歌や主題歌に石川智晶さんの曲を多用していたんですね。   &lt;br /&gt;石川さんの歌は、「シムーン」の主題歌「美しければそれでいい」で惚れ込んだのはいいもののその後追いかけておらず…相変わらず詰めの甘いことだと後悔していたりします。彼女の歌唱力と作詞作曲の能力は今更云々するまでもなく際立っているのですが、ますますその才能に磨きが掛かっているようで…今の腐った音楽業界にあって彼女に居場所を作れるのだとすれば、アニソンというのは存在意義があるのではないか、とさえ思ったりしました。    &lt;br /&gt;で、劇場版OOの挿入歌として使われていたのが「もう何も怖くない、怖くはない」という歌です。    &lt;br /&gt;もうどう言っていいか分からないほど素敵な歌なのですが、何だかいきなり衝動が沸き上がってきたので逐語解釈などをしてみようかと思います。無論、あたしの勝手な解釈ですけれどね。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;----------------------------------- &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もう何も怖くない、怖くはない   &lt;br /&gt;作詞・作曲・歌 石川智晶 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;誰かが息をするたびに   &lt;br /&gt;澄んだ水が濁っていく    &lt;br /&gt;この森の中にいると気後れしそうだよ    &lt;br /&gt;一心不乱に揺れる花が    &lt;br /&gt;その命を突き進んでしまうのは    &lt;br /&gt;僕がその声を拾わずにきたから &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もう何も怖くない 怖くはない   &lt;br /&gt;黄色くなった葉が    &lt;br /&gt;剥がれ落ちていく引力を感じても    &lt;br /&gt;もう何も怖くない 怖くはない    &lt;br /&gt;「生きてる」それだけで    &lt;br /&gt;確かな種を掴んでいる &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;目の前の湖がやわ肌をさらしている   &lt;br /&gt;意図してない場所へ    &lt;br /&gt;この雲が転がっていくなら    &lt;br /&gt;もう何も怖くない 怖くはない    &lt;br /&gt;済し崩しのように朝焼けがみえる    &lt;br /&gt;ならば雨を降らせよう    &lt;br /&gt;もう何も怖くない 怖くはない    &lt;br /&gt;両手を濡らしてくこの満たされた感情だけで &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;予測不可能なこの海原 全うに歩いていく常識とか   &lt;br /&gt;曖昧過ぎる深刻さなどもういらない    &lt;br /&gt;怖くはない… &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もう何も怖くない 怖くはない   &lt;br /&gt;黄色くなった葉が    &lt;br /&gt;剥がれ落ちていく引力を感じても    &lt;br /&gt;もう何も怖くない 怖くはない    &lt;br /&gt;「生きてる」それだけで    &lt;br /&gt;確かな種を掴んでいる &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;----------------------------------- &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;先に言ってしまうと、あたしはこの歌を「何事にも意味を求め、発展や成長、それの原動力となるとされる競争を至上のものとしてきた世界の拘束から離れよう」というメッセージが込められたものだと解釈しています。   &lt;br /&gt;大好きな「ヨコハマ買い出し紀行」を想起したりもしました。「お祭りのようだった世の中」が終わり、穏やかな日々が流れる「夕凪の時代」へ至った世界、のような。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;第一節。   &lt;br /&gt;森、というのは社会そのものの意味でしょう。現代の社会の中では、「誰かが息をするたびに澄んだ水が濁っていく」、つまり生きているだけで自分や周囲を汚していってしまう。これは別に環境がどうのという意味ではなく、倫理的な意味、あるいは自分の心そのもののことかもしれません。だから、こうやって「水を濁らせながら、息をする」ことに気後れしそうになる。    &lt;br /&gt;「一心不乱に揺れる花」とは、「この森＝今の社会」の中で、そのルールに従って遮二無二生きている自分や人々のことでしょう。その花が「その命を突き進んでしまう」のは、「僕がその声を拾わずにきたから」。突き進んで「しまう」と歌っていることには留意すべきでしょうし、こういう表現は後にも出てきます。「一心不乱に」「突き進む」というのは「この森＝今の社会」の中では賞賛すべき姿勢のはずですが、そこで「しまう」と言っている。そしてその原因は、「その声を拾わずにきた」、つまり「気後れしそうになることを押し殺し、捨て去ってきた」から。「この森」の中で生きていく為に、気後れしそうになる自分の心を押し殺してきたから、一心不乱に突き進んでしまう。ということなのでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;第二節。   &lt;br /&gt;「もう何も怖くない、怖くはない」というフレーズの意味をどう考えるかが難しいと思うのです。「もう何も怖くない、怖くない」ではなく、「怖くはない」と言っているのは何故でしょう。あたしには、「もう何も怖くない」と相手に言い聞かせ、続けて「怖くはない」と自分に言い聞かせようとしているように思えます。    &lt;br /&gt;では何が怖くないと言っているのか。「黄色くなった葉が剥がれ落ちていく引力を感じても」との一節がヒントになる気がします。黄色くなった葉というのは、もはや用を為さず役に立たないものの象徴でしょう。単に年を経て枯れ葉になることもあるでしょうが、病気で枯れ葉になることもあります。もはや役に立たない枯れ葉が剥がれ落ちていく。その「引力を感じても」と言っていることは、つまり「枯れ葉を引き剥がそうとする力」が存在する、ということです。第一節から、森＝社会、花＝そこで生きる自分を含めた人々、というモチーフで来ている事を考えると、ここでの「黄色くなった葉」もまた人のことでしょう。役に立たなくなった人は、引力に引き剥がされて落ちていく。一心不乱に揺れることもなくなり、突き進むこともしなくなった葉は黄色くなって剥がれ落ちるのです。それが怖い、ということではないでしょうか。    &lt;br /&gt;つまり、「この森」のルールに従わなければ、黄色い枯れ葉になって引力に引かれてしまうのです。それが怖いと思って「声を拾わず」「突き進んで」きた。けれど「もう怖くない、怖くはない」。何故なら「生きてる」それだけで確かな種を掴んでいる…あなたも私も生きているのでしょう？ &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;第三節。   &lt;br /&gt;「目の前の湖がやわ肌をさらしている」という一節、イメージは分かるのですが何を意味するのか、明確にできません。続く「意図してない場所へこの雲が転がっていくなら」というのはいくらか分かる気がします。後で出てくる「予測不可能なこの海原」にも通じるのかも知れません。もう一心不乱に揺れることも、突き進むこともやめるのなら、進んでいく先は予測できませんし意図することもできない。だから、「この雲」は「意図してない場所へ転がっていく」のでしょう。そのゆくてに、やわ肌をさらしている湖があるのかも知れません。雲を受け止めてくれるような気もします。    &lt;br /&gt;そしてもう一度怖くないと語りかけ、続いて「済し崩しのように朝焼けが見える」。朝焼けというのは普通は良いイメージで語られる言葉です。新たな出発、再生、新規巻き直し。でもここでは「済し崩しのように｣見えてくる。もう突き進むのもやめて、一心不乱に揺れるのもやめて、意図してない方へ転がっていこうとも、それでも済し崩しのように朝焼けは来る。ここでの朝焼けとは、今まで縛られてきたものを再度押しつけ、また始めさせようとするものに思えます。だから「ならば雨を降らせよう」と言うのでしょう。朝焼けを打ち消す雨は、普通ならマイナスイメージの言葉でしょうが、ここでは燃え上がるように人を駆り立てる熱や明るさを穏やかに静めようとするものではないでしょうか。その雨が両手を濡らす。もう怖くない、怖くはない、駆り立てられ突き動かされ、「気後れ」を押し殺し怖さから逃れようとしなくてもいい。あなたも私も生きているのでしょう？ &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;第四節   &lt;br /&gt;サビの部分です。一息にこう語ります。「予測不可能なこの海原/全うに歩いていく常識とか/曖昧過ぎる深刻さなどもういらない/怖くはない…」と。予測不可能な海原を前に、今までであればそこを「全うに歩いていく」＝「一心不乱に揺れる、命を突き進む」のが「常識」です。それが「この森」のルールなのですから。それを強制するのは「怖さ」であり、「曖昧過ぎる深刻さ」…それが何かははっきり分からず曖昧模糊としているけれど、異様なまでに深刻に、重々しくさも重要であるかのように語られるもの、敢えて言うなら「生きる意味」「生き甲斐」「社会的規範」「使命、義務」「社会人（あるいは男でも女でも、人間でも）としてあるべき姿」といったものではないでしょうか。最近でいえば、例えば恋愛して結婚して家庭を持つとか、自己啓発と自己研鑽を重ね社会に必要なビジネスパーソンになるとか、スキルアップとかオンナを磨くとかなんとかかんとか。そういったものはもういらない、と一息に言った後で、「怖くはない」と告げます。これは、立ち竦んでいる誰かへの言葉なのでしょう。怖くはないよ、それでいいんだよ、と。    &lt;br /&gt;そしてもう一度、第二節を繰り返して歌は終わります。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もとより、人も命も何か目的や使命をもって生まれてくるのではありません。そういったものは後付けのものに過ぎない。そうしたものが必要とされるのは、実は目的や使命無しで生きていくというのは辛く厳しいことでもあるからです。神様なり社会なりから与えられたものがあってそれに従って生きるのと、無から生じ無へと帰ることを自覚しつつ自分なりに生きていくのを比べれば、前者の方が楽でしょう。   &lt;br /&gt;でもそうして生きているということは「声を拾わず」「一心不乱に揺れ」「命を突き進んでしまう」ということです。それはそれで楽ではあっても、やはり歪んでいて苦しく悲しいことでもある。ならばもうそういうのはやめにして、予測不可能な海原を彷徨いながら進んでいってもいい、それは苦しいかもしれないが怖くはない…少なくともあなたはそこで生きているのだから。生きて「確かな種を掴んでいる」のだから。    &lt;br /&gt;あたしが読み取ったのはそういうメッセージなのですが、なんだか劇場版少女革命ウテナの結末に似てしまったのはやはりあたしの限界でしょうか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「ねえ、これからボクたちの行くところは、道のない世界なんだ。そこで、やっぱりボクたちは、ダメになるかもしれない」   &lt;br /&gt;「そうよ、外の世界に道はないけど」    &lt;br /&gt;「新しい道を造ることは出来るのよね」    &lt;br /&gt;「だからボクらは行かなくっちゃ。ボクらが進めば、それだけ世界は拡がる。きっと」&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5890301540192620257?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5890301540192620257/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5890301540192620257&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5890301540192620257'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5890301540192620257'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/11/blog-post_28.html' title='もう何も怖くない、怖くはない'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1907319630877869080</id><published>2011-11-19T18:57:00.001+09:00</published><updated>2011-11-19T18:57:16.336+09:00</updated><title type='text'>少しずつ</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/-XrBChSs_SsE/Tsd9d8ApacI/AAAAAAAAAQw/SsliOhOSnFg/s1600-h/3%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="3" border="0" alt="3" src="http://lh6.ggpht.com/-RtKI3Arr8Ko/Tsd9euEEt8I/AAAAAAAAAQ4/202wCCXWv7A/3_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;バッシュといえばやはり腰部装甲ですよね。日本の鎧の草摺のようで格好いいです。   &lt;br /&gt;ただこのキットの場合、一枚一枚別パーツなので塗装に手間が掛かります…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;というわけで、だいぶ形になってきました。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1907319630877869080?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1907319630877869080/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1907319630877869080&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1907319630877869080'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1907319630877869080'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/11/blog-post_19.html' title='少しずつ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh6.ggpht.com/-RtKI3Arr8Ko/Tsd9euEEt8I/AAAAAAAAAQ4/202wCCXWv7A/s72-c/3_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4531369105366776311</id><published>2011-11-10T22:06:00.001+09:00</published><updated>2011-11-10T22:06:16.893+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>蒼騎士大地に立つ</title><content type='html'>&lt;p&gt;そういう訳で細々と組んでいた青いバッシュ・ザ・ブラックナイトですが、とりあえず自立するところまでこぎ着けました。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/-TNawG57znUw/TrvMQsIZCaI/AAAAAAAAAQg/H1vddwU73CE/s1600-h/bk%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="bk" border="0" alt="bk" src="http://lh6.ggpht.com/-FALGfY76TvQ/TrvMRxQvFeI/AAAAAAAAAQo/S5rb5nTk74E/bk_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;静流のように周囲が映り込むまでクロームを磨き上げることなど最初から放棄しているので、色を載せながら組んでいるだけ、と言った方がいいかもしれません。こうしてみると、本当に「重戦機エルガイム」のバッシュみたいな感じになってしまってますねえ…。   &lt;br /&gt;ちなみに、機体名は色のままで「ラピスラズリ」となる予定です。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4531369105366776311?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4531369105366776311/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4531369105366776311&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4531369105366776311'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4531369105366776311'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/11/blog-post.html' title='蒼騎士大地に立つ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh6.ggpht.com/-FALGfY76TvQ/TrvMRxQvFeI/AAAAAAAAAQo/S5rb5nTk74E/s72-c/bk_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2991646381789654664</id><published>2011-10-25T22:07:00.001+09:00</published><updated>2011-10-25T22:07:05.440+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>人間無骨</title><content type='html'>&lt;p&gt;実は静流と全く同じ事をやっていた、ということで写真を。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/-5LA8GqsWyIs/Tqa0cuHSoVI/AAAAAAAAAQQ/BtzJRQFBzx8/s1600-h/IMAG0212%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMAG0212" border="0" alt="IMAG0212" src="http://lh4.ggpht.com/-xU87bNQvel8/Tqa0d85WVqI/AAAAAAAAAQY/XrbQ7GyPclQ/IMAG0212_thumb.jpg?imgmax=800" width="139" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ハンズで買ってきたカーボン管を使って長柄の武器を作っていたのです。   &lt;br /&gt;彼女のは結構凝った武器のようですが、こちらは見ての通り、単なる十文字槍です。元々は以前どこかで手に入れたジャンクパーツで、多分1/6のフィギュア用武器として売られていたものだったかと記憶してます。穂先は金属製だったのですがすっかり色もくすんでいたので、磨いた後塗装してみました。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;モーターヘッドというものが人を模したものである以上、白兵戦をやるからには絶対的に長柄の武器の方が強いというのは言うまでも無いことだと思うんですよね。率直に言って、槍を持った相手と刀しか持たない者が戦えば、相当腕に差があっても大抵の場合は槍使いの方が勝ちます。それほどまでに長柄の武器というのは強いんです。しかもこれは、集団戦個人戦を問いません。現代でも、剣道と槍術の有段者が立ち会えば、まず槍使いが勝ちます。「穂先を切り払えば」とか言う人もいるでしょうが、勢いをつけて旋回してくる槍の穂先を切り払うなんて無理ですから。刀をもぎ取られるのがオチです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2991646381789654664?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2991646381789654664/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2991646381789654664&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2991646381789654664'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2991646381789654664'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/10/blog-post_25.html' title='人間無骨'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/-xU87bNQvel8/Tqa0d85WVqI/AAAAAAAAAQY/XrbQ7GyPclQ/s72-c/IMAG0212_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4158474876456348244</id><published>2011-10-23T18:02:00.001+09:00</published><updated>2011-10-23T18:02:23.947+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>経過報告</title><content type='html'>&lt;p&gt;こんな感じで細々と色を塗っています。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/-7HcsyvDrY80/TqPYGSkQdTI/AAAAAAAAAPw/SgvFBzMMWw8/s1600-h/IMAG0209%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMAG0209" border="0" alt="IMAG0209" src="http://lh4.ggpht.com/-rxiOW6QqSnE/TqPYG4v5NSI/AAAAAAAAAP4/daN7OieaY_Y/IMAG0209_thumb.jpg?imgmax=800" width="139" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、こちらが少しずつ組み上げている様子。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/-iR2_X47-TwA/TqPYHUoZdWI/AAAAAAAAAQA/q-Nczq2ac-o/s1600-h/IMAG0210%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMAG0210" border="0" alt="IMAG0210" src="http://lh6.ggpht.com/-HlzTQMJ9LNI/TqPYH_W77-I/AAAAAAAAAQI/m6Kioi5pHds/IMAG0210_thumb.jpg?imgmax=800" width="139" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;なかなか綺麗にいかないのは、腕のせいです。   &lt;br /&gt;襟元の色、考え直した方がいいかなあ…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4158474876456348244?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4158474876456348244/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4158474876456348244&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4158474876456348244'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4158474876456348244'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/10/blog-post_23.html' title='経過報告'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/-rxiOW6QqSnE/TqPYG4v5NSI/AAAAAAAAAP4/daN7OieaY_Y/s72-c/IMAG0209_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5635699433591737470</id><published>2011-10-19T20:40:00.001+09:00</published><updated>2011-10-19T20:40:45.363+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>こちらは黒騎士を</title><content type='html'>&lt;p&gt;静流に競作を持ちかけられたので、分不相応にも応じることにしました。   &lt;br /&gt;大物のロボットものなんてまともに作ったこともないので、彼女の向こうを張るには役不足もいいところです。実力差が双子座のサガと辰巳徳丸くらいありそうですが、敢えて目を瞑り恥を覚悟でやるしかありませんね。    &lt;br /&gt;というわけで、こちらはIMSの黒騎士を。既に黒騎士ではなくなっていますが。    &lt;br /&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/-N-4tWJPH-ww/Tp63NRy8CuI/AAAAAAAAAPQ/Kk-l-E9iPvc/s1600-h/IMAG0201%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMAG0201" border="0" alt="IMAG0201" src="http://lh4.ggpht.com/-XbeDIA0k7Vk/Tp63OOyhDKI/AAAAAAAAAPY/iP2ow5Ouxrw/IMAG0201_thumb.jpg?imgmax=800" width="139" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;こちらは構造が完全なフレーム状になっていないようなので、ブロックごとに組み上げていく方法を取ろうと思っています。   &lt;br /&gt;手製の塗装ブースで、まずはサーフェイサーを吹いている所です。廃品のPCケース用ファンとダンボールで作った塗装ブースですが、結構使い物になります。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/-5SBbWVhkWWQ/Tp63Ot9rWwI/AAAAAAAAAPg/MgcW7bRGw0A/s1600-h/IMAG0202%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMAG0202" border="0" alt="IMAG0202" src="http://lh5.ggpht.com/-GU2_KzgbYtE/Tp63PJpqbPI/AAAAAAAAAPo/RIDqpDq5xCY/IMAG0202_thumb.jpg?imgmax=800" width="139" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;モチベーションをあげるためと、色の具合を見るためにまず頭だけ塗装してみたところ。   &lt;br /&gt;ですから既に黒騎士ではありません。まあバッシュは元々青いので、あまり違和感はないかなあ、と。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あと近況ですが、平野耕太「ドリフターズ」の二巻を買いました。   &lt;br /&gt;もう素晴らしくて仕方が無いです。信長の覇王振り、与一のいかがわしいまでの色気もさることながら、豊久のあの直截さが素敵過ぎます。    &lt;br /&gt;あと、山口多聞提督が出てきたのには狂喜乱舞ですね。背で手を組みうつむき加減に甲板を歩く姿は、ミッドウェーで空母「飛龍」と運命を共にした情景を彷彿とさせるものがあります。    &lt;br /&gt;台詞回しもさすがですね。「合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ。合戦に到まで何をするかが俺は戦だと思っとる。猿以外、本質は誰も理解せんかったがな」ってのはまさに孫子の要諦です。「叩く時は追うて追うて根まで叩かねば駄目じゃ。叩いたら叩いて潰せち教わった」という豊久の台詞もその通りだったりしますし。本当に面白い漫画ですよ。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5635699433591737470?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5635699433591737470/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5635699433591737470&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5635699433591737470'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5635699433591737470'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/10/blog-post.html' title='こちらは黒騎士を'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/-XbeDIA0k7Vk/Tp63OOyhDKI/AAAAAAAAAPY/iP2ow5Ouxrw/s72-c/IMAG0201_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3007880241036325000</id><published>2011-08-29T22:11:00.001+09:00</published><updated>2011-08-30T19:56:19.069+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>色々</title><content type='html'>&lt;p&gt;例によって最近入手したものなどを。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/-38ESHJNPTqk/TluP2sB_0WI/AAAAAAAAAOw/kWVIt_J6usg/s1600-h/IMAG0118%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="IMAG0118" border="0" alt="IMAG0118" src="http://lh5.ggpht.com/-i-4upmyRJ88/TluP3HN5ZAI/AAAAAAAAAO0/MG0YELWcn_k/IMAG0118_thumb.jpg?imgmax=800" width="147" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;a href="http://lh5.ggpht.com/-fZZIeOubomc/TluP38sOvZI/AAAAAAAAAO4/WL8QteswU8Q/s1600-h/IMAG0120%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="IMAG0120" border="0" alt="IMAG0120" src="http://lh4.ggpht.com/-T9YyrXvjSVU/TluP4XTv1uI/AAAAAAAAAO8/shffExY23LU/IMAG0120_thumb.jpg?imgmax=800" width="147" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;聖闘士聖衣神話EXより、リメイク版の先陣を切る形となった双子座のサガ。    &lt;br /&gt;技術の進歩というのか、とにかく格好いいです。よく動きますし、ずんぐりむっくりになりがちな黄金聖衣でもこのスタイルを維持しているのは凄い。     &lt;br /&gt;横顔も美形さんですし、申し分ないです。これはもう全て揃えるしかないでしょうね…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/-n9oN81ZHLVA/TluP437BpxI/AAAAAAAAAPA/fWU_h8jPn34/s1600-h/IMAG0121%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="IMAG0121" border="0" alt="IMAG0121" src="http://lh4.ggpht.com/-NShMr1UCmOQ/TluP5Rl70RI/AAAAAAAAAPE/ngh4_gOkHCM/IMAG0121_thumb.jpg?imgmax=800" width="147" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;リボルテックの武御雷。股関節が気に入らなかったので改造してあります。ついでにエンゲイジSR.3のパイドルスピアとベイルを持たせてみたら思いの外格好よくなりました。    &lt;br /&gt;メカのデザインとしては文句無く格好いいんですよね。お話としては非常にアレなんですが、マブラヴって。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/-xzSwEoX8too/TluP59tUNaI/AAAAAAAAAPI/r3yMZP0xAkM/s1600-h/IMAG0122%25255B2%25255D.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="IMAG0122" border="0" alt="IMAG0122" src="http://lh6.ggpht.com/-fU8OYqr0508/TluP6cE52xI/AAAAAAAAAPM/X2bFwmobkb4/IMAG0122_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="147" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;飛鉄塊「斑鳩」。なんとかできあがりました。    &lt;br /&gt;キットの出来は素晴らしいです。何にも似ていない独特のデザインを見事に立体化しています。原形はガレージキットなんだそうで。     &lt;br /&gt;こうなると銀鶏も並べてみたくなります。結構売れているようなので、是非出して欲しいなあ…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3007880241036325000?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3007880241036325000/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3007880241036325000&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3007880241036325000'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3007880241036325000'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/08/blog-post.html' title='色々'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh5.ggpht.com/-i-4upmyRJ88/TluP3HN5ZAI/AAAAAAAAAO0/MG0YELWcn_k/s72-c/IMAG0118_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-9106094478640209401</id><published>2011-07-16T15:57:00.001+09:00</published><updated>2011-07-16T15:57:22.554+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歴史'/><title type='text'>幕末の名将</title><content type='html'>&lt;p&gt; いわゆる幕末、江戸幕府の崩壊から明治維新、戊辰戦争までというのは、戦国時代と並ぶくらいに日本史の中では人気のある時代です。   &lt;br /&gt; 幕末期でなんといっても人気があるのは土佐の風雲児坂本龍馬でしょう。鹿児島に行けば西郷隆盛は今でも神様扱いですし、長州の高杉晋作にも根強い人気があります。幕府方ではやはり一番人気なのは新撰組の面々でしょうか。あたしがこよなく尊敬している勝海舟も結構人気のある人物です。ちょっとマニアックなところでは、司馬遼太郎の小説で有名になった長岡藩家老河井継之助も信奉者の多い人物です。    &lt;br /&gt; 今回は、そんなメジャーどころの藩と人物の話ではありません。しかし、彼らは困難な状況下で最善を尽くし、抜群の成果をあげ、そしてその身と領民の安寧を全うしました。その事績には一片の悲劇性も無く、むしろそのせいで人々の感情に訴えるものがなく小説などでは取り上げにくいのでしょうが、成し遂げた成果はいくら賞賛してもし足りないくらいのものだと思います。    &lt;br /&gt; 今回書いてみたのは、出羽庄内藩16万7千石と藩の命運を担って戦った一人の若き家老の物語です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; そもそも庄内藩というのは変わった藩でした。   &lt;br /&gt; 藩主酒井家は、有名な徳川四天王の筆頭酒井忠次の子孫です。当初酒井家は他の徳川四天王、本多・井伊・榊原各家よりも冷遇されていましたが、忠次の孫の忠勝の時代になって譜代屈指の石高を与えられ出羽庄内藩を立てました。藩主は代々内政に努め、実際には30万石近い国力を得るまでになりました。庄内平野は豊かな米どころであり、庄内藩は富裕で知られるようになります。    &lt;br /&gt; しかし、江戸中期になると出費がかさむようになり、他の大名家と同様に借金に苦しむようになりました。ここで、酒井家はある決断を下します。領内酒田には海運業で大を為し、江戸時代では日本最大の大地主として名を馳せた豪商本間家の本拠があったのですが、この本間家の当主本間光丘に藩の財政再建を委任したのです。有能な上に憂国の志を持っていた光丘は見事に再建を成し遂げ、このおかげで庄内藩は飢饉でも餓死者をほとんど出さず、領民は藩の善政を謳歌しました。酒井家には何度か転封、つまり藩主交代国替えの話もあったのですが、領民はわざわざ江戸に直訴までして酒井家の統治継続を懇願しています。このおかげか、酒井家は譜代大名としては珍しく、庄内から動くこと無く幕末を迎えることとなりました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 幕末期になると、他の譜代各藩が次々と朝廷方に寝返る中で、庄内藩酒井家はあくまで幕府の為に戦う姿勢を全うすることにしました。家老菅実秀はなかなかのやり手で、いずれ朝廷方との戦闘は避けられないと判断し庄内軍の近代化に着手します。まず、例の本間家の全面的な支援もあってドイツ系商人スネル兄弟から大量の武器弾薬を購入しました（長岡藩の河井継之助が武器弾薬を購入したのもこのスネル兄弟からだったのですが、庄内藩の方が規模といい時期といい遙かに先んじていました）。更に、これらの新兵器を従来の武士ではなく、町人や農民から兵を募って装備させ、西洋式の訓練を施したのです。庄内藩はこの新編成部隊を五個大隊保有しており、後の戊辰戦争では幕府側最精鋭の名をほしいままにすることになります。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; さて、鳥羽伏見の戦いで将軍徳川慶喜が敵前逃亡し、新政府軍が東海道を進撃して江戸の無血開城がなると、その矛先は東北へ向けられることとなりました。東北の佐幕諸藩は奥羽越列藩同盟を結成して対抗することになりましたが、彼らには統一した戦略がある訳でも無く、またその装備は一部の藩を除けば旧式でもあり、到底新政府軍に対抗できるものではありませんでした。事実、仙台藩（伊達家）や会津藩（松平家）といった大藩もなすすべもなく敗れ、同盟は瓦解することになります。よく土方歳三の奮戦や河井継之助率いる長岡藩の戦い振りが喧伝されますが、彼らの活躍も一戦場のエピソードといった程度の意味しか持っていませんでした。しかし一カ所だけ、秋田方面での戦闘については、新政府軍は敗戦に敗戦を重ねています。この秋田戦線で戦ったのが庄内藩でした。   &lt;br /&gt; 庄内藩は、まず同盟にとっての南の最前線である白河口を守るべく、仙台藩や会津藩の求めに応じて援軍を派遣することにしていました。その準備中、隣国の久保田藩（佐竹家）が同盟を離脱して寝返ったとの知らせが入ります。新政府軍は海路秋田方面に援軍を送り、久保田軍と合同で西北から同盟への攻撃を加える構えを見せました。そうなると、必然的に最前線に立つのは庄内藩となります。白河への援軍として予定されていた部隊は直ちに秋田方面への防備にあたることになりました。この部隊の指揮を執ることになったのが、庄内藩二番大隊指揮官だった家老、酒井玄蕃了恒でした。    &lt;br /&gt; 酒井了恒はこのときまだ26歳の若さでした。温厚にして沈着でありながら剣術の達人として知られ、藩の未来を担う大器として上は藩主から下は領民に至るまで期待と敬愛を集めていた人物です。体が弱く、当時既に結核を患ってはいましたが、病身を顧みず軍旅に身を投じることとなりました。。彼が掲げた旗印が破軍星旗、つまり逆さに北斗七星を描いた軍旗です。北斗七星の端の星は破軍星と呼ばれ、この星に向かって戦えば必ず敗れ、この星を背にして戦えば必ずや勝利すると言われていました。    &lt;br /&gt; 藩の首脳は、まずどのような戦略で戦いに臨むかに頭を悩ませることになりました。端的に言えば、攻勢を取るか防勢を取るか、です。藩の境界にて防備を固め、見知った土地にて地の利を生かして敵を叩く、というのはいかにも理にもかなった魅力的な案でした。実際に、同盟方諸藩のほとんどが新政府軍の侵攻を迎え撃つ構えを取っています。しかし、了恒はこの方針に否を唱えました。そんなことをすればあたら無辜の領民を苦難に晒し、領内は荒れ果ててしまうではないか、と。しかも、一手を撃砕したところで敵は優勢、必ずや援軍を送ってくることは目に見えている。ならば、敵の侵攻を食い止めるにはその根拠地を叩く他無い。つまり、了恒は積極策、攻勢案を主張したのです。結局この攻勢案が採られることとなり、了恒率いる庄内軍は久保田藩の本拠地久保田城（秋田城）を目指すこととなりました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 本拠鶴ヶ丘城を進発した庄内軍は一番・二番大隊、三番・四番大隊の二手に分かれて久保田藩領内に侵攻する構えを取りました。ここで更に庄内藩の隣国である新庄藩が同盟を裏切り、新政府側についてしまいます。新庄藩の手引きで薩摩・長州・佐賀・小倉の連合軍が庄内へ侵攻を開始、国境に配置されていた仙台藩を主力とする部隊は奇襲攻撃を受け敗走しました。これに対し、庄内藩二番大隊が正面から攻撃を掛け、更に一番大隊が敵背後を奪う機動を成功させて新政府軍は壊走します。幕末で無敵を誇った薩摩軍が壊走するなど、珍しいことでした。   &lt;br /&gt; 幸先良い一勝を挙げた了恒の戦術は冴え渡り、翌日には迂回攻撃をもって新庄城を陥落させます。それから二ヶ月の間、庄内軍は数に勝る新政府軍を圧倒し続けました。新政府軍は翻る破軍星旗に恐怖し、了恒は「鬼玄蕃」と呼ばれ恐れられました。庄内軍は目的だった久保田城まであと僅かのところまでに迫ります。    &lt;br /&gt; 久保田城を奪われることは、秋田戦線の崩壊のみならず明治新政府の威信を大きく傷つける事になると判断した新政府軍は、何が何でも久保田城を守り抜く決意を固めます。薩摩藩の精鋭部隊を投入、久保田藩や新庄藩の部隊には最新鋭の武器を支給し、久保田城の近く椿台に強固な防御陣地を構えて庄内軍を待ち構えることとなりました。更に、何ともタイミングの悪い事にこの頃了恒の病状が悪化、指揮を執ることができなくなってしまいます。このような状況で行われた椿台の会戦で、庄内軍は攻勢を阻止されて退却、はじめての敗北となってしまいました。    &lt;br /&gt; 既に同盟側の劣勢は明らかでした。既に米沢藩は降伏し、会津藩も本拠地会津若松にて絶望的な抵抗を続けているだけでした。同盟各藩が総崩れになる中、敵地に脚を踏み入れて戦い続けているのはもはや庄内藩だけでした。これ以上の攻勢は不可能と判断した庄内藩首脳は、庄内藩内への撤退を決意します。しかしただで敗れるのは藩の誇りが許さぬ、ここで一勝を挙げておくことは戦後交渉でも必ずや良い材料となるだろう、と考えた了恒の発案で、刈和野にて最後の戦闘が行われ、庄内軍は快勝を収めます。この時も了恒は寝込んでいたのですが、病身をおして駕籠に乗って前線に赴き、将兵を叱咤激励しています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 戦闘開始から二ヶ月余り、ついに庄内藩は新政府軍に降伏を申し出ました。他の藩が領内を戦禍で荒らされ多くの民衆が被害を受けたのに対し、終始敵の領内で戦っていた庄内藩にはそのような被害はありませんでした。降伏を受けたのは秋田で庄内藩と何度も戦い何度も煮え湯を飲まされてきた薩摩藩でしたが、その首魁西郷隆盛は極めて寛大な処分にとどめました。藩主は謹慎させられましたが誰も責任を問われることもなく、酒井家は所領を12万石に減らされた上で転封させられましたが一年あまりの後に庄内に復帰することができました。これらの寛大な処置は、無論庄内藩の戦い振りが勝ち取ったものですが、降伏した相手が薩摩藩だったというのも幸運でした。薩摩藩は伝統的に「戦いが終われば敵もまた友である」「勇敢に戦った者は敵であっても勇者として讃えるのが当然である」といった精神性を持っており、それを体現したような人物が西郷だったからです。降伏の折り、西郷はこう語ったといいます。「貴藩は家康の時代以来徳川四天王の一角にして譜代の筆頭であり、徳川家からは篤い恩を受けている。その貴藩が徳川家の為に断固として戦うのは武士として当然のことであって、何ら恥じることはない」と。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 明治時代になると、了恒は兵部省にて働くことになりましたが、肺の病はいよいよ進み邸に引きこもっていることが多かったそうです。そんな折りにかつて秋田で戦った薩摩軍の指揮官（後に西南戦争で処刑されることとなる大山綱良だといいます）が了恒と面会したことがあるのですが、「あの鬼玄蕃と恐れられていた貴殿が、まさかこんなに温和な美少年であったとは」と驚愕した、という逸話も残っています。   &lt;br /&gt; また、政府より清国の偵察を命じられ大陸に渡ったこともありますが、この時の報告書は日本が中国を敵に回す上での問題点が列挙してあり、その指摘の多くが後の日中戦争で的中したといいます。    &lt;br /&gt; 秋田での戦いから8年後、了恒は34歳の若さで亡くなりました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 了恒は戦場にあっては戦えば必ず勝つとまで言われた名将であり、また将兵にとっては慈愛に満ちた指揮官だったとの逸話も多く残っています。病に冒されながら陣中では兵士と苦楽を共にし、同じものを食べ、偵察に出した兵士が戻るまでは一睡もとることはなく、寝る時でさえ軍装を緩めることはありませんでした。占領地の民衆への配慮も怠らず、略奪強姦を厳禁し、敵兵の遺骸すら手厚く埋葬したともいわれています。軍旅の忙中にありながら漢詩を詠み、書をたしなみ、笛や雅楽の名手だったともいいます。花も実もある名将だったと言うべきでしょう。   &lt;br /&gt; 先にも書いたとおり、あまりにも完璧に戦いすぎたために庄内藩の戦いには悲劇性も悲壮感も無く。それが徒になってあまり有名になることもないのでしょうが、恐らく幕末の動乱にあって幕府方最良の指揮官を選ぶとすれば彼をおいて他にはないでしょう。    &lt;br /&gt; 長岡藩を戦禍に叩き込んだ河井継之助が、小説の読者には賞賛される一方で地元の古老からは今も悪し様に罵られるのに対し、了恒は今でも地元からは慕われているといいます。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-9106094478640209401?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/9106094478640209401/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=9106094478640209401&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9106094478640209401'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9106094478640209401'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/07/blog-post.html' title='幕末の名将'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4697541536506101318</id><published>2011-06-10T21:22:00.001+09:00</published><updated>2011-06-10T21:22:25.633+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>あの人は消えてなんかいない　あなたの世界から、いなくなっただけ</title><content type='html'>&lt;p&gt;声優の川上とも子さんが亡くなったそうです。まだ41歳だったそうです。   &lt;br /&gt;大好きな声優さんでした。あたしが愛してやまない「少女革命ウテナ」で、主人公の天上ウテナを演じたのがこの方でした。    &lt;br /&gt;あの、凛々しい中に可愛らしさと暖かさを同居させた、明るく優しい声がもうこの世界にはないなんて。    &lt;br /&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;何を書くべきか考えがまとまらないくらいに衝撃を受けています。とにかく、今はせめてご冥福をお祈り致します。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4697541536506101318?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4697541536506101318/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4697541536506101318&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4697541536506101318'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4697541536506101318'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/06/blog-post.html' title='あの人は消えてなんかいない　あなたの世界から、いなくなっただけ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6577771129205441813</id><published>2011-05-18T23:15:00.001+09:00</published><updated>2011-05-18T23:15:19.641+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>同一なるものの永劫回帰</title><content type='html'>&lt;p&gt;大和田秀樹氏が、政治麻雀漫画の次に手をつけたのが何とこのネタだったということですし、最近微妙に流行っているようでそれでいて誤解されている気もしますので、せっかく静流のところでも触れたニーチェの永劫回帰思想について走り書き程度に書いてみたいと思います。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「同一なるものの永劫回帰」なるテーゼを理解するには、まず三つの前提が必要です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;１：時間は無限である。時間には始まりも無く、終わりも無い。   &lt;br /&gt;２：物質は有限である。それを極小の単位（原子やクォークなど）まで分割しても、その数はいくら膨大になろうと有限でしかない。    &lt;br /&gt;３：万物は物質を組み合わせたものである。世界は、有限たる物質の組み合わせとして存在している。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;２と３の前提は何となく理解できると思います。そして、有限でしかない物質をいくら組み合わせようと無限にはなりません。世界のありようは、いかに様々な組み合わせを繰り返しても、そのパターンは想像を絶するほど多くなったとしても有限でしかないのです。   &lt;br /&gt;そして、１に言う通り時間は無限です。    &lt;br /&gt;つまり、有限の物質が組み合わさって世界が生まれ、それがばらばらになり世界が消え、そしてまた組み合わせから世界が生じ…と言う繰り返しを無限の歴史の中で続けていくならば、全く同じ世界というのもいつか必ず生じることになります。いや、むしろオリジナルの、独自の世界というものは生まれ得ません。どれもが、有限のパターンの中のどれか一つでしかない。無限の時間の中で、いつか繰り返されたものの再現でしかないのです。    &lt;br /&gt;これこそが、同一なるものの永劫回帰に他なりません。    &lt;br /&gt;オリジナルなど無い。今眼前に広がる世界、自分や他人の人生、全ては無限の時間のどこかで無限に繰り返されてきた繰り返しの再現でしかない。    &lt;br /&gt;底には超越者など存在しません。終末が来て救済されることも無ければ、誤った過去をやり直したり転生したりする訳でも無い。全ては無限に巡り来る繰り返しの一つでしかない（あたしは、有名な「神は死んだ」との叫びは、ここに由来しているのではないかと考えています）。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;こうした世界観は、容易にニヒリズムやペシミズムに行き着きます。どうせ同じ事の繰り返しなのだから何をどうしても無駄じゃないか、と。しかしニーチェは、それは惰弱な逃避であり唾棄すべき姿勢だと喝破します。   &lt;br /&gt;全ては同じ事の繰り返しであり、無限の時間の中で無限に繰り返されるだけのものであり、人生にも世界にも意味など無い。しかしそこにも自らの意志は存在する。無限に繰り返す世界と生を、あるがままで肯定することはできる。「これが生か、よろしい、ならばもう一度！」と。無限に打ち寄せる波のような、あるいは無限に巡る環のような世界に屈服せず、自らの価値観でこれと対峙し、肯定的に受け止めてみせる。それがあるべき人の姿勢であり、それを超人と呼ぼう…ニーチェはそう言ったのです。    &lt;br /&gt;そして超人的な立場からすれば、現在の世界を改変し己の望む結果を得たいがためにループを利用する、などという姿勢は論外中の論外であり、それは永劫回帰への屈服に他ならない。逃れ得ない真理を肯定的に受け止められないのは、敗北なのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;つまり、ニーチェのいう「同一なるものの永劫回帰」は、輪廻や転生といった考え方とは全く正反対と考えなければなりません。   &lt;br /&gt;望む結果を追い求め同じ時間軸を何度も行き来し繰り返す、などというのは全く甘い考えでしかないのです。そこに留まる限り、人は畜群に過ぎず、超人たり得ない。    &lt;br /&gt;振り返るな。後悔などあり得ない。胸を張り前を向け。    &lt;br /&gt;ニーチェの思想には選民思想もニヒリズムも無い、とあたしは思っています。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6577771129205441813?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6577771129205441813/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6577771129205441813&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6577771129205441813'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6577771129205441813'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/05/blog-post.html' title='同一なるものの永劫回帰'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3084662605690681078</id><published>2011-04-29T21:49:00.001+09:00</published><updated>2011-04-29T21:49:41.010+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>連休ということで</title><content type='html'>&lt;p&gt; 何やらamazonから、注文していて忘れてたものが色々届きました。   &lt;br /&gt;中でもフィギュアが二つほどありまして…とても出来が素晴らしいので、写真など。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt; &lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbqzwrKcmrI/AAAAAAAAANo/w2w-ir_Xv50/s1600-h/DSCN0050%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img title="DSCN0050" border="0" alt="DSCN0050" src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbqzxDZkVpI/AAAAAAAAANs/7apJbGsnBzs/DSCN0050_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;  &lt;p&gt;「ゼノサーガ」より対グノーシス用人型決戦兵器、要は戦闘用アンドロイドであるKOS-MOSさんと、「化物語」より自称ツンデレメンヘル処女である毒舌ヒロイン戦場ヶ原ひたぎさん。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt; &lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqzx7pWibI/AAAAAAAAANw/GKm_1BzADSY/s1600-h/DSCN0053%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0053" border="0" alt="DSCN0053" src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqzyp6ppeI/AAAAAAAAAN0/bn0IF6UQ3JE/DSCN0053_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;   &lt;p&gt;「阿良々木くんみたいないかさない童貞野郎と話してくれる女の子なんて、精々私のような行き遅れのメンヘル処女しかいないということよ」とか言う毒舌家なのですが、この見下しつつ罵倒している表情がまたいいですね。足も綺麗ですし、美人さんです。   &lt;br /&gt;普通ならもっとひたぎさんの写真を並べたいところですが、何せ相方のKOS-MOSさんのインパクトが強すぎるので…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbqzzCmCRTI/AAAAAAAAAN4/m8ToToVZdxQ/s1600-h/DSCN0045%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0045" border="0" alt="DSCN0045" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqzzouk0QI/AAAAAAAAAN8/6986947HvlY/DSCN0045_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz0CHtwSI/AAAAAAAAAOA/voMw5S2TjH4/s1600-h/DSCN0046%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0046" border="0" alt="DSCN0046" src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz0hkFIgI/AAAAAAAAAOE/cahgPH4vA88/DSCN0046_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz1TYAR9I/AAAAAAAAAOI/OB4BSwNhwaY/s1600-h/DSCN0047%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0047" border="0" alt="DSCN0047" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz15sGI8I/AAAAAAAAAOM/IDCXHIXNEDM/DSCN0047_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;武器もたくさんついてますが、とにかく元のデザインが素敵なのでどう動かしても決まります。   &lt;br /&gt;最近流行の武装神姫あたりなど、結構影響受けてそうな。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz2WSTa6I/AAAAAAAAAOQ/J07f3zGqX5k/s1600-h/DSCN0048%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0048" border="0" alt="DSCN0048" src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz2xtI-ZI/AAAAAAAAAOU/XG2h3hRu_jE/DSCN0048_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ここまで来ると、ガンダムヘビーアームズみたいですねぇ。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz3gpuvgI/AAAAAAAAAOY/Ge3T3CoIThA/s1600-h/DSCN0051%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0051" border="0" alt="DSCN0051" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz4Jv97xI/AAAAAAAAAOc/kt8XMwzKLbA/DSCN0051_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、このフィギュアの素晴らしいところはそのプロポーション。兵器のくせに無駄に色っぽいんですよね。   &lt;br /&gt;このぱつぱつの腰つきとかもう…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz4jT_EnI/AAAAAAAAAOg/QLgysk75_qY/s1600-h/DSCN0044%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0044" border="0" alt="DSCN0044" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Tbqz5P_C9DI/AAAAAAAAAOk/bVJxom0LNkY/DSCN0044_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;     &lt;br /&gt;更に、KOS-MOSさんは胸元に相転移砲を内蔵しており、発砲時はこうなります。    &lt;br /&gt;つまり、胸元がはだける…どういう設定なんだ。デザイナーのエロ根性が素敵です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;先日のジェフティといい、何か琴線に触れるアイテムが続いてるんですよねえ…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3084662605690681078?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3084662605690681078/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3084662605690681078&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3084662605690681078'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3084662605690681078'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/04/blog-post_29.html' title='連休ということで'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbqzxDZkVpI/AAAAAAAAANs/7apJbGsnBzs/s72-c/DSCN0050_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-9016860234682039440</id><published>2011-04-26T23:02:00.001+09:00</published><updated>2011-04-26T23:02:37.737+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>おはようございます。戦闘行動を開始します。</title><content type='html'>&lt;p&gt;と、言う訳で。   &lt;br /&gt;何故か今頃リボルテックで製品化された「Z.O.E.」のジェフティを入手しました。    &lt;br /&gt;格好いいんですよねー。ゲームももちろん面白いし、搭載されているAI…もとい、独立型戦闘ユニットのADA嬢がまた可愛らしいのなんの。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQcyxrvdI/AAAAAAAAANQ/ibsDG34gYuU/s1600-h/DSCN0027%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0027" border="0" alt="DSCN0027" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQdagV0cI/AAAAAAAAANU/qW0GvNEKeB4/DSCN0027_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;&amp;#160; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt; &lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQd8Fd-EI/AAAAAAAAANY/-tYLIswwNuA/s1600-h/DSCN0029%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img title="DSCN0029" border="0" alt="DSCN0029" src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQeQazVAI/AAAAAAAAANc/BIIyPjNykiE/DSCN0029_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQe6P0urI/AAAAAAAAANg/niNEolrTaIc/s1600-h/DSCN0032%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="DSCN0032" border="0" alt="DSCN0032" src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQfIdoodI/AAAAAAAAANk/VvJWk0IsXWc/DSCN0032_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;設定上も吹き飛んだ性能の機体ですが、デザインの良さもまた際立っていると思います。   &lt;br /&gt;フィギュアの出来も素晴らしいですよ。文句なく格好いいです。    &lt;br /&gt;どうせならベクターキャノンも欲しかったなあ。あと、別バリエーションも出して欲しい。結構売れてるみたいですし、是非。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-9016860234682039440?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/9016860234682039440/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=9016860234682039440&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9016860234682039440'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9016860234682039440'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/04/blog-post_26.html' title='おはようございます。戦闘行動を開始します。'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TbbQdagV0cI/AAAAAAAAANU/qW0GvNEKeB4/s72-c/DSCN0027_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4275405641591604228</id><published>2011-04-24T17:51:00.001+09:00</published><updated>2011-04-24T17:53:45.694+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>幕の引き損ない</title><content type='html'>&lt;p&gt;まどか☆マギカ、最終回の感想などを書いておきます。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;率直に言って失敗でしたね。風呂敷の畳み損ないでしょう。    &lt;br /&gt;周囲の期待、評価があまりにも高く制作サイドも苦しかったとは思いますが、中盤の盛り上がりに比して結末が酷く安直というか、なんというか。     &lt;br /&gt;物語として何を言いたかったのか、それが見えない終わり方だったと思うのです。     &lt;br /&gt;絶賛する人の多さに、自分の感性を疑いそうにもなりますが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしは、この作品はエヴァとウテナ、そして封神演義の影響を多大に受けていたのだろう、と思っています。    &lt;br /&gt;細かく述べると大変なのでやめにしますが、風呂敷を広げるだけ広げて畳まない、あるいは畳み損なうという点で、エヴァ以降のアニメ作品の悪弊にどっぷり浸かっている気はします。更に言えば、世界を改変する物語を諦めたと言う意味で、ポストエヴァ的であろうとも。     &lt;br /&gt;まどかが神に等しい存在と化して世界を改変した、とこの結末を理解する人が多いことに、あたしは疑問を感じています。     &lt;br /&gt;この作品は、結局世界を改変することを諦めた物語でしかありません。その点、ウテナとは真逆です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ウテナにおける「世界」とは、「王子様」によって少女達が搾取されるシステムでした。少女達は「王子様」に依存して自らの存在を規定され、搾取されるのです。ですから、タイトルにもある「少女革命」とは、そのシステムを破壊しそこから抜け出す事を意味します。「王子様」にとって都合のいいシステムを否定し、外の世界に足を踏み出す、と。最終回での鳳暁生と姫宮アンシーの遣り取りは、それを象徴しています。革命が起きたことに気づかない「王子様」と、彼を捨てその束縛から逃れて外の世界へ踏み出す少女。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まどか☆マギカでは、まどかが神にも等しい存在と化して「魔法少女＝魔女」システムを改変するのですが、まどかがその力を行使するベースになっているのは「魔法少女＝魔女」システムを利用していたインキュベータの力です。結局、そこから抜け出せていない。世界の維持だかなんだかはともかく、少女が魔と命尽きるまで戦わさせられるというシステムは何も変わっておらず、最後に魔女化して後輩達に殺されるか、最後に力尽きて女神まどかにお迎えに来て貰えるか、そこが変わっただけです。    &lt;br /&gt;それにあたしがどうしても疑問なのは、あれほどまどかという存在に執着し、それぞれの時系列のまどか本人の意志を無視しリセットとロードを繰り返してまで自らの望む結末を求め続けたほむらが、何故こんないい加減な結末を認めたか、ということです。     &lt;br /&gt;色々言い訳は並べてありましたが、今までほむらが見せた執念からすれば、やけにあっさりと話を呑んだなという違和感が否めないのです。あたしには、どうしてもこれは妥協か諦めにしか見えない。     &lt;br /&gt;結局はまどかを犠牲にして世界を維持したという点では、魔女化して死ぬのも女神になるのも同じなのです。     &lt;br /&gt;なんでこれが大団円になるのか、さっぱり理解出来ません。何の解決にもなっていませんし、話を通じて目的を達成したのはインキュベータだけじゃないですか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;と、まあ。    &lt;br /&gt;ハッピーエンド至上主義者としてだけでなく、ウテナをリアルタイムに見ていた世代としては、まどか☆マギカはどうも認めがたい作品に終わってしまいました。久しぶりにオリジナル作品でこれだけ話題を集めたという功績は大きい、とは思うのですが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;追伸：演出や映像名では素敵な作品だと思いましたよ。マミさんの戦闘シーンの華麗さもそうですし、ほむらが最終戦で見せた徹底した火力戦はなかなか胸が熱くなるものがありました。88式対艦誘導弾まで出てきたのにはのけぞりました…あれだけ盗まれた自衛隊は大変な事になったでしょうが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;追伸２：ああ、テラファンタスティカも少し混じっている気がしました。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4275405641591604228?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4275405641591604228/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4275405641591604228&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4275405641591604228'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4275405641591604228'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/04/blog-post.html' title='幕の引き損ない'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3583714033417744238</id><published>2011-03-28T19:47:00.001+09:00</published><updated>2011-03-28T19:47:35.245+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>魔法少女たちの肖像</title><content type='html'>&lt;p&gt;静流のところで触れられていた「まどか☆マギカ」についてですが、あたしの方も一通り見てかなり気に入りました。   &lt;br /&gt;キュゥべえ云々はとりあえず置いておいて、あたしが気に入ったのは魔法少女達それぞれの生き様でしょうか。静流は人の弱さや儚さにはあまり興味を持たないようですが、あたしはどうしても自分に引き写して見てしまう癖がありますので。    &lt;br /&gt;…彼女達それぞれが、それぞれあたしの色々な部分に重なる気がしてならないのです。その時点で、既に脚本書きの術中にはまっているのでしょうが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;巴マミ：「誇りと信念」   &lt;br /&gt;彼女は魔法少女としてはヴェテランであり、自分の運命や使命に誇りを持ち、自分なりにそれを楽しんでいた前向きなパーソナリティを持っている人だったようです。到底中学生とは思えないけしからんプロポーション、優雅で端麗な美貌、そして豊富な経験に裏打ちされた圧倒的な戦闘能力。あのマスケット銃を操る華麗な戦闘シーンはこの作品の華でしょう。自信と信念を持ち、そして自分の歩む道の困難さも理解していた…はずでした。    &lt;br /&gt;唯一にして最大の問題は、彼女が最初の、根本的な段階で致命的な錯誤を犯していたことです。キュゥべえは友達でもなんでもなく、単に自分たちを利用し搾取するだけの存在であった、と。思えば彼女の自信も信念も誇りも、認識の錯誤の上に成り立っていた砂上の楼閣だったのです。それが崩壊した時、彼女は自分を含めた魔法少女の殺害を図りました。結果としてそれは失敗したのですが、それが錯乱によるものか、それとも合理的判断によるものだったのか…それは分かりません。錯乱説が主流のようですが、あたしは彼女は最後まで自分の誇りに殉じようとしたのだと思っています。彼女は生きたいと願い、その生を敵と戦う事に費やし、「敵」の正体が自分たちの成れの果てであると理解した時点で自分たちも抹殺されるべきであると判断したのだ、と。    &lt;br /&gt;彼女の誇りも信念も砂上の楼閣だったのでしょうが、それが完全に崩れ落ちる前に彼女は自らを裁いたのではないでしょうか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;美樹さやか：「献身と報い」   &lt;br /&gt;彼女は、一番「普通の少女」だったと思います。親しい友人がいて、美しく強い先輩に憧れ、その死に憤り、普通に恋もしていた。若い、というよりまだ幼い彼女が、無償の献身というものを美しいものと思ったのは無理もないでしょう。命を落とした先輩の替わりに敵と戦い志を継ぐ。あるいは、想いを寄せた少年の回復をただ祈る…自分はどうなってもいいから。    &lt;br /&gt;しかし無償の献身、報いを求めない愛というのがどれほど過酷なものなのか。それが我が身に降りかからない者は、その過酷さに耐えかねた彼女が涙ながらに報いを求めるのを堕落だと指弾するかもしれない。しかし報いを求めるのがそんなにいけない事なのでしょうか？人は気楽に「愛を求めるより愛を与えよ」などと言いますけど、そういう人の大多数は、実は自分は他人に何も与えてなどいないのです。自分は与えずに他人から与えられるものを求め、その方便として「求めるより与えよ」などと言う。自分では指一本動かさないくせに、「報いを求める献身は堕落したものだ」などと言って、身を粉にして何かに立ち向かっている人を嘲笑う。    &lt;br /&gt;彼女は若さ故かその素直な性格からか己の潔癖さから逃れられず、ついに悲惨な最期を迎えてしまいました。最後の瞬間まで、折り合いをつけることができなかったのです。無償の献身を貫ける程の強さもなく、割り切ることもできず…ただ、最後の瞬間に本当の理解者を得られた事は、彼女に取ってはせめてもの報いだったのかも知れません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;佐倉杏子：「報いと献身」   &lt;br /&gt;彼女は、さやかとは対の関係になっているように見えます。ヴェテランであり、合理的で功利主義的。カードの表と裏のようなものかも知れません。彼女もまた、他者を思っての行為が完全に裏目に出てしまった経験を持っているからです。ですが彼女がさやかと違ったのは、彼女がほんの少しだけ大人だったという事でしょうか。彼女には、無償の献身が結局は自分をも磨り減らす事に気づき、それならば別の方法を取ろうと考えるだけの思慮があったのです。ですが彼女は結局は「別のもの」のはなれなかった。さやかとはカードの表と裏、結局は同じカードだった。    &lt;br /&gt;献身が空回りし、与え続ける自分に傷つき疲れ果てていくさやかを、彼女は懸命に支えようとします。彼女には、さやかの苦しみも悲しみもよく分かっていたのでしょう。何せ自分がかつて歩いてきた道なのですから。しかしその思いは報われることもなく、さやかは魔女化してしまいます。。    &lt;br /&gt;そして彼女はさやかを取り戻す一縷の望みに賭けて戦いに臨み、刺し違えの形で最期を迎えます。キュゥべえに騙されたと言われてはいますが、あそこでキュゥべえが可能性を提示しなくても、あるいは否定しても、結局は彼女はさやかをこの手で倒した後で自ら死を選ぶ、といった行動に出たような気がします。さやかの苦悩と孤独を我が事のように理解できたのは彼女だけでしたし、その彼女にとって、さやかを一人で逝かせることなどできはしなかったのではないでしょうか。彼女の道行きと最期は、あるいは自分が辿った道だったのかもしれないのだから。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;暁美ほむら：「運命と独善」   &lt;br /&gt;彼女はイレギュラーな存在です。彼女にとっては魔女も世界も副次的存在でしかありません。彼女にとって唯一最大の目的は、かつて自分を救ってくれた鹿目まどかを破滅の運命から救うことです。そのためだけに、彼女は何度も何度も同じ事を繰り返し、様々な試行錯誤をしては失敗してやりなおしています。彼女は、まどかを想うあまりに自分を、そしてまどかも運命の囚人にしてしまっているのです。    &lt;br /&gt;自らが運命の囚人になることは、彼女自身望んだことであるのは明白です。しかし、彼女は気づいているのでしょうか。彼女は、自らが理想とする結末を追い求めるあまり、何度も繰り返してきた世界でのまどかの意志や行動全てを否定し続けている。言い方を変えれば、彼女にとって大切なのは自らが追い求める結末の形であり、それ以外の結末は認めない。それ以外の結末に存在している自分も、そしてまどかも彼女に取っては失敗であり否定されるべきものでしかなく、まどかの意志も感情も斟酌していないのです。    &lt;br /&gt;これは、自らの理想の世界を追い求めそれ以外は認めない、傲慢な神の態度だとさえ言えるかも知れません。ある意味キュゥべえより悪質な態度でしょう。彼女はまどかを「救う」という自らの目的の為、他の魔法少女も、そしてまどか自身ですらリセット可能な要素としか考えていないのですから。無論、彼女には彼女の言い分があるのでしょうが、しかしそういう見方も成り立つのであれば…それを指摘されたとき、彼女はどう答えるのでしょう。    &lt;br /&gt;案外そこにこの作品のキモがあるのではないか、などと勝手に予想していたりします。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;それぞれ、身につまされるところがあるんですよねえ…あ、まどかは主人公ですし今のところ魔法少女ではないので、とりあえず割愛してみたり。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3583714033417744238?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3583714033417744238/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3583714033417744238&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3583714033417744238'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3583714033417744238'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_28.html' title='魔法少女たちの肖像'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-883476250638947504</id><published>2011-03-23T20:03:00.001+09:00</published><updated>2011-03-23T20:03:21.609+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>パニック</title><content type='html'>&lt;p&gt;今度は水だそうで。   &lt;br /&gt;浄水場水から放射線が検出されたそうで、街中の店という店からミネラルウォーターが姿を消したのだとか。    &lt;br /&gt;朝っぱらから延々と行列して水を買った皆さん、ご苦労様です。全く無意味な労力を使いましたね。    &lt;br /&gt;そういうのを徒労、賽の河原の石積み、シジフォスの労働というんですよ？&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;毒舌ついでに書きましょうか。   &lt;br /&gt;この文章を読んでいる人はほぼ間違いなくあたしの知り合いでしょうから、多分水を求める行列に並んでなどいないと思います。かなり偏見混じりであることは自覚していますが、きっと水を求めて狂奔した人々というのは、朝テレビか新聞で事実を知り、取る者も取りあえず家を飛び出した人々でしょう。仕事してればそんな暇はないでしょうから、割と時間が自由になる人が多いのだと思います。    &lt;br /&gt;で、まあ20代の人々はともかくとして、30代半ば以上の方々。放射線云々でパニックになる無意味さ、ちょっと考えたら分かることです。それが40代、50代以上となればなおのこと。思い出してみてください、貴方達が若い頃、世界はどうなっていましたか？冷戦のまっただ中だったのでは？    &lt;br /&gt;まだ分かりませんか？その頃、特に1970年代以前、アメリカもソ連邦も中国も、盛んに核実験をしていたはずです。その度に、貴方達の上には放射線が降り注いでいたのですよ？それも、今回騒ぎになっている測定値より遙かに強い放射線が。    &lt;br /&gt;それで癌が増えましたか？放射線障害の患者が出ましたか？皆さんは健康に過ごしていたのではないですか？    &lt;br /&gt;貴方たちは既に放射線を浴びた野菜を食べ、水を飲んできたんですよ。でも何事も無かったでしょう？    &lt;br /&gt;つまり、騒ぎすぎなんです。どうということもないのに。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まあ、子供だけは自分たちのようになってほしくない、との一念からの行動だとすればそれは賞賛に値しますが、多分違うのでしょう。   &lt;br /&gt;被災地の状況を見て日本が世界から賞賛されていると報じられていたりもしますけど、最近の東京の有様を見ていると、全世界に向けて馬鹿を晒しているようで恥ずかしくなってしまいます。最愛の友の言葉ではありませんが、せめて恥を晒さないように、踊らされないように生きていきたいものです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-883476250638947504?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/883476250638947504/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=883476250638947504&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/883476250638947504'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/883476250638947504'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_23.html' title='パニック'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6150678681529105464</id><published>2011-03-19T17:20:00.001+09:00</published><updated>2011-03-20T22:18:12.758+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>東京の連休風景</title><content type='html'>&lt;p&gt;朝起きて近所に買い物に行くと、スーパーは行列で生鮮食料品や電池の奪い合い。カップラーメンや保存のききそうな食料品の棚も軒並み空っぽでした。お米も売っていません。    &lt;br /&gt;自転車に乗って街道に出ると、車の行列です。ガソリンスタンドを先頭に延々と。     &lt;br /&gt;…いつ東京は被災地になったんですか？あたしが寝ている数時間の間に地震でも来たんですか？戦争でも起きましたか？ゴジラでも襲ってきましたか？     &lt;br /&gt;あたしの知る限り、東京は軽い地震が数回、後はちょっとした停電に見舞われているだけです。食料の供給はふんだんにあり、ガソリンだって欠乏している訳ではありません。これらは全て、デマや信頼性の低い情報に踊らされた馬鹿ども（敢えて、はっきり断言しますが）が恐慌状態に陥って買い占めに走っているだけです（あるいは、転売で一儲けしようとしている不心得者かも知れませんが）。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ガソリンの供給状況は平常通りのはずです（一部東北に優先的に回しているとも思われますが、欠乏するレベルではありません）。    &lt;br /&gt;食料品だって潤沢に供給されています。出荷量は通常の倍だとも言います。     &lt;br /&gt;それから、放射線を恐れている人々。何を馬鹿なパニック起こしているんですか？福島から東京までどれだけ離れていると思っているんです？これだけ離れていれば放射線は減衰し、人体には何の影響も出ない。     &lt;br /&gt;そもそも報道が全て悪いんです。放射線量が通常の数百倍？それがどうしたんです？温泉に行けば、通常の数百数千数万倍の放射線を浴びるんですよ？温泉に行かなくても、この程度の放射線、中国で核実験が行われる度にいくらでも降り注いでますよ。メルトダウン起こせば原発周辺には百年以上も人が住めなくなる？何を馬鹿な。広島や長崎はどうなってますか？     &lt;br /&gt;とにかくデマが多すぎる。メディアはそれを沈静化するどころか増幅している。     &lt;br /&gt;被災地では僅かな物資をみんなで分け合っているのに、安全な東京で豊富な物資の奪い合いだなんて、人間の醜さを自分たちで立証してどうするんですか。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そんなこんなで、うんざりしている連休の午後。皆さん如何お過ごしですか？&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6150678681529105464?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6150678681529105464/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6150678681529105464&amp;isPopup=true' title='3 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6150678681529105464'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6150678681529105464'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_19.html' title='東京の連休風景'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>3</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6893250731282550371</id><published>2011-03-16T19:34:00.001+09:00</published><updated>2011-03-16T19:34:33.037+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>地震と災害に思う</title><content type='html'>&lt;p&gt;とりあえずあたしは無事です。   &lt;br /&gt;地震には慣れていないので多少驚きましたが、身体的には怪我一つしていませんし、精神的にもダメージは受けていません。本棚が崩壊したのとプラモデルが壊れたのが悲しいくらいですが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;むしろ精神的に参ったのは、この国というか社会の病根がどこにあるか、改めて見せつけられた事にあります。   &lt;br /&gt;はっきり言いますが、この社会をおかしくしているのはマスメディアです。一つ一つの事象を追うのはそれだけで鬱になりそうなのでやめますが、とにかくエモーショナルな報道、それも視聴者の不安と恐怖を煽りこの世の終わりが来たかのようなものばかり垂れ流すのは一体どういうことでしょう。    &lt;br /&gt;彼らには、いつもの方法論しかないのでしょうね。涙、悲劇、そういうものを民衆が好むから流すのだ、と。だからテレビで流れるのは津波が全てを押し流す映像、瓦礫の山、泣き叫ぶ遺族、吹き飛ぶ原発建屋、そういうものばかりです。    &lt;br /&gt;しかし彼らには視聴率を取るとか大衆受けを取るとか、そういう視点はあっても、自分たちが持つ力を行使して少しでも状況を改善しよう、復興に寄与しよう、そういう気は全く無いようです。もしもその気があるのなら、できることは山ほどある。    &lt;br /&gt;たとえばハリケーンに襲われた際、アメリカのメディアが繰り返し流したのは、復旧と救助に奮闘する警察官、軍人、消防、技術者といった人々の姿でした。彼らはこんなに頑張っている！我々は決して屈しない！被災地の人々よ、貴方たちは決して孤独では無いのだ！そういったメッセージと共に。それらがどれだけ人々を鼓舞したか、想像するに余りあります。    &lt;br /&gt;しかし日本のメディアがやることは、悲惨さの大安売りと批判だけです。目下袋だたきにされているのは東京電力ですが、彼らが何をしたというのでしょうね。彼らは事故を起こした訳でもなければ災害を起こした訳でも無く、未曾有の大災害で破壊された原子力発電所をなんとか破局から救おうと奮闘しているのであり、足りない電力を工面して被害を最小限に食い止めようと努力しているのです。その彼らを、正義の体現者のような顔をして口汚く罵倒する記者やコメンテーターを見るにつけ、もう民放報道は無くてもいいんじゃないか、と思ってしまいます。    &lt;br /&gt;確かに東京電力の備えには穴はあったでしょう。初動の失敗もあったかも知れない。しかし人は全知全能ではなく、予測できないこともあり、失敗もある。その傷を最小限に食い止めようと必死に努力している彼らを、一体誰が非難できるのでしょう。    &lt;br /&gt;イエス＝キリストは言いました。「貴方たちの中で、罪を犯した事が無い者だけが、彼女を石で打つといい」と。    &lt;br /&gt;釈尊は言いました。「毒矢を受けて苦しんでいる者を前に、その毒矢を射たのが誰かとか矢の素材が何かとか、そんなことを議論して何になる。まず矢を抜いて毒の手当をせねば、彼は死んでしまうではないか」と。    &lt;br /&gt;今も現地では、多くの人々が必死に働いているんです。    &lt;br /&gt;現地派遣された自衛隊員は、はじめの三日は不眠不休で、そのあとは24時間働いては2、3時間の仮眠を取る、というペースで働くのだそうです。野外調理設備は被災者の為に使い、自分たちはレーションで空腹を満たしながら。    &lt;br /&gt;原発では、多くの作業員が苦闘しているそうです。分厚い防護服を身につけ、爆発と火災と放射線の恐怖に耐えながら。    &lt;br /&gt;これを読んでいる皆さん、こういう人達の苦闘を、暖かく安全なスタジオで小綺麗な服を着て身だしなみも整えた記者やキャスターや解説者が批判するのを、正視できますか？あたしにはできません。おぞましさしか感じません。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;情報が欲しければ、NHKのニュースを見ればいいと思います。民放の報道バラエティなど、見るだけ時間の無駄どころか知性を精神を蝕むだけです。   &lt;br /&gt;それから、この一連の流れの中で、誰が何を言ったかは覚えておいていいと思います。こういう時こそ、信用できる人と信用すべきでない人とは如実に浮き上がってくるはずです。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6893250731282550371?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6893250731282550371/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6893250731282550371&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6893250731282550371'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6893250731282550371'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_16.html' title='地震と災害に思う'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-233161807906572856</id><published>2011-03-13T22:04:00.001+09:00</published><updated>2011-03-13T22:04:47.094+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>我、生きずして死すこと無し。</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;i&gt;我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すこと無し。&lt;/i&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;嗚呼、斑鳩が行く…   &lt;br /&gt;望まれることなく、浮き世から捨てられし彼等を動かすもの。    &lt;br /&gt;それは、生きる意志を持つ者の意地に他ならない。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「レイディアントシルバーガン」のスタッフが作った傑作シューティングゲーム「斑鳩」より。   &lt;br /&gt;斑鳩と比べれば東方なんて緩すぎて欠伸が出るというものです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まあ何でこんなこと書いたかと言うと、コトブキヤから「斑鳩」のプラモデルが発売になるそうなので。   &lt;br /&gt;嬉しいですし当然予約しましたが…何で今になって斑鳩なんだろう。そりゃ、嬉しいですけど、ものすごく。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-233161807906572856?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/233161807906572856/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=233161807906572856&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/233161807906572856'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/233161807906572856'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_13.html' title='我、生きずして死すこと無し。'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2664266237115138573</id><published>2011-03-12T20:52:00.001+09:00</published><updated>2011-03-12T20:52:53.412+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>情報について</title><content type='html'>&lt;p&gt;随分以前に書いた、祖父から教わった「情報への接し方」について。この状況では役に立つかも知れないと思ったので再録しつつ、付記しておきます。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・情報は分析と評価の過程を経なければ意味がない。集積しただけではゴミの山でしかない。   &lt;br /&gt;・人間の行動には須く何らかの意図がある。相手がお前にどういう意図でその話をしたのか考えろ。    &lt;br /&gt;・全てを疑え。デカルトの箴言は有効である。    &lt;br /&gt;・モノを考える上では、複数の視座を持たなければならない。視座が多いほど、分析に深みと精度が増す。    &lt;br /&gt;・分かりやすい話、単純な話ほど警戒すべきである。現実はそう都合良く単純にはいかない。    &lt;br /&gt;・その発言をしたのは誰か。どのような人物か、これまでにどういう発言をしてきたかを精査し、信頼できるかどうか判別せよ。    &lt;br /&gt;・確証が得られるまでは断定を口にするな。まだ断定できないと首を振る事も重要である。    &lt;br /&gt;・分析に感情を交える者は無視するか、信頼性極小と判断してよい。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2664266237115138573?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2664266237115138573/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2664266237115138573&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2664266237115138573'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2664266237115138573'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post_12.html' title='情報について'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1820398086987197577</id><published>2011-03-06T23:31:00.001+09:00</published><updated>2011-03-06T23:31:37.635+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>作ってみたはいいが</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TXOaxo5PpGI/AAAAAAAAANI/KiMda61AtOQ/s1600-h/C360_2011-03-06%2023-03-31%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Camera 360" border="0" alt="Camera 360" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TXOayOf9GQI/AAAAAAAAANM/05pk6Yn05mQ/C360_2011-03-06%2023-03-31_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;いつか未組み立ての写真をアップした1/144のコンベアB-36ですが、作ってみるとやはりえらいことに。   &lt;br /&gt;でかい。でかすぎる…ちなみにサイズ比較の為に並べてみたのは、全部同スケールの旧陸軍四式戦闘機「疾風」（左上の飛行機）、陸上自衛隊90式戦車、航空自衛隊F-2支援戦闘機（右上）、航空自衛隊F-15SEサイレントイーグル（左下）、旧海軍二式大型飛行艇（右下）。    &lt;br /&gt;旧日本軍では大型機の部類のはずの二式大艇でも、並べると大人と子供です。まあ、B-36はかの「富嶽」とほぼ同サイズなのですから、当たり前といえば当たり前ですが…こんなものを飛ばしたアメリカに喧嘩売るとは、我らの先祖も馬鹿なことをしたものです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、出来たはいいけど何処に置こう。   &lt;br /&gt;やはり吊すしかないかなあ…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1820398086987197577?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1820398086987197577/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1820398086987197577&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1820398086987197577'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1820398086987197577'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/03/blog-post.html' title='作ってみたはいいが'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TXOayOf9GQI/AAAAAAAAANM/05pk6Yn05mQ/s72-c/C360_2011-03-06%2023-03-31_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4868771747147851508</id><published>2011-02-25T08:58:00.001+09:00</published><updated>2011-02-25T08:58:11.937+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>夜の書き物</title><content type='html'>夜中に書いたものをどうにかするのは夜明けまで待て、というのは事実なのでしょう。&lt;div style='clear: both; text-align: center; font-size: xx-small;'&gt;Published with Blogger-droid v1.6.7&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4868771747147851508?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4868771747147851508/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4868771747147851508&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4868771747147851508'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4868771747147851508'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/02/blog-post_2999.html' title='夜の書き物'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3655047028017044664</id><published>2011-02-20T00:25:00.001+09:00</published><updated>2011-02-20T00:26:19.656+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>天涯比隣の如し</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしの友人がよく言う言葉、どこかで聞いたようなと思っていたら、不意に何の事か思い出したので。    &lt;br /&gt;そのままを彼女が言う訳では無いけれど、意味は同じだと思います。    &lt;br /&gt;こんな漢詩の一節です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;海内存知己 海内に知己存せば    &lt;br /&gt;天涯若比隣 天涯比隣の如し&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;（王勃 送杜少府之任蜀州より）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;この世界のどこかに、自分の事を分かってくれている君がいるのなら…たとえ空の果てに離れていようとも、隣にいるようなものだ。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そういうことですよね、きっと。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3655047028017044664?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3655047028017044664/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3655047028017044664&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3655047028017044664'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3655047028017044664'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/02/blog-post.html' title='天涯比隣の如し'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5186335301736438091</id><published>2011-01-04T01:58:00.001+09:00</published><updated>2011-01-04T01:58:36.466+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>実写版宇宙戦艦ヤマト</title><content type='html'>&lt;p&gt;さて、正月に帰省した折、実写版宇宙戦艦ヤマトを再見してきました。   &lt;br /&gt;改めてじっくり見てみると、実は非常によく考えて作られている映画であることが分かってきました。元々何も期待せず、ただ松本アニメの信者として半ば義務的に見たというのが実際なのですが、そうであるが故に冷静に見る事も出来ましたし、当初の期待値が低い分実際に見てみると案外よくできていることに感心したというべきかも知れません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、まずは元の「ヤマト」がどういうストーリーであるかについてはくどくなるので細かくは触れず、今回の実写版がどう設定改変をしているかについて述べていこうと思います。ここを眺めることで、この作品がいかに原作を大切にしているか、そして原作の矛盾や疑問点を解決しようとしているかが見えてきます。実際、この映画からは原作に対する敬意と愛情が感じられますし、それは出演者からもそうなのですが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まず、主人公の古代進。原作での彼は宇宙戦士訓練学校の訓練生で、研修がてら同級生の島大介と火星基地にいたところイスカンダルからのメッセージを携えた宇宙船の墜落に遭遇、ここから話が始まります。これに対し、今作の古代進は一介の訓練生などではなく、かつて遊星爆弾の迎撃任務で名を馳せたエースパイロットであり、恐らく一個飛行隊規模の部隊を率いた指揮官だったことになっています。相棒の島大介とはこの頃からの同僚であり、後にヤマト艦載機隊のメンバーとなる加藤や山本らはこの時の部下という設定です。この設定は非常に巧くできており、これによって「何故一介の訓練生がいきなりヤマトの戦闘班長、後に艦長代理まで任せられたのか」「何故ベテランパイロットのはずの加藤や山本と最初から親しかったのか」といった原作での疑問点がクリアできています。更に、いかに若く見えるとはいえ木村拓哉が古代進を演じる違和感も処理できるのです（原作の古代はどう考えても20代前半ですから）。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;次に、原作ではイスカンダルからのメッセージはかなり詳細なもので、イスカンダルの位置、波動エンジンの設計図、そして放射能除去装置を渡すのでイスカンダルまで来て欲しい、との内容が含まれていました。これに対し、今作ではただイスカンダルの位置、波動エンジンの設計図が含まれていただけで、放射能除去装置については何も言及されていません。放射能除去装置については、「状況証拠から恐らくそうしたものが手に入るだろう」と踏んだ沖田艦長と藤堂長官が「人類に希望を与える為」に半ばハッタリとして「言及されている」と発表したもの、とされています。   &lt;br /&gt;この設定変更によって、重大な問題がクリアされています。つまり「波動エンジンなんて複雑な物の設計図を送れるのなら、なんでイスカンダルは最初から放射能除去装置も送らなかったのだ」と。原作では色々苦しい言い訳が為されていますが、そんな話最初から無かったとするならそもそも問題にならないのですから、これもいい設定変更でしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;これらは原作を踏まえ、かつその問題点をクリアするための「良い設定変更」でしたが、これとは別の「尺や予算の関係上の、やむを得ない設定変更」もあります。ガミラスとイスカンダルについてのもので、原作ではこの二つの惑星は連星であり、イスカンダルは女王スターシャを除いて滅亡状態、ガミラスはデスラー総統のもと侵略戦争をしている、と言う設定でした。しかし今作では、イスカンダルもガミラスも同一種族で、しかも個体を捨てた集合意識体となっており「このまま滅亡に身を任せる」とする意識がイスカンダル、地球を奪って生き延びようとする意識がガミラスである、とされていました。何だか最近流行の設定に見えますが、まあ恐らく一々描いていられるほどの尺も予算も無かったのでしょう。おかげでドメル将軍やタラン将軍といったガミラスの魅力的な脇役達、そしてデスラー総統自身がキャラクターとして描かれないということになってしまいました。ただし、ガミラスという集合意識の人格的具現化としてのデスラーは登場し、声の吹き替えはもちろん伊武雅刀さんがやってくれています（ほんの僅かな登場ですが、その短い台詞の中で「さらば宇宙戦艦ヤマト」でのデスラーの台詞を引用するという細かい細工までしてくれています）。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;更に言うなら、人物の設定改変については時代の変化に伴うものもありました。   &lt;br /&gt;その最も顕著なものがヒロインの森雪でしょう。原作での森雪は生活班長兼レーダー手という今ひとつはっきりしない仕事をしており、黄色い声で敵の来襲を告げたり古代にしなを作ったりするのが役回りでした。昔のアニメに出てくる女の子というのはそれで良かったのでしょうが、それでは現在では通用しないということで、今作の森雪は戦闘機隊のパイロットで非常にきつい性格の女性になっています。「エースとして名を馳せた古代に憧れてパイロットになったが、部隊配属と入れ替わりで古代が退役してしまい、戦場に立たなくなっていた古代に失望していた」という設定はありがちで、いかにも現代風のツンデレ女性といったところでしょう。ちなみに、原作の森雪は古代を「古代君」と読んでいましたが、今作では「古代さん」と呼んでいます。    &lt;br /&gt;森雪がこういう設定変更を為されたので、敵の来襲を告げる「驚き役」は通信班長の相原が担うことになり、恐らくそのせいで元々気弱な優男キャラだった相原は女性キャラになっています。まあ、「スタートレック」でも宇宙船の通信員は女性というのがお約束ですし、これはこれでアリな設定変更でしょう。    &lt;br /&gt;ただ、どうにも解せないのが船医の佐渡先生が女性キャラになっていることです。何か理由があるのかと思って眺めていましたが、どうしてもその必然性に思い至りませんでした。高島礼子は魅力的な女優さんですが、彼女が佐渡先生をやる意味が分かりません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;俳優さんの演技については、何をどうやっても木村拓哉にしかならない木村拓哉はともかくとして、皆さん熱演だったと思います。特に素晴らしかったのが真田技師長を演じた柳葉敏郎で、恐らく…いや間違いなく、彼は真田志郎を演じた青野武さんの演技を相当研究したのでしょう。話し方、抑揚のつけかた、そういったものが「真田志郎を演じる青野武」にそっくりで、全く違和感がありませんでした。これが役者魂、役者の心意気というものでしょうか。素直に賞賛に値すると思います。感動しました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;それから、「ヤマト」という多くの人に長い間愛されてきた作品を扱っただけのことはあり、「原作を知っていれば楽しめるリスペクト的小ネタ」が色々仕込んであるのも原作への敬意の為せる業でしょう。   &lt;br /&gt;たとえば、波動砲の発射シーン。波動砲発射シーケンスは非常に有名なのですが、実は最初の発射シーンでのみ、「発射直前に島航海長から古代戦闘班長に操舵を渡す」というシーケンスが含まれています。これは、波動砲がヤマトの艦首から発射されるものであり、艦の細かい制御は発砲操作者である古代がやらなければならないからなのですが、何故かこのシーケンスは大抵の場合省略されています。しかし今作ではきちんとここまで再現されており、多くの古いファンを唸らせたことと思います。    &lt;br /&gt;また、今作は原作第一作をベースにしているのですが、ガミラス本土決戦のくだりは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の白色彗星帝国中枢部攻撃作戦のくだりに、結末は「宇宙戦艦ヤマト完結編」のくだりのオマージュとなっています。本来なら「さらば宇宙戦艦ヤマト」に登場するはずである斉藤隊長率いる空間騎兵隊が今作に出てくるのはその為ですが、真田技師長と斉藤隊長の有名な掛け合い、つまり「技師長、慌てず急いで正確に、な！」というシーンもちゃんと再現されています。両脇に銃を抱え、仁王立ちのまま息絶える斉藤の最期もそのままでした。このへんは原作をよほど何度も見ていないとわからないネタですが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;結論としては、これは間違いなく「宇宙戦艦ヤマト」でした。とても立派な出来だと思います。古いファンは割合この映画を評価し、中途半端に知ったかぶりをしたがる人はけなしがちだ、とも聞きますが、案外そんなところかも知れません。原作をあまり知らない人には辛い映画とも思えますし、そういう意味であまり一般受けはしないのかも知れないですね。   &lt;br /&gt;ですから、見る前の予想とは完全に逆で、むしろコアなヤマトファンにはお勧め、普通の人にはあまり勧められない映画なのではないでしょうか。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5186335301736438091?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5186335301736438091/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5186335301736438091&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5186335301736438091'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5186335301736438091'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2011/01/blog-post.html' title='実写版宇宙戦艦ヤマト'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2504748216789779760</id><published>2010-11-15T11:14:00.001+09:00</published><updated>2010-11-15T11:14:08.200+09:00</updated><title type='text'>あまりにも無様な</title><content type='html'>さて、こういう話題には乗るのが義務でしょうし、静流もそれを期待していると勝手に思い上がる事にします。 　&lt;br&gt;それにしてもあれですか、ＢＬって男性も好むんですか？それとも今流行りとかいう「男の娘」ものですか？いやはや、殿方の女性不信も来るところまで来たようですね。無論女の責任も重いのでしょうが。&lt;br&gt;&lt;br&gt;で、流出事件。&lt;br&gt;これ、問題は二つある筈なのですが、政府はどうも意図的に混同してごまかそうとしているようです。&lt;br&gt; 第一に、何そもそも何故映像を公開しようとしなかったのか。 　&lt;br&gt;第二に、流出事件そのもの。  　&lt;br&gt;&lt;br&gt;映像公開を渋ったの理由については、静流がいうような解釈はかなり好意的なものだと思います。彼らはそこまで考えていますまい。 　&lt;br&gt;恐らく今の政府中枢は、これで中国に貸しを作ろうなどと高度な事は考えていなかったと思います。こういう発想は外務省からなら出て来そうですが、今回の遣り取りには外務省はほとんど関与していないようです。関与させてもらえなかった、と言うべきでしょう。現政権の行動原理は基本的に保身なのですが、彼らは政権を奪う上で官僚への憎悪と反感を徹底的に利用しており、その成功体験があるものですから官僚排除が習い性になっています。実際には財務官僚の言いなりと言う話もありますが、普天間の一件に見られるように外交の連続性を否定している所をみると、彼らが外務省と相入れないのは確かです。 　&lt;br&gt;しかも、実務能力の無い為政者は派手な立ち回りを好みます。外交でいえば、実務者による粘り強い交渉より、首脳会談で格好よく話をつける方を好むのです。で、彼らは外務省を排除して対中国交渉を行おうとして大失敗したのでしょう。中国としては日本側の足並みの乱れは好機ですし、首脳会談をして欲しいのは日本の方なので、映像を非公開にしろくらいの要求は当然するでしょう。それを呑んだ時点でもう詰んでいたのです。  &lt;br&gt;&lt;br&gt;ただ第二の点、つまり流出事件そのものについては、それが政府の失敗に起因するとはいえ流出させた容疑者を庇おうとは思いませんし、彼を法に則って処罰するのは法治国家として当然の事です（無論、処罰対象となるかどうかの議論はあるでしょうが、それも法に基づくのは当然です）。彼の行為を義挙扱いし免罪を求めるなどというのは愚の骨頂であり、そんなのは中国人が好む愛国無罪だのといった無茶の真似事でしかありません。いや、かつて５．１５事件で犯した過ちの繰り返しでしかない。特に公務員たるものは公僕であり、法には従わねばなりません。遵法意識の無い公務員ほど忌まわしいものはないのですから。  　&lt;br&gt;&lt;br&gt;とにかく、今回の事件の感想と言えば、右も左も好き勝手な絵空事ばかり言い募り、まともに考えてものを言うと左右から袋叩きにされる、というどうしようもない事実でしょうか。案外、民主主義というのは無責任で好き勝手ばかり言う大衆に無理矢理責任を取らせるためのものなのかもしれませんね。&lt;p class='blogium-promo'&gt;&lt;small&gt;Posted from &lt;a href="http://totocaster.com/blogium/"&gt;Blogium&lt;/a&gt; for iPhone&lt;/small&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2504748216789779760?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2504748216789779760/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2504748216789779760&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2504748216789779760'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2504748216789779760'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/11/blog-post.html' title='あまりにも無様な'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8069576575709484218</id><published>2010-10-23T20:04:00.001+09:00</published><updated>2010-10-31T22:27:12.669+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>無意味な対比</title><content type='html'>&lt;p&gt;我が友静流のあの文章、あきらかにあたしの反応を期待しているとしか思えませんでしたので、以下つらつらと思うところを書いてみようと思います。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「貧者の兵器とロボット兵器」という番組タイトルからしてもうバイアスが掛かりまくっている訳ですが、恐らくここで対置されているのは米軍が運用するMQ-1”プレデター”とテロリストの用いる爆弾やAK-47自動小銃あたりなのでしょう。    &lt;br /&gt;で、「合衆国本土の空調を完備した清潔な部屋から遠隔操作で無人機を操り爆撃するアメリカ軍と、泥まみれになりながら洞窟に潜み、旧式の火器と自爆攻撃で闘うタリバーン」。戦史にも戦争思想にも無知な人々の感情に働きかけるにはうってつけの対比です。     &lt;br /&gt;ですが闘争あるいは戦争の本質を考えれば、こんな対比は無意味でしかありません。ごくごく当たり前のことであり、ありふれたことでしかないからです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;闘争とは何か。    &lt;br /&gt;手っ取り早く定義するなら、やはりクラウゼヴィッツ流になりますが「自らの意志を相手に強要する為に行われる行為」といったところでしょう。ただ、闘争そのものは必ずしも暴力を伴いません。言論なり何なりで行われる闘争もあるからですが、今回は兵器云々の話ですから暴力をメインに考えましょう。     &lt;br /&gt;つまり闘争とは自らの意志を相手に強要する為に行われる暴力行為であり、自らの意志の貫徹の為には暴力の応酬に勝利する必要がある。人間の暴力の根源的表現は、その身体によるものです。自らの身体より繰り出す打撃力によって相手を屈服させる、ということです。となると、当然体格体力に勝る者が勝利をおさめることになる。しかし人間は知恵と思考能力を備えています。体格体力に劣る者が勝る者を倒す方法を考える。それが戦闘技術であり、あるいは武器の形を取ります。こうして、人間は長い梯子をのぼりはじめました。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;単純な暴力は身体の能力、即ち性能差により勝敗が決まる事が多かったでしょうが、そこに戦闘技術と武器という要素が介在するようになると、より優れた技術と武器を持つ者が優位を掴むようになります。棒きれによる殴り合いは利器、つまり素材を加工して生み出された道具を用いた白兵戦へと移行します。その素材も木や石から青銅器、鉄器へと進歩していき、より優秀な武器と戦闘技術を持った者が劣ったものを屈服させていく有様は最初に鉄器を大量使用しメソポタミアに覇権を唱えたヒッタイト人を例に取れば容易に理解出来るでしょう。更に、個人的武勇に頼った白兵戦は集団戦へと移行し、そこへ騎乗技術が持ち込まれて騎兵が誕生し、更に投射武器つまり弓矢が持ち込まれ、火薬が発明されれば銃砲が生み出される。軽歩兵による集団戦は重装歩兵による緊密な集団戦法即ちファランクスに圧倒され、ファランクスもまたローマ流の散開戦術に敗れ、それもまた重騎兵の突撃戦法に敗れ、更にそれが弓兵の集中運用に敗れ、諸兵科統合戦術が現れ…と、戦闘技術も移り変わり洗練されていく。何故人はこの梯子を登り続けるのか？それは即ち、闘争に勝つ為です。より少ない犠牲のもと、より多くの敵を倒し闘争に勝利する為です。それが相手に強要する為にせよ相手の強要を退ける為にせよ、自らの意志を通す為には闘争に勝利しなければならないからです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて話を戻すと、アメリカ軍がMQ-1をアフガンに持ち込んだのもまた、より少ない犠牲でより多くの敵を倒し勝利する為に他なりません。アフガンのテロリストはMQ-1のような洗練させた兵器を持っていませんから、どうしても戦いたければ彼らが持つ兵器で対抗するしかない。それが闘争の契約というものです。彼らには「戦わない」という選択肢もありましたが、それを選ばず銃を手にした段階で、武器の性能差を言い訳にする資格はもう無いのです。彼らは別に意地や誇りから自爆攻撃やAK-47で対抗しているのではなく、戦い続けるにはそうするしかないからそうしているだけでしかない。    &lt;br /&gt;そしてもし彼らの前に、ボルトアクション式の旧式小銃で武装した19世紀型の軍勢が現れれば、テロリスト達は間違いなく圧勝するでしょう。彼らの方が優秀な武器を持っているからです。同じように、19世紀型の歩兵部隊の前に中世の騎士団が現れれば、戦場には騎士と馬の死骸が山積みになるでしょう。当たり前の話でしかありません。     &lt;br /&gt;それをやれ卑怯だの非人道的だの精神的退廃だの言うのは全くの誤りです。兵器と技術の優劣が勝敗を分ける闘争を否定するのなら、人間は裸同士で力任せの殴り合いをするしかなくなります。そこに兵器と技術が持ち込まれた瞬間に、それらは全て世迷い事でしかなくなっているのです。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;更に付言するとすれば、MQ-1が「安全で快適なアメリカ本国から運用される」ことをあたかも非人道的なことのように言う人もいますが、これも誤りです。むしろ、MQ-1のような遠隔操作兵器は人間の弱さ、人間の性質を直視してそれを克服する為に考え出されたものです。つまり、人間は本質的に臆病であり、余程の訓練を経たか本来鈍感なのか感性が摩滅したかしない限り、戦場に立たされれば平静ではいられない。     &lt;br /&gt;一つ例を挙げるとすると、例えば近代的な軍艦には大抵CIC、戦闘指揮所というエリアが設置されていて、戦闘時には艦長はここに詰めて戦闘指揮を執ります。CICは艦橋とは別に設置されており、ほとんどの場合艦の奥深く、周囲には窓も何もない閉鎖されたエリアに設置されています。ここで艦長は、艦の各部署からあがってくる情報を元に判断し、命令を下していきます。こういう仕掛けを考え出したのはアメリカ人なのですが、元々は錯綜する情報を一括管理する方法として考え出されたCICには意外な副産物があることが分かってきます。つまり、CICに詰めて指揮を執っている艦長は、艦橋など外部の状況を実際に五感で感じられる場所にいる場合より冷静かつ勇敢な行動を取る事が多い、と。     &lt;br /&gt;つまり、戦場の混沌から一歩引いた場所に身を置くことで、恐怖や混乱、過剰な昂揚といった精神の動揺を抑えることができ、それが理性的かつ勇敢な行動に繋がるのです。     &lt;br /&gt;MQ-1も、操縦者を後方に置くことによって戦場のパニックを未然に防ぎ、冷静で合理的な判断のもと運用することができる訳です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;しかし、いいやそれは違う、精神性が大切なのだ、という意見もあるかもしれません。    &lt;br /&gt;ただ勝つ事に何の意味があるか。誇れる戦いの中で掴んだ勝利にこそ意味がある、と。     &lt;br /&gt;はっきり言いましょう。それは詭弁です。そもそも、勝敗がつくということはそこには必ず何らかの優劣がある訳です。体力的格差、戦闘経験、技術、兵器、その他諸々。そして、片方が自動小銃を手にし片方が遠隔地からMQ-1を操作している図と、双方同じ武器を持っているが戦闘技術に差がある図と、本質的に何か違いがあるのでしょうか。格差という意味では同じでしかないはずでは？     &lt;br /&gt;トレーズ氏の場合で言えば、無人モビルスーツの何が悪いのか彼は説明できていないのです。無人モビルスーツの群れを運用して有人部隊を駆逐するのと、トレーズ氏がその優秀な戦闘技術を発揮して技術的に劣る敵部隊を駆逐するのと、そこに何か差があるのでしょうか？より優秀な技術なり兵器なりを持っている方が劣っている方を斃す、という意味では同じでしかないはずです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;更に先鋭的な意見としては、「意に沿わぬ戦い方をしてまで戦う意味は無い」というものもあるでしょう。しかし、これは「最善手を打たずとも勝てるだけの戦力的格差がある場合」か、「負けてもいい場合」にしか成立し得ない意見です。どんな手を使っても勝てる場合だったら手段をえり好みしてもいいでしょうし、負けても別に何ともないとか「負けることによって受けるダメージよりも意に沿わぬ戦い方をすることによるダメージの方が大である」と判断するのなら、それは好きにすれば良いでしょう。しかしいずれの場合も、交戦前に既に勝敗は決しているようなものでしかないのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;話が錯綜してきたので最初に戻すと、結局闘争というのは何らかの力のぶつかり合いであり、お互いが自らの勝率を上げる為に講じる手段、編み出した技術が戦術であり兵器の発展である訳で、それが例えば拳法であろうが核爆弾であろうがナイフであろうが狙撃銃であろうが、本質は同じなのです。ですから、自動小銃を持っている者を遠隔操作される無人攻撃機で殺戮してもそれは単なる戦闘の一局面でしかなく、卑怯だ非人道的だなどという批判は全く的外れもいいところです。そういう批判は戦争行為そのものに向けるべきであって、手段を批判するのは無意味でしかない。     &lt;br /&gt;静流はフレイザードが嫌いなようですが、「自分は傷つかず相手を一方的に倒す」というのは古来戦術の理想でしょうし、それを達成すれば名将と呼ばれるべきもののはず。フレイザードという人（？）は露悪的表現で損をしていますが、軍人としては極めてまっとうで正直な人物だったのではないでしょうか。     &lt;br /&gt;逆に軍人として完全にいかれているのがトレーズ・クシュリナーダ氏です。こんな暇人のロマンチストに付き合わされて死んでいった将兵こそいい面の皮でしょう。この人は名門などに生まれず、テロリストにでも生まれてさっさと死んでいるべき人物だったように思います。この世で最も危険な害悪の一つは、おそらくはロマンチストの軍人でしょうから。     &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8069576575709484218?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8069576575709484218/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8069576575709484218&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8069576575709484218'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8069576575709484218'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/10/blog-post_23.html' title='無意味な対比'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4605459501891794281</id><published>2010-10-09T01:44:00.001+09:00</published><updated>2010-10-09T02:37:00.877+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>「宇宙の艦船」誌　U.C.95年11月号より</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TK9KUnRtX_I/AAAAAAAAAM4/pRJzTWuT8UY/s1600-h/Image.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="名称未設定 1" border="0" alt="名称未設定 1" src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TK9KVDymWhI/AAAAAAAAAM8/4B0AL-BeU4U/Image.jpg?imgmax=800" width="356" height="221" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ラー・カイラム &lt;b&gt;Ra Cailum MBB-68&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;U.C.92年に就役した本級のネームシップ。就役と同時に第13独立戦隊の旗艦となり勇名を馳せたことは周知であろう。この後ミノフスキークラフトの運用試験に伴う改装に入る為、新造時の姿を留めるものとしては最終期の画像となる。後続しているのは強襲揚陸艦ネェル・アーガマ Nahel Argama SCVA-76。MS運用に特化したペガサス級の系譜の最後に位置する艦であり、世代間の設計思想の違いが読み取れて興味深い取り合わせではある。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;…と、雑誌風のキャプションをつけてみましたが。    &lt;br /&gt;ちょこちょこっとレタッチしてみましたが、それっぽく見えるでしょうか？&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4605459501891794281?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4605459501891794281/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4605459501891794281&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4605459501891794281'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4605459501891794281'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/10/uc9511.html' title='「宇宙の艦船」誌　U.C.95年11月号より'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TK9KVDymWhI/AAAAAAAAAM8/4B0AL-BeU4U/s72-c/Image.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-472939598064588918</id><published>2010-10-06T01:20:00.001+09:00</published><updated>2010-10-06T01:20:22.346+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>ちなみに</title><content type='html'>&lt;p&gt;静流のとこで書いたコンベアB-36というのは、アメリカ空軍が戦後に完成させた超巨大爆撃機です。   &lt;br /&gt;これが就役したせいで、かのB-29は中型爆撃機に分類されてしまったという化け物じみた飛行機です。&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKtQPiOegEI/AAAAAAAAAMs/WEvv36QoXTg/s1600-h/IMG_0135%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Back Camera" border="0" alt="Back Camera" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKtQQpc6pDI/AAAAAAAAAMw/r3FaGtV_ItU/IMG_0135_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="183" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;上に置いたのは同スケールの陸軍四式戦闘機「疾風」。   &lt;br /&gt;何かの冗談みたいにでかいです…。    &lt;br /&gt;いや、作るのはそう大変ではなさそうですが、できたとしてどこに置けばいいんだろう。&lt;/p&gt;  &lt;div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; display: inline; float: none; padding-top: 0px" id="scid:5737277B-5D6D-4f48-ABFC-DD9C333F4C5D:91e874f2-984a-4395-9acf-e1234bbf8815" class="wlWriterEditableSmartContent"&gt;&lt;div id="38f55699-4fa1-4f99-af73-4c10c2bc18d4" style="margin: 0px; padding: 0px; display: inline;"&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=ruE8yhkHke8" target="_new"&gt;&lt;img src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKtQREwSu5I/AAAAAAAAAM0/Bp-_RvPfq7U/videob45b4bf53301%5B3%5D.jpg?imgmax=800" style="border-style: none" galleryimg="no" onload="var downlevelDiv = document.getElementById('38f55699-4fa1-4f99-af73-4c10c2bc18d4'); downlevelDiv.innerHTML = &amp;quot;&amp;lt;div&amp;gt;&amp;lt;object width=\&amp;quot;425\&amp;quot; height=\&amp;quot;355\&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;param name=\&amp;quot;movie\&amp;quot; value=\&amp;quot;http://www.youtube.com/v/ruE8yhkHke8&amp;amp;hl=en\&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;\/param&amp;gt;&amp;lt;embed src=\&amp;quot;http://www.youtube.com/v/ruE8yhkHke8&amp;amp;hl=en\&amp;quot; type=\&amp;quot;application/x-shockwave-flash\&amp;quot; width=\&amp;quot;425\&amp;quot; height=\&amp;quot;355\&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;\/embed&amp;gt;&amp;lt;\/object&amp;gt;&amp;lt;\/div&amp;gt;&amp;quot;;" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;  &lt;p&gt;上のは実機の映像。   &lt;br /&gt;こんなのが飛ぶ前に戦争が終わって本当によかった。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-472939598064588918?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/472939598064588918/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=472939598064588918&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/472939598064588918'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/472939598064588918'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/10/blog-post_06.html' title='ちなみに'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKtQQpc6pDI/AAAAAAAAAMw/r3FaGtV_ItU/s72-c/IMG_0135_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7000593550778907904</id><published>2010-10-02T19:39:00.001+09:00</published><updated>2010-10-02T19:39:28.777+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>まきなみさん。</title><content type='html'>&lt;p&gt;ここしばらくで見聞きしたアニメやゲームのキャラの中でも、気に入っているのが真希波・マリ・イラストリアスさんだったりします。マリって名前が他人のような気がしないというのもあるのですが、あの容姿と性格がたまらないんですよね。惜しむらくは、彼女が人格破綻者揃いの作品に出ている、ということなのですが。あの中で正気を保って生きていくのはきっと大変でしょう。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;と言う訳で、リボルテックのマリさんを二人揃えてみました。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL1fah6SI/AAAAAAAAAMU/PKicChPIHuY/s1600-h/IMG_0130%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Back Camera" border="0" alt="Back Camera" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL1_cpPJI/AAAAAAAAAMY/1WDsOr9nepE/IMG_0130_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="183" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしとしては、旧タイプのプラグスーツの方が好みです。   &lt;br /&gt;しかしスタイルいいなあ。これで中学生ってのはどう考えてもおかしい。アニメばっかり見ていると現実を見失うというのは事実かも知れません。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL2fy04SI/AAAAAAAAAMc/4iCdEkQH52A/s1600-h/IMG_0131%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Back Camera" border="0" alt="Back Camera" src="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL2_dDlRI/AAAAAAAAAMg/1XXrMGXHEZ8/IMG_0131_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="183" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ヘルメットを被ってみたところ。   &lt;br /&gt;やはり旧タイプのプラグスーツって、変身ヒーローもののデザインを参考にしてるっぽいですね。    &lt;br /&gt;どう見ても強化外骨格に見えます。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL3dFAyyI/AAAAAAAAAMk/jBcxz_2u-d0/s1600-h/IMG_0133%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Back Camera" border="0" alt="Back Camera" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL34deYsI/AAAAAAAAAMo/HZwxm8hfJ7Y/IMG_0133_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="183" /&gt;&lt;/a&gt;&amp;#160; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ほら、エヴァに乗るよりこうしてる方が似合いそう。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7000593550778907904?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7000593550778907904/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=7000593550778907904&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7000593550778907904'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7000593550778907904'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/10/blog-post.html' title='まきなみさん。'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TKcL1_cpPJI/AAAAAAAAAMY/1WDsOr9nepE/s72-c/IMG_0130_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8853613112500310367</id><published>2010-09-28T11:01:00.002+09:00</published><updated>2010-09-28T11:02:06.967+09:00</updated><title type='text'>再起動</title><content type='html'>なんだか長いこと放置気味でしたので、そろそろ何とかしようかなと思ってみたり。&lt;br /&gt;って言うのも、iPhoneに入れたATOKが非常に使いやすいんですよね。まだFEPとして使えるわけではないのが残念ですが、これなら長文を書く気にもなります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で、近況でも書こうかと思ったのですが、大して書くこともないんですよね。野球の話は悲しくなるだけですし、政治向きの話をするのも鬱ですし。&lt;br /&gt;そうそう、FFは取りあえずは手を出さないことにしました。考えてみれば、たしかにMMOってのはあたしにとってはコミュニケーションツールなのであって、だとすれば限られた人数しか遊べないというのでは意味がないんですよね。案外、これはFF自体にとっても致命的な要素になるかもしれません。ゲーム一本のためにハード買わせようとするやり口、さすがにPCでは辛いでしょう。&lt;br /&gt;あれが快適に動くだけの性能のPC、持ってる人の方が珍しいでしょうし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ってことで、他の手を考えなければ。そう言い続けてもう何年になることか、とも思いますけどね。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8853613112500310367?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8853613112500310367/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8853613112500310367&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8853613112500310367'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8853613112500310367'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/09/blog-post.html' title='再起動'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8191399970549139205</id><published>2010-07-21T20:57:00.001+09:00</published><updated>2010-07-21T20:57:28.487+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>Q.E.P.D.</title><content type='html'>&lt;p&gt;Oh Master   &lt;br /&gt;Grant them eternal repose    &lt;br /&gt;Give them your love    &lt;br /&gt;Forgive them their sins    &lt;br /&gt;Show them the true way    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;(ああ、主よ    &lt;br /&gt;彼らに久遠の休息を与えたまえ    &lt;br /&gt;彼らに愛を与えたまえ    &lt;br /&gt;彼らの罪を赦し、そして彼らに真なる道を示したまえ）    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;Release them from all worldly desires    &lt;br /&gt;Save them from the abyss    &lt;br /&gt;As they turn to face new beginnings    &lt;br /&gt;Purify them    &lt;br /&gt;Absolve them    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;(彼らを全ての現世の欲望から解き放ちたまえ    &lt;br /&gt;彼らを深淵より救いたまえ    &lt;br /&gt;彼らを新たな始まりへと導きたまえ    &lt;br /&gt;彼らを救いたまえ 彼らを清めたまえ）    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;Heed our prayer    &lt;br /&gt;They did not choose the wrong path    &lt;br /&gt;They simply followed their destiny    &lt;br /&gt;They have been purified    &lt;br /&gt;And now they sleep    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;(我らが祈りを聞き届けたまえ    &lt;br /&gt;彼らには他に選ぶ術などありはしなかった    &lt;br /&gt;彼らはただ運命に従っただけだった    &lt;br /&gt;彼らに咎はなかった    &lt;br /&gt;そして今 彼らは眠りについたのだ）    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;Praise them    &lt;br /&gt;Praise their spirits    &lt;br /&gt;At the end of the night    &lt;br /&gt;The dawn will surely come    &lt;br /&gt;Grand them repose    &lt;br /&gt;Grand their souls peace    &lt;br /&gt;For new beginnings&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;(彼らを讃えたまえ   &lt;br /&gt;彼らの魂を讃えたまえ    &lt;br /&gt;夜は終わり 暁はじきに訪れる    &lt;br /&gt;彼らに安息を与えたまえ    &lt;br /&gt;彼らの魂に平和を与えたまえ    &lt;br /&gt;新たな始まりのために）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;（”Q.E.P.D” From “RAYFORCE” by Zuntata）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;Q.E.P.D.とはラテン語の「Que En Paz Descanse」で、「死者の魂が安らかでありますように」という祈りの言葉だそうです。   &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8191399970549139205?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8191399970549139205/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8191399970549139205&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8191399970549139205'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8191399970549139205'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/07/qepd.html' title='Q.E.P.D.'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5237789667459769642</id><published>2010-07-18T22:30:00.001+09:00</published><updated>2010-07-18T22:37:47.776+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>産業廃棄物</title><content type='html'>&lt;p&gt;と、あまり静流がしつこく言うので、とりあえず軽く組んでみたものをアップしてみます。    &lt;br /&gt;こんな美しい産業廃棄物がある？ねえ？やっぱり作中随一の美しさだと思いません？&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TEMB3Nk5hGI/AAAAAAAAAME/V2C7jz-WWdI/s1600-h/IMG_0087%5B3%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="Back Camera" border="0" alt="Back Camera" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TEMB3jT6iSI/AAAAAAAAAMI/1wZnbtUJT1A/IMG_0087_thumb%5B1%5D.jpg?imgmax=800" width="476" height="356" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;塗装とマーキングは適当です。一応、ウリクルジュノーンのつもりではありますが。    &lt;br /&gt;それにしてもパイドルスピアって一体何なんでしょうね。あたしが思うに、L.E.D.ミラージュの同調戦闘モードに対抗する対集団用の武器なのではないか、とか。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ちなみに、このキットの箱にはこんな文句が書いてあります。   &lt;br /&gt;「王朝の未来とファティマ・クローソーへの想いを形にした白い宝石」と。    &lt;br /&gt;あたし、この言い分はおかしいと思うんですよね。コーラス3世は長いことかけてジュノーンの設計をしてた訳で、クローソーなんてのはその終わり頃になって出てきた話のはずです。    &lt;br /&gt;少なくともウリクルジュノーンの設計にクローソーは何の関係も無いと思うのですが。まあ、作者お得意の後付け設定で何言われてるかは知りませんけど。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;隣にサイズ比較用に置いてるのは、かの人外大暴れ漫画でありながら人間を限りなく賞賛してみせた「HELLSING」の作者平野耕太の最新作、「ドリフターズ」の1巻です。    &lt;br /&gt;もう素晴らしいとしか言いようがないですよ、ええ。こんなに素敵で面白くて胸に刺さる漫画も珍しいくらいに。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5237789667459769642?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5237789667459769642/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5237789667459769642&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5237789667459769642'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5237789667459769642'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/07/blog-post_18.html' title='産業廃棄物'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/TEMB3jT6iSI/AAAAAAAAAMI/1wZnbtUJT1A/s72-c/IMG_0087_thumb%5B1%5D.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5197533044527758165</id><published>2010-07-11T15:51:00.001+09:00</published><updated>2010-07-11T15:51:31.786+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>彼は宇宙の災厄</title><content type='html'>&lt;p&gt;実写版「宇宙戦艦ヤマト」には何も期待していないあたしですが、やはり懐かしくなって古い作品を見返してみて思うのは、ヤマトというのは災厄だったのだなあ、と言うことです。    &lt;br /&gt;確かにヤマトは何度も地球を救いました。しかし大抵の場合、ヤマトが地球を救うということは敵対勢力の破滅を意味します。「宇宙戦艦ヤマト」シリーズは、基本的に敵の攻勢を防ぎきって講和、という話ではなく、敵の本拠を直撃して破滅させることでその侵攻意図を砕く、という攻勢防御のお話なのです。     &lt;br /&gt;実際に並べてみると、&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;宇宙戦艦ヤマト：ガミラス帝国（ヤマトにガミラス大帝星に侵入され、本土決戦により帝国滅亡）    &lt;br /&gt;さらば宇宙戦艦ヤマト：白色彗星帝国（ヤマトとテレサの特攻を受け帝国本体消滅、帝国滅亡）     &lt;br /&gt;宇宙戦艦ヤマト２：白色彗星帝国（テレサの特攻を受け帝国本体消滅、帝国滅亡）     &lt;br /&gt;ヤマトよ永遠に：暗黒星団帝国（ヤマトに本星デザリアムを破壊され、帝国滅亡）     &lt;br /&gt;宇宙戦艦ヤマトⅢ：ボラ―連邦（ヤマト・ガルマンガミラス連合軍に首相が敗死、連邦は存続）     &lt;br /&gt;宇宙戦艦ヤマト完結編：ディンギル帝国（ヤマトに都市要塞ウルクを破壊され、帝国滅亡）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;恐るべしヤマト。一度の例外を除き、航海のたびに星間帝国を滅ぼしています。ちなみに第一作が西暦2199年、完結編が2205年（2203年説もあります）なので、わずか6年で4つの帝国を滅ぼしているのです。この頃の宇宙にいくつの帝国があったのかは分かりませんが、どれもが「恐るべき大帝国」なので、ヤマトはたった一隻で宇宙のパワーバランスを滅茶苦茶にしてしまったのでしょう。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、「ヤマト」シリーズの主人公といえばヤマトの戦闘班長から艦長代理となり、一時期艦長を務めた後降格され結局戦闘班長に戻った古代進です。彼の直情径行と無思慮、言い方を変えればまことに海軍士官らしい「見敵必戦」の精神が先に述べた悲劇（四つの国家の破滅が悲劇でなくて何でしょう）に繋がったのですが、実はこのシリーズにおいて最も個人的に大きな影響をもたらした人物は彼ではありません。彼はせいぜい、出会う勢力に片端から喧嘩を売る程度のことしかしていません。    &lt;br /&gt;では、個人として最も巨大な影響力を持ったのは誰だったのでしょう。     &lt;br /&gt;一人は、言わずと知れたデスラー総統です。彼は自らの帝国をヤマトに破壊された後、しぶとく生き延びてごく短期間のうちに新しい帝国を築き上げ、銀河を二分する大戦争まで起こしています。まさしく、英雄の所業です。     &lt;br /&gt;そしてもう一人。彼がいなければヤマトの殲滅航海…いや、活躍もなく、そもそもガミラスの崩壊すらなく、地球は滅亡してガミラスの植民地となっていたでしょう。彼こそ、このシリーズの影の主役であり、敢えて言えばたった一人で四つの帝国を滅ぼした男とさえ言えるのです。     &lt;br /&gt;そう、真田さん。真田志郎。ヤマト、いや地球が誇る規格外です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;SFの世界にはマッドサイエンティストというアーキタイプが存在しますが、真田さんこそは日本が産んだ、マッドサイエンティスト以外の「技術者」のアーキタイプと言うことができるでしょう。   &lt;br /&gt;冷静沈着、高い見識と知識と判断力は十二分に策士や参謀役も務まる（実際、真田さんは技術士官でありながら兵科士官、つまり戦争を専門に教育されているはずの古代や島よりも作戦に明るく、周囲もそれを当然のことと捉えているようです）頭脳を持ちながら、職人的な技術と開発能力を持ち、何よりも誰に指示された訳でも無いのに独自に技術的対応策を検討しそれを具現化してしまう行動力と責任感。「こんなこともあろうかと」という台詞に代表されるアレです。この真田さんの姿こそが日本における技術屋の姿を規定してしまった、と言うのは極端な話ではないように思うのです。    &lt;br /&gt;事実、例の「はやぶさ」プロジェクトにおいて、論文中にわざわざ「こんなこともあろうかと」という言い回しが使われていたという話もありますし。この言い回しは、技術屋であれば一度は口にしたい台詞なのかも知れません。    &lt;br /&gt;…これが悪い方向に作用していることも否定できませんが。「技術者というのは、明確な指示を出さなくてもあらゆる可能性を検討し対応策を用意しているものだ」という漠然とした認識が、主に技術者に指示を出すべき層に存在していることは、IT土方や何らかの技術関連の仕事をしていれば嫌になるほど実感することだと思います。彼らは、技術屋は皆真田さんみたいなものだと思っているのではないか、そう想像してしまう局面も多いのです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;それはともかく、真田さんの功績はあまりにも大です。彼がしでかした偉業の数々は、軽く列挙しただけで以下の通りです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・波動砲を開発した（そう、波動砲を考案したのは真田さんなのです！）   &lt;br /&gt;・シームレス構造の戦闘機を密かに開発していた    &lt;br /&gt;・空間磁力メッキを密かに開発していた（デスラー砲を弾き返しました）    &lt;br /&gt;・ガミラスのドリルミサイルを逆転駆動させ排除した    &lt;br /&gt;・イスカンダル製のコスモクリーナーDを組み立てた    &lt;br /&gt;・敵の新兵器をハイペロン爆弾だと見破った    &lt;br /&gt;・次元潜航艇対策のため、亜空間ソナーを24時間で開発、製造、設置した。    &lt;br /&gt;・敵の新兵器ハイパー放射ミサイルに対処する装備を密かに開発した。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;滅茶苦茶です。異星人の文明が生み出した新兵器ですら、その正体を見破り対処法を考案し、いつのまにか対抗装備まで作ってしまうのですから。しかも、亜空間ソナーにしろ対ハイパー放射ミサイル用ビームカノンにしろ、ヤマトの艦首下部からせり出してくるほど大仕掛けなものなのです。勝手に開発し製造し装備するにしてはあまりに規模が大きすぎる。恐らく、真田さんは艦を勝手に改造する権限でも持っているのでしょう。   &lt;br /&gt;いずれにせよ、こうした装備のおかげでヤマトは旧式戦艦でありながら常に敵の最新鋭兵器を無効化してきました。ヤマトが航海のたびに異文明の帝国を滅ぼし地球を救ってきたのも、真田さんのおかげなのです。逆に地球侵略を企てる側から言えば、まず排除しなければならないのは真田さんです。彼さえいなければ、ヤマトなどただの旧式戦艦ですし、地球防衛艦隊などただの雑魚でしかありません（事実、地球艦隊は侵略者と戦うたびに壊滅しているのですし）。    &lt;br /&gt;地球人以外の異星人にとって、まさに真田志郎こそ宇宙の災厄そのものでしょう。彼さえいなければ、とあの世で歯噛みした独裁者も多いのではないでしょうか。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;その、物語中の最重要人物を演じるのが柳葉敏郎であると知った時のあたしの絶望、どれだけの人が理解してくれるのでしょうか。   &lt;br /&gt;古代進がシークレットブーツ男とか、森雪が戦闘機に乗るとか、そんなことは仕方のないこと、ですませるとしても、ねえ。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5197533044527758165?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5197533044527758165/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5197533044527758165&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5197533044527758165'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5197533044527758165'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/07/blog-post_11.html' title='彼は宇宙の災厄'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8980448463611389310</id><published>2010-07-02T09:35:00.001+09:00</published><updated>2010-07-02T09:35:56.308+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>最近のこと色々</title><content type='html'>&lt;p&gt;WAVEの1/144エンゲイジSR.3を買いました。   &lt;br /&gt;F.S.S.からは若干離れている今日この頃なのですが、この機体はジュノーン初期型（いわゆるウリクル・ジュノーン）そっくりなので欲しいと思っていたのです。ほら、何かウリクルって好きなんですよね。一途で可憐で献身的で、他人のような気がしないのです…そこ、笑うな。    &lt;br /&gt;しかし、いつものことながらこの話の設定ってころころ変わるのですねえ。SR3って、いつからジュノーン初期型のレプリカ機になったんです？あたしなりに集めた情報を整理すると、こうなるみたいなのですが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・エンゲイジSR.1   &lt;br /&gt;原型機。元々コーラスの旗機だったが何故か人手に譲られた。    &lt;br /&gt;・エンゲイジMk.2    &lt;br /&gt;量産を視野に入れてSR.1を再設計したものだが、コスト高で量産できず。旗機ではない（？）。    &lt;br /&gt;・エンゲイジSR.2（初期型）    &lt;br /&gt;SR.1は譲り、Mk.2は旗機扱いではないので、旗機にすべくコーラス3世が30年掛けて設計した機体。SR.1の設計を参考にしているが素人の凝り過ぎで出力不足に陥り、文字通り命取りとなった。別名ウリクル・ジュノーン。    &lt;br /&gt;・エンゲイジSR.2（後期型）    &lt;br /&gt;SR.2初期型を天照が改修したもの。いわゆるジュノーン。    &lt;br /&gt;・エンゲイジSR.2（最終型）    &lt;br /&gt;SR.2後期型を更に改修したもの。別名ジュノーンo.d.k.。    &lt;br /&gt;・エンゲイジSR.3    &lt;br /&gt;セイレイ・コーラスが金剛大王に作らせた機体。設計はSR.2が元になっており、特に外見は全く同じにしてある。別名セイレイ・ジュノーン。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ジュノーンもどきを色々描きたい作者の願望を反映しているだけのようにも見えますが、とりあえずこれを見てみると、エンゲイジSR.3のキットがあればSR.2初期型も作れる、ということのようです。そっくりどころか同一外見だったのですねえ。   &lt;br /&gt;それにしてもコーラス3世も大変です。いつだったか時雨さんとも話をしましたが、設定変更のあおりをまともに喰らったのはこの人ですよね。死人に口なしとは巧く言ったものです…。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あとはiPhone4を買ったとか、エヴァ新劇場版を見て話そのものはともかくマリに惚れたとか、そんなところでしょうか。最近ここの更新もさぼってますし、こんなことではいけませんね。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そうそう、焼畑農業野球を見せられるのがこんなに辛いとは思いませんでした。前田健太の孤軍奮闘振りには感動すら覚えますが、彼の野球人生を考えるとこのまま広島にいるのはよくないのでは、と思えてくるのが悲しいところです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8980448463611389310?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8980448463611389310/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8980448463611389310&amp;isPopup=true' title='4 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8980448463611389310'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8980448463611389310'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/07/blog-post.html' title='最近のこと色々'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>4</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2514784692198882748</id><published>2010-04-14T15:00:00.001+09:00</published><updated>2010-04-16T21:47:11.523+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>ドラム鳴らせ、これより進軍</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしが最近凝っているものはいくつかあるのですが、そのうちの一つが「Napoleon Totalwar」というシミュレーションゲームです。    &lt;br /&gt;とりあえずこんなゲームです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://www.google.co.jp/images?q=Napoleon+Totalwar&amp;amp;um=1&amp;amp;ie=UTF-8&amp;amp;ei=n1LFS8uCHYqTkAW646GHDg&amp;amp;sa=X&amp;amp;oi=image_result_group&amp;amp;ct=title&amp;amp;resnum=4&amp;amp;ved=0CCsQsAQwAw"&gt;http://www.google.co.jp/images?q=Napoleon+Totalwar&amp;amp;um=1&amp;amp;ie=UTF-8&amp;amp;ei=n1LFS8uCHYqTkAW646GHDg&amp;amp;sa=X&amp;amp;oi=image_result_group&amp;amp;ct=title&amp;amp;resnum=4&amp;amp;ved=0CCsQsAQwAw&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;世界最大の馬鹿映画（褒め言葉）セルゲイ・ボンダルチュク監督の「ワーテルロー」さながらの光景を自分の指揮で楽しめるようになるとは、昔ながらのボードSLGマニアにとっては本当にいい時代になったものです。ナポレオニックは死に絶えたかと思いましたが、どっこいこうして元気に生きているのですね。コーエーのガラクタキャラゲーをやって歴史ゲーマーになってるつもりの人々には、こういうゲームにも目を向けて欲しいものです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;このゲームでは、基本的には自分が戦場の指揮官となって敵を撃破していくのですが、とにかく当時の戦場を再現しようという努力が執拗なまでに積み重ねられており、知れば知るほどよくできています。    &lt;br /&gt;画像を見れば分かるとおり、戦闘画面はフル3Dで描かれ、一人一人の兵士までが丁寧に造り込まれています。最大限に拡大しても全く破綻しないどころか、その彼らが歩き、走り、銃を構え、撃たれて死ぬところまでちゃんと描かれているのです。効果音も見事なもので、砲声や銃声、サーベルのふれあう音、兵士達の軍靴の響き、悲鳴、騎兵のラッパの音、戦列歩兵が歩調を取る度に流れる軍楽隊の行進曲まで再現されています。その割に操作も簡単でしかも奥深く、気分はすっかりナポレオン・ボナパルトという訳です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;この頃の戦争は歩兵、騎兵、砲兵の三種の兵科で戦われましたが、ゲーム中でも概ねその線でユニットが構成されています。    &lt;br /&gt;歩兵は戦場の主力であり、最終的に勝負を決する存在です。戦列歩兵、擲弾兵、軽歩兵に大別されます。戦列歩兵はその名の通り横隊の戦列を組み、整然と前進して敵戦列と銃火を交え、最終的に敵を蹂躙します。擲弾兵と軽歩兵はエリートで、擲弾兵は通常のライフルの他にグレネード（擲弾）を持っており、ここぞと言うところで敵の近くに突進してそれを投げつけます。軽歩兵は戦列歩兵とは違って散開して戦います。いずれも協力なのですがエリート故に数がおらず、戦列歩兵を攪乱することはできても正面から殴り合って勝てるものではありません。     &lt;br /&gt;騎兵は竜騎兵、胸甲騎兵、槍騎兵などがいます。竜騎兵は騎兵銃を携えた執銃騎兵で、その気になれば馬上からの射撃も抜刀しての突撃もこなせる便利な存在です。胸甲騎兵や槍騎兵はここぞという所で敵陣に突撃し突き崩すのが仕事です。孤立した砲兵を騎兵で蹂躙するのはとても胸がすくものです（少佐みたいですが）。     &lt;br /&gt;砲兵も戦場には欠かせません。動きは遅い、騎兵に近寄られれば死ぬしかない、高価なので補充が効かない、と欠点だらけですが、適切な場所に展開し適切な支援を受けた砲兵は恐るべき威力を発揮します。こちらに近寄ってくる敵兵を粉微塵に吹き飛ばす砲兵の使い方が、このゲームの鍵といっていいでしょう。ナポレオンももともとは砲兵士官だったのですし。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;戦闘はだいたい、以下のように進みます。    &lt;br /&gt;まず敵味方が陣形を整え、砲兵による応酬が始まります。ゲームはリアルタイムに進むので、その間に攻撃計画を立て、各部隊に進撃を指示します。基本的に砲兵による砲火で叩いて弱らせた敵に、歩兵を接近させて射撃戦を挑み、士気が下がったところへ騎兵を突入させるか銃剣突撃を仕掛けて壊走させる、という流れになります。士気はこのゲームでは兵の数よりも重要なくらいで、士気が衰えた敵は多少数が多くても騎兵突撃を掛ければ簡単に敗走させられますが、士気旺盛な敵は例え少数でも頑強に抵抗します。抵抗の意志を持っている敵に騎兵をぶつけるのは自殺行為でしかありません。     &lt;br /&gt;敵も馬鹿ではないので、自軍の編成を最大限に生かせるように布陣してきます。こちらが最小限の被害で最大の戦果を挙げたければ、敵陣に正面攻撃など馬鹿馬鹿しくてできません。そこで、何とかして敵の布陣を崩し、こちらに有利なように戦うことを考えなければなりません。騎兵を敵の背後に回して攪乱する、囮で釣る、嫌でも敵が攻勢を取らねばならないように仕向ける…などなど、考えることは山のようにあります。理想は、準備万端整え手ぐすね引いて待ち受ける我が軍の正面から、敵から殴りかかってきてくれることです。こういう駆け引きも、日本製SLGには無いものです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;という訳で、最近のあたしはナポレオンと化して、愛すべき部下達と戦場を往来している次第です。    &lt;br /&gt;最近は漫画にもなっていますよね、ナポレオン。そういう次第ですので、次回からは日本ではあまり知られていないナポレオンの部下達の英雄伝でも書いてみようか、と思っています。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2514784692198882748?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2514784692198882748/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2514784692198882748&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2514784692198882748'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2514784692198882748'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/04/blog-post_14.html' title='ドラム鳴らせ、これより進軍'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6170259480602549239</id><published>2010-04-08T10:51:00.001+09:00</published><updated>2010-04-08T10:51:58.785+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>突然のお別れ</title><content type='html'>&lt;p&gt;読売ジャイアンツの木村拓也コーチが亡くなりました。   &lt;br /&gt;享年37歳、去年まで現役で活躍していました。試合前のノック中、観客も見ていてテレビカメラも回っている前でまるで糸の切れた操り人形のように倒れ、そのまま意識を取り戻すことなく亡くなったそうです。くも膜下出血、それもレベル5ということで、通常であれば即死判定され治療も放棄されるほどですが、それでも5日間持ちこたえたのはやはりプロ野球選手の強靱さでしょうか。    &lt;br /&gt;あまりにも…あまりにも、早すぎる最期でした。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしのような野球好きにとっては、「キムタク」と言えばアイドルの木村拓哉ではなく彼の事でした。元々日本ハムに捕手として入団、広島に移籍後はチームに無くてはならないバイプレーヤーとして、時にはレギュラー級の活躍を続けました。「何でも屋」「バイプレーヤー」と言われる選手はそれなりにいるものですが、木村拓也選手は日本の球史にもあまり例がない程の万能選手だったと思います。元々捕手でしたが投手以外の内野外野全てのポジションを守ることができ、しかもそのいずれもが本職の選手顔負けの巧さという驚異的な選手だったのです。何でも屋は往々にして器用貧乏などと言われ、何でもこなせるが故に一芸に特化した者に及ばないと揶揄されることも多いものですが、彼の場合は多芸を突き詰めて唯一無二の芸にしてしまった希有なケースでした。   &lt;br /&gt;広島にいたころは主にセカンドを守りましたが怪我人が出て穴が開けばどこのポジションにもつきましたし、守備固めで出てくることもよくありました。本職のはずの新井や栗原、怪我をした後の前田や衰えた野村、経験不足でポカが多かった東出や梵よりも余程安心できる存在でした。監督としたらこれほどありがたい存在もなかったでしょう…何せ、ベンチに彼一人がいれば、どこのポジションに穴が開いても埋めてくれるのですから。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;極めつけは巨人に移籍した後、去年の試合でした。試合終盤にリードを奪っていた状況で、原監督は守備と体調に不安のある正捕手の阿部を守備に定評のある鶴岡に交代させたのですが、直後に追いつかれてしまいます。続くチャンス場面、鶴岡に打席が回ってきた為代打を出し、三人目の捕手には加藤に起用しました。ベンチに入る選手の数には制限があるので、大抵の場合捕手は3人程度しかベンチに入れず、この日もそうでした。    &lt;br /&gt;しかし今度はこの加藤が怪我をして退場を余儀なくされます。ベンチにはもう捕手は誰もいません。さあ困った、どうしようと誰もが頭を抱えた時、木村選手は自分からブルペンへ向かい、捕球の練習を始めました。他に誰も捕手が出来る者がいないのなら自分の出番だ、と考えたのです。原監督も元々木村が捕手であることは知っていましたが、試合で捕手を務めたのはもう10年も前のことです。しかし背に腹は替えられず、原監督は木村を起用しました。    &lt;br /&gt;10年ぶりの捕手…ですが、木村は完璧にこなしました。打者の内角を抉る強気のリードで攻め、キャッチングに至っては本業のはずの阿部よりも安定しているほどでした。結局試合は引き分けに終わりましたが、危機を救った木村の活躍に原監督は大喜びでしたし、ファンも誰もがその活躍を賞賛しました。2009年のベストプレーだと評する人も多いほどです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;分業制が進んだ今のプロ野球において、彼ほどの万能選手は二度と出てこないのかも知れません。彼の驚異的な所は、その万能ぶりもさることながら、明確なレギュラーポジションを掴むことなく20年近くの現役生活を送り、1000本以上のヒットを放ったことにあります。何でも屋も極めれば十分長所になる、ということを立証した野球人生だったのです。   &lt;br /&gt;…それだけに、コーチとしても大活躍が期待されていました。あまりに希有で貴重な経験を後進に伝えられれば、と。それなのに、あまりに惜しいとしか言いようがありません。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今年は不思議と、プロ野球の世界でユニフォームを着たまま亡くなる方が多いように思います。   &lt;br /&gt;これ以上、後が続かなければ良いのですけれど…。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6170259480602549239?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6170259480602549239/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6170259480602549239&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6170259480602549239'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6170259480602549239'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/04/blog-post_08.html' title='突然のお別れ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3778044668214283946</id><published>2010-04-01T22:04:00.001+09:00</published><updated>2010-04-01T22:04:10.292+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>長年あちこち渡り歩いていると</title><content type='html'>&lt;p&gt;こういうこともあるのです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZvMGSUdI/AAAAAAAAALs/WiWmq64Nn6Y/s1600-h/IMG_0096%5B5%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="" border="0" alt="" src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZv61voSI/AAAAAAAAALw/70VX-2i-7D4/IMG_0096_thumb%5B1%5D.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&amp;#160;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZwWGseSI/AAAAAAAAAL0/n9M_mgrJlOQ/s1600-h/IMG_0095%5B5%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="" border="0" alt="" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZw645djI/AAAAAAAAAL4/cEPyNCYAUYo/IMG_0095_thumb%5B1%5D.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZxlBxkjI/AAAAAAAAAL8/PH-BRaiQ3KE/s1600-h/IMG_0097%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="" border="0" alt="" src="http://lh4.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZyZwS_MI/AAAAAAAAAMA/noN9LIPSvsk/IMG_0097_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;というわけで海洋堂のエイリアンなどを。   &lt;br /&gt;良くできてます。ここまで生理的嫌悪感を覚えるクリーチャーというのも珍しいかと。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3778044668214283946?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3778044668214283946/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3778044668214283946&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3778044668214283946'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3778044668214283946'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/04/blog-post.html' title='長年あちこち渡り歩いていると'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/S7SZv61voSI/AAAAAAAAALw/70VX-2i-7D4/s72-c/IMG_0096_thumb%5B1%5D.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8302124434151961458</id><published>2010-02-06T21:48:00.001+09:00</published><updated>2010-02-06T21:48:02.513+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歴史'/><title type='text'>二千年の宿業</title><content type='html'>&lt;p&gt;前回ヒュパティアの事を書いてみて、その後色々考えたのですが、やはりヨーロッパというものに奥底で変わることなく根付き、事あるごとに顔を見せるものはキリスト教である訳です。   &lt;br /&gt;そしてキリスト教について考える上で、避けて通れないものが二つあります。    &lt;br /&gt;その一つはローマなのですが、こちらは後回しにするとして、今回はもう一つについて書いてみようと思います。    &lt;br /&gt;ユダヤ人の歴史について、です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;--------------------------------------------&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;心の奥底でユダヤの魂が呼ぶ   &lt;br /&gt;前へ、東へと    &lt;br /&gt;シオンの地を目指す限り    &lt;br /&gt;我らの希望はいまだ尽きず    &lt;br /&gt;二千年の望みは    &lt;br /&gt;シオンとエルサレムの地にて    &lt;br /&gt;自由の民となることなのだから &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;-イスラエル国歌「ハティクヴァ」(希望)- &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ユダヤ人、という言葉に、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。   &lt;br /&gt;例えばホロコーストに代表される受難の歴史を思い起こす人もいるでしょう。    &lt;br /&gt;あるいは、ロスチャイルドに代表される財閥。    &lt;br /&gt;陰謀論を思い出す人もいるかも知れませんね。フリーメーソンとか三十人委員会とか。    &lt;br /&gt;しかし、ではユダヤ人とは何なのか、彼らはどういう歴史を歩んできたのか、何故苦難の歴史を歩まねばならなかったのか、知っている人は少ないのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;今回は、そんなお話です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まずユダヤ人という呼び名ですが、これはもともと「ユダ王国の遺民」といった意味です。かつて彼らはこう呼ばれていました。ヘブライ人、と。「移住してきた人々」という意味です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;旧約聖書によれば、彼らは民族指導者アブラハムに率いられ、メソポタミアから「約束の地カナン」、今でいうパレスチナに移住してきたことになっています。その後エジプトに移住して奴隷にされたり、モーセに率いられカナンに戻ってきたり、と歴史を重ね、先住民のカナン人、ペリシテ人と同化しつつ根を降ろしていきました。彼らがこの地をイスラエルと呼び、自分たちをイスラエルの民と呼ぶようになったのはこの頃のことで、だいたい紀元前10世紀頃だと言われています。ちなみに、「イスラエル」という言葉は「神のために戦う」といった意味なのだそうです。今のユダヤ教の元であるヤハウェ信仰が確立されたのも、だいたいこの頃のようです。   &lt;br /&gt;イスラエル人たちは自分たちの王国を築きました。これを古代イスラエル王国と言います。伝説的な建国王とされるのがダビデ王であり、その後を継いだソロモン王の代で王国は繁栄を極めました。しかしソロモン王の死後王国は南北に分裂、北のイスラエル王国はアッシリアに滅ぼされて消滅し、南のユダ王国もカルデア（新バビロニア）王ネブガドネザル２世によって滅ぼされました。アッシリアに滅ぼされたイスラエルの遺民がその後どうなったのかは分かりませんが、カルデアに滅ぼされたユダの遺民は首都バビロンに連行され、虜囚生活を送ることになります。これがいわゆる「バビロン捕囚」で、彼らはユダの遺民ということから「ユダヤ」と呼ばれました。ユダヤ人という言葉はここに由来しています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;バビロン捕囚は半世紀ほど続きました。終わったのは、カルデア王国が滅ぼされたからです。滅ぼしたのはアケメネス朝ペルシア帝国のキュロス大王で、一代にして全オリエントを支配する大帝国を築き上げたこの英雄は寛容な人物であり、バビロンに捕らわれていたユダヤ人がイスラエルに戻ることを許しました。これに感動したユダヤ人は、キュロス大王を理想的な帝王として賞賛し、「メシア」、救世主とまで呼んでいますが、もちろんキュロスは別にユダヤ人でもありませんしユダヤ教徒でもありません。   &lt;br /&gt;イスラエルに戻ったユダヤ人たちは王国を再建、ペルシア帝国の属国となりました。この後ペルシアがアレクサンドロス大王のマケドニアに滅ぼされるとその属国になり、アレクサンドロスの死後その帝国が分裂するとセレウコス朝シリアの属国になり、シリアがローマ帝国に滅ぼされるとローマの属国になりました。ナザレのイエス、つまりキリスト教の開祖が活動したのは、ローマの属国だった頃のことです（つまり、こう言うことができます。イエスはユダヤ人である、と）。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;こうして比較的平和に過ごしていたユダヤでしたが、彼らは彼らで不満を持っていました。ギリシア・ローマというのは多神教を信奉していたのですが、ユダヤ教というのはヤハウェのみを敬う一神教であり、「神に選ばれた民」という民族意識を強烈に持っているユダヤ人にとってローマの支配に服するというのは屈辱的なことだったのです。冷静に見ればローマ帝国というのは非常に寛容な支配者であり、その威令に服する限りユダヤ人が何を信じていようと文句は言わなかったのですが、信仰を「認めて貰っていた」ユダヤ人の方が不満を持っているのですから愚かと言えば愚かな話です。古代イスラエル以来、政教一致の支配体制が続いていたこともまた、ユダヤ人の偏狭さを増幅したのかも知れません。ともかく紀元66年、ユダヤ人はローマ帝国に対して反乱を起こし、7年間の戦いの後惨敗しました。戦争が7年も長引いたのは、ローマ側がネロ帝の暗殺とその後の混乱で対ユダヤ戦に注力できなかったからで、英傑ウェスパシアヌス帝とその子ティトゥス帝（この二人には愉快な逸話がいくつも残っています）が混乱を収拾するとあとはあっさりしたものでした。ただ、惨敗したもののユダヤ人の抵抗は常軌を逸した程に激しいもので、最後の拠点マサダ要塞に立てこもったユダヤ人は全員が餓死または戦死または集団自殺、と玉砕するまで戦いました。まさに狂信的なまでの抵抗は、ローマにユダヤの異質性、異常性を深く認識させることになります（太平洋戦争での日本に似ています）。ユダヤ人を放置するとまた激しい反乱を起こしかねない、と考えたローマ帝国は、ユダヤ人が二度と立ち上がれないように厳しい措置を執りました。ユダヤ教の信仰を禁止すると共に、ユダヤ人をイスラエルから追放し、イスラエルの地名も「パレスチナ」つまり「ペリシテ人の土地」と改名したのです。首都イェルサレムは完全に破壊され、ローマ人はその上に塩を撒きました（二度と蘇ることにないように、という意味です。ちなみに、ローマ人が都市を完全破壊した上に塩まで撒いたという例は、名将ハンニバルに率いられローマを滅亡寸前にまで追い込んだかつての宿敵、カルタゴ（今のチュニジア付近）の例があります）。   &lt;br /&gt;ユダヤ人の異質性と異常さが、彼らの宗教と土地に対する執着性に起因すると見抜いたローマの為政者は確かに慧眼というべきでしょうが、ここに現代に至るユダヤ人の苦難の歴史は始まったのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、イスラエル（パレスチナ）の地を追われたユダヤ人は、散り散りになりながら地中海世界、あるいはアラブのあちこちでコミュニティを作って暮らすようになりました。これをディアスポラ（離散）といいます。ローマ帝国が、一民族に対しここまで苛烈な弾圧（といっても宗教を禁止し故地から追放した以上のことはしていないのですが）を行ったのは他にあまり例が無く、せいぜいカルタゴのケースがあるくらいなのですが、それだけユダヤ人を危険視（というより、放置すると何をしでかすか分からない、と危険物扱いしたのでしょう）したということなのですが、ユダヤ人にとってはさらなる不幸が降りかかります。   &lt;br /&gt;つまり、キリスト教です。    &lt;br /&gt;キリスト教は、元を辿ればユダヤ教の異端というか一派というか、とにかくユダヤ教から生まれた新宗教だったのですが、これが時流に乗ったのかローマ帝国内で急拡大し、ついには国教にまでなってしまいます。これが致命的でした。新約聖書を読めば、イエスと彼の弟子達をユダヤ教徒（パリサイ人とかサドカイ人とか書かれてますが）がいかに虐げたかが延々と書いてあります。聖書を読んだり説教を受けたりした人々が、ユダヤ人というのは悪い奴らだと思うようになったのは自然な事でしょう（無論、先にも書いた「イエスはユダヤ人である」という事実は綺麗に無視されているのですが）。元々危険分子扱いされていた上にこういう目で見られれば、当然差別されることになります。    &lt;br /&gt;しかも、ユダヤ人の方にも問題がありました。彼らはディアスポラにあっても内輪でかたまり続け、他と打ち解けなかったのです。それもこれも、ローマへの反乱の原因となった「自分たちは神に選ばれている」という強烈な自負によるものでしょうが、それに「差別されればされるほど内にこもる」という現象がプラスされたのかも知れません。    &lt;br /&gt;更に、こうして差別されたユダヤ人はなかなか定住することもできずキリスト教徒とつきあうこともできないので、自然と金融業を営む者が増えていきました。土地をベースに稼げないので、お金でお金を稼ぐしかないのです。キリスト教徒は元々は金融を蔑視する倫理観を持っているので、ここでもまた差別の種が増えることになりました。    &lt;br /&gt;こうして時を経るに従い、ユダヤ人の置かれた立場は悪化していきました。ペストが流行するとユダヤ人のせい、自分たちが貧しいのはユダヤ人のせい・・・迷妄に満ちた中世ヨーロッパにあって、迷信深い人々は自分たちの不幸に原因を求め、それは容易にユダヤ人に転嫁されていったのです。また、時の為政者が領民の不満を逸らす為にユダヤ人蔑視を煽り立てた例もいくらでもありました。    &lt;br /&gt;こうしてヨーロッパ人の精神には、ユダヤ人への差別意識と蔑視が深層心理のように刻み込まれていったのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ここで具体的な例を見てみましょう。   &lt;br /&gt;ユダヤ人差別といえば真っ先に名前が出てくる国、ドイツの場合です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;遙かな昔、ドイツ人とユダヤ人の関係というのはさほど悪くはありませんでした。ドイツという国の母体となったのは8世紀末から9世紀初頭、カール大帝の時代なのですが、ユダヤ人商人たちは大帝の覇業を経済面で支えました。大帝はこの支援に十分に報い、ユダヤ商人は関税や通行税を免除されるなど様々な経済的特権を与えられていました。こうした関係は11世紀頃まで続き、ユダヤ人もドイツ語を受け入れドイツ語はユダヤ人の第二の母語とまで言われるようになります。しかし、こうした経済的成功や特権の数々が、貧しい人々の嫉視と不満を買ったことは容易に想像できるでしょう。   &lt;br /&gt;ユダヤとドイツの関係が変わったのは、12世紀に始まった十字軍遠征がきっかけでした。宗教的熱狂にかられてろくな準備もなく聖地イェルサレム奪回に乗り出したドイツ諸侯は、東方のユダヤ人コミュニティが経済的に豊かであることを知ると片端から襲撃し略奪を重ねたのです。ここで言い訳として流布された「ユダヤ人はキリストを殺した極悪民族である」といった言説が、復員した兵士達によって人々の間に広まったことは言うまでもありません。13世紀になるとカトリック教会が公式にユダヤ人を隔離すべしと布告しました（例えば「ユダヤ人はトンガリ帽子と六芒星を身につけよ」「ユダヤ人とは同席してはならない」「ユダヤ人の店でものを買ってはならない」「ユダヤ人との結婚は死刑」など）。    &lt;br /&gt;更に追い打ちを掛けたのが14世紀に大流行したペストでした。ヨーロッパの人口の三割以上、一説には六割が死んだと言われるほどに猛威を振るったペストの原因など当時の稚拙な医学で分かるはずもなく、人々は原因を求め、ユダヤ人に責任を転嫁したのです。一説には、ユダヤ人は清潔好きでしかもユダヤ人だけで集まって生活していたので（先の教会の布告のせいですが）ペストの被害を免れることがままあり、それが「ペストはユダヤのせいだ」という誤解に繋がったとも言われています。    &lt;br /&gt;かくしてユダヤ人に対するイメージは最悪のものになりました。ここまで敵視するのなら追放でもすれば良さそうなものですが、しかしユダヤ商人は富裕であり、国王や諸侯としてはユダヤからの税収が無くなることは避けたい、という非常にご都合主義的な理由があってそうもできず、ここに15世紀、街の中の特定区画をユダヤ人居住区として出入りを禁止するという制度ができます。これがいわゆるゲットーの起源です。    &lt;br /&gt;ゲットー内は賑やかで、ゲットーの外の街よりも快適であることが多かったそうですが、しかしゲットー内への立ち入りを禁止された一般市民は「壁の向こう」で何が行われているかを知ることができず、ユダヤへの差別意識から「ゲットー内は不潔で、薄暗くじめじめしている」というイメージが先行し、そしてそれが定着していく事になります。    &lt;br /&gt;この他、領主達はあの手この手でユダヤ人からお金をむしり取ろうとしました。通行税、人頭税、その他諸々。しかし逆に言えば、ユダヤ人にはそれら重い負担を背負うだけの経済力があったのもまた確かではあったのです。    &lt;br /&gt;また、ゲットーの形成は逆にユダヤ人の団結意識、民族意識を更に強固なものにしました。ユダヤ教の研究も更に進みましたし、相互の扶助制度も整備されました。現代に続くユダヤ人の世界的ネットワークの萌芽は、この頃に既に現れていたようです。    &lt;br /&gt;更に付記するなら、ドイツ宗教改革の元祖であるマルティン・ルターもまた、ユダヤにとっては災厄のようなものでした。    &lt;br /&gt;当初ルターはユダヤ人学者に学ぶなどユダヤに対して好意的だったのですが、あくまで彼の好意はキリスト教的立場によるもので、彼はカトリックへの対抗上からもユダヤ人をキリスト教に改宗させ自分の陣営に引き込もうと画策しました。そして当然のように失敗します。    &lt;br /&gt;ルターはユダヤ人を逆恨みし、一転して反ユダヤ思想を流布するようになります。こうしたルターの姿勢がドイツ諸侯の方向性を決めたため、反ユダヤはドイツの総意のようになってしまいました。ユダヤからすればいい迷惑だったでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;以上、ドイツの例に端的なのですが、こうした状況下でユダヤ人達は特異な精神を持つようになります。つまり、自分たちの力はお金と知恵である、と。これは今もそうなのですが、ユダヤ人というのは一般に非常に教育熱心で、貧しくても本を大事にし、お金持ちになっても教育や文芸に非常に力を注ぎました。これが長年の伝統となり、ユダヤ人は多くの優れた学者（アインシュタイン、オッペンハイマーら）、音楽家（メンデルスゾーン、マーラーら）、そして実業家（ロスチャイルドら）を生み出しました。ユダヤ人が数字に強い、というのはインド人が数字に強いのと同じくらい世界的な常識であり、シリコンバレーの技術者の多くはユダヤ人とインド人であるとまで言われるのだそうです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;18世紀頃になるとユダヤ人への差別は多少和らいできました。重商主義の時代となり、ユダヤの持つ財力が重要になってきたことも原因でしょう。彼らは「約束の地」イスラエルへの帰還を民族的悲願としてきましたから、彼らが力を持つようになるとイスラエルの地にユダヤ人国家を作ろう、とするシオニズム運動が起きるようになってきました。今のイスラエルはこの文脈上にあります。その一方で、ヨーロッパ人の心の奥底に刻まれたユダヤ人への差別意識が最悪の形で具現化してしまったのが、ヒトラー率いるドイツ第三帝国によるホロコーストです。ヒトラーは第一次大戦の敗戦でうちひしがれたドイツ人を煽り立てましたが、「優秀なるドイツ人が何故ここまで苦しんでいるのか？それはユダヤ人が悪いのだ」という論理でユダヤ人差別を声高に唱えました。そして、口には出さないまでも心の奥に漠然とした差別意識を持っていた他のヨーロッパ人たちは眉をひそめはしたものの積極的にユダヤ擁護も行いませんでした。ユダヤ系移民が力を持っていたアメリカは間接的にユダヤ人を助けようとはしましたが、それでも対ドイツ戦に踏み切るのは日本の真珠湾攻撃の後です。   &lt;br /&gt;その後の歴史は、皆さんよくご存じだと思います。イギリスの二枚舌外交が産んだボタンの掛け違いで、今もイスラエルと中東諸国はにらみ合いを続けています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;最初に掲げたイスラエルの国歌「希望」にあるとおり、ユダヤ人は二千年の長きにわたり自らの宗教を守り続け、故地へ帰るという宿願を保ち続けました。そうであるが故に差別され、あるいは差別されたが故にそうであった・・・恐らく、その双方なのでしょう。彼らの歴史はヨーロッパの歴史と表裏一体であり、敢えて言うならユダヤ人問題というのはヨーロッパというものと不可分なほど結びついていて、その差別意識はそこまで根強いものだったのです。   &lt;br /&gt;今でこそ表立っては言われないのでしょうが、ユダヤ陰謀論というのは与太話とはいえ人気のあるジャンルですし、いまだにその根は深いのでしょうね。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8302124434151961458?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8302124434151961458/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8302124434151961458&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8302124434151961458'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8302124434151961458'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2010/02/blog-post.html' title='二千年の宿業'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2167245186556484194</id><published>2010-01-29T10:32:00.001+09:00</published><updated>2010-01-29T10:37:18.986+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='女傑列伝'/><title type='text'>知の女神</title><content type='html'>&lt;p&gt;最近ブログを放置してましたので、久しぶりに何か書こうと思い立ちました。   &lt;br /&gt;ということで久々の女傑列伝、今回は知の世界に生きた女性の話です。    &lt;br /&gt;…正直なところ、彼女の生涯を知った時は信仰を捨てようかとさえ思った位ですが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;紀元4世紀頃のエジプトはローマ帝国の統治下にありました。   &lt;br /&gt;エジプトといえば現代のイメージで言えば砂漠の国、ピラミッドにスフィンクスにツタンカーメンあたりでしょうが、この頃のエジプトはそうした印象とはかなり異なっていたようです。アレクサンドロス大王以後エジプトの上流階級というものは主にギリシア系の人々によって構成されていました。プトレマイオス朝エジプト王国という名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、その始祖プトレマイオスは元々アレクサンドロスの部下であり、マケドニア人即ちギリシア系です。    &lt;br /&gt;プトレマイオス朝はその都アレクサンドリアに大規模な図書館を設置し、手厚い保護を加えていました。有名なアレクサンドリア図書館です。図書館にはムセイオンという研究施設が併設され、衰亡し混乱するギリシア本土から逃れてきた学者達はこの恵まれた環境で研究に励みました。ギリシアの自然科学、数学、哲学はアレクサンドリアにその中心を移していたのです。    &lt;br /&gt;その後、エジプトがローマ帝国の属領となっても、アレクサンドリアで学問の花は咲き誇り続けました。ギリシアの学問はアレクサンドリアにおいて更に発展し、より豊かなものになっていったのです。    &lt;br /&gt;しかし、紀元4世紀頃になるとここにも暗い影が落ちるようになっていました。それは何か。    &lt;br /&gt;キリスト教です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;カトリックであるあたしもこれははっきりと認め断言しますが、ギリシア・ローマの文明の精華と比較すればこの頃のキリスト教などは比較にならぬほど稚拙で貧困で底の浅いものでしかありませんでした。ただ熱狂的なエネルギーと自らのみを至高とし他を否定する独善性だけが強烈な、独りよがりのカルト宗教と何ら変わるところはありません。   &lt;br /&gt;しかしキリスト教の指導者達は非常に的確な戦略家でした。教勢拡大には支配者層を改宗させるにしくはなし、と冷静に見抜いていたのです。コンスタンティヌス大帝に取り入ることに成功した後、キリスト教の教勢は急拡大していきました。無論、この怪しげで粗野な新宗教を既存の宗教者や哲学者達はうさんくさげな視線で眺めていましたし、中にはこの新宗教の底知れぬ攻撃性、排他性、独善性を正しく見抜き脅威を覚えた人もいました。コンスタンティヌス大帝の死後、混乱の中で皇帝となったユリアヌス帝もその一人で、自身優れた哲学者であり極めて高度な教養を持っていた彼はキリスト教の過激性を何とか抑え込もうとしましたが、シリア遠征中に戦死してしまいその意図は挫折してしまいました（彼も非常に魅力的な人物ですのでいずれ何か書いてみたいと思います）。    &lt;br /&gt;かくして皇帝を取り込んだキリスト教は拡大の一途を辿り、ついには392年、テオドシウス帝はキリスト教をローマ帝国の国教にしてしまいました。テオドシウス帝自身はそこまで極端にキリスト教に肩入れしていた訳でもないと言われますが、彼の信任を得ていた司教アンブロシウスは皇帝の寵愛をいいことにキリスト教以外の宗教や思想を徹底的に弾圧していきました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、前置きが長くなりましたが、今回の主人公であるヒュパティアという女性はテオドシウス帝とほぼ同年配の人物です。父テオンは高名な哲学者にして数学者であり、アレクサンドリア図書館の最後の館長を務めたほどの学者でした。父の薫陶宜しきを得た上に元々の才能もあったのでしょう、成長するにつれ彼女は広く人々に知られるようになります。その知性、学識、高潔な人柄と美貌によって。   &lt;br /&gt;彼女は特に哲学と数学、天文学に長じていました。若くして哲学の学校の校長としてプラトンやアリストテレスを講じ、またアストロラーベと呼ばれる天体観測機器の発明者とされています。アストロラーベは一種のアナログコンピュータであり、六分儀が発明されるまでは長距離航海に不可欠な測定器具として広く用いられました。    &lt;br /&gt;彼女のこんな言葉が残されています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「思考する、というあなたの権利を大事にしなさい。たとえ考えた末に間違えてしまったとしても、それは何も考えないよりはずっと良いのです」   &lt;br /&gt;「作り話は作り話、神話は神話、奇跡は詩的な空想として教えるべきです。妄想を真実として教えることほど危険なことはありません。幼い頃の精神はそうしたものをそのまま受け入れてしまい、それから抜け出すには非常な苦しみと長い時間を必要とするのです。それに、人は真理よりもでたらめな妄想の為に争いがちなものです。なぜなら、妄想というものは証明のしようがないのででたらめであると気付きにくいのですが、真理というものは考え方の問題であって、時に変化するものだからです」 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;非常に理知的で信念を持った教育者、という彼女の面影が伺えるようです。更に、彼女はこんなことを言ったそうです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「もっともらしい教義を持った宗教というのは皆まやかしです。自尊心のある人は、こんなものを受け入れてはなりません」 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一見、何を言っているのか分かりにくい言葉です。ですが、あたしはこの言葉に、彼女の深い宗教理解を読み取ります。   &lt;br /&gt;宗教とは何か…宗教の根本は論理ではなく、何らかの神聖な体験、直感、つまり個人的な感情的体験なのではないか。ヒュパティアはそのように考えていたのだと思うのです。宗教は本来そのようなものであるから、論理的に組み立てられたもっともらしい教義など必要ではないし、そうしたものが整備されている宗教というのはまやかしである、と。    &lt;br /&gt;これは明確にキリスト教を意識した発言でしょう。しかも、彼女の理解は、現在宗教学の源泉と言っていいルドルフ・オットーやミルティア・エリアーデの業績、ヌミノーゼやヒエロファニー理論に言われる「聖なるもの」こそが宗教の根源である、との説を1400年ばかり先取りしているのではないか、とさえ思えます。    &lt;br /&gt;さて、学問の都アレクサンドリアにおいてもキリスト教徒による弾圧は過激化していました。司教たちは「異教は弾圧し殲滅しなければならない」と呼号し、ついにアレクサンドリア図書館もキリスト教徒による焼き討ちを受けて灰燼と帰してしまいました。700年に及ぶ長い歴史を誇り、70万冊もの膨大な書物を蔵し、多くの優れた学者を擁した古代世界最高の学問の殿堂はここに滅び去ってしまったのです。この喪失がどれほど致命的なものだったことか。ギリシア以来長い間蓄積されていた知の精髄が失われ、西洋文明は停滞どころか逆行してしまい、以後ルネサンスを迎える14世紀までのほぼ千年間、ヨーロッパは長い長い暗黒時代を迎えることになってしまったのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ヒュパティアはこの時には図書館の館長である父のもと、哲学の講座を持ち自らも研究を続けていたのですが、図書館が失われた後も屈することなく自らの信念に従って活動を続けました。その令名はいよいよ高く、粗野で野蛮で横暴なキリスト教に対する学問的抵抗の象徴のようになっていきます。当然、キリスト教徒達は彼女を憎みました。高い教養、流れるが如き弁舌、清廉で気高く誇り高く屈しない人柄、多くの学者や学生を惹き付ける人望…それらを全て備えた美貌の「女」。そう、キリスト教徒にとっては彼女は最悪の敵でした。そもそもよりによって、女なのですから。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;415年、いつものように学園へ向かっていたヒュパティアはキリスト教徒の集団に拉致され、教会に連れ込まれました。ここで何が行われたか…衣服を剥がれ裸にされた美貌の哲学者は、生きたまま蠣の殻で身を切り刻まれ肉を削ぎ落とすという凄惨極まりない暴行を受け、虐殺されたのです。殺されたときの正確な年齢は分かりませんが、恐らく40代半ばだったようです。   &lt;br /&gt;ヒュパティアの惨殺は、学問の都アレクサンドリアの最期を意味しました。学者達は次々に街を離れて隠遁し、ギリシア以来長い間受け継がれてきた学問の歴史はここで断ち切られてしまいます。キリスト教徒達はヒュパティアと共に、貴重極まりない叡智そのものを殺したのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;この後、ヨーロッパはキリスト教のもと学問的にはほとんど進歩も何もない、迷妄が支配する暗黒時代に突入します。   &lt;br /&gt;その一方で、アレクサンドリアから逃れた学者達は主にペルシアやアラビアへ亡命し、細々と学問の体系を伝えていきました。後にこの地で勃興したイスラームはそうしたギリシア以来の知の遺産を継承し、更に発展させていきます。ギリシア・ローマの叡智はヨーロッパではなくイスラーム世界に受け継がれたのです。ヒュパティアの発明したアストロラーベはイスラームの航海者達を導き、ヨーロッパ人たちが狭い地中海や北海をうろうろしているのを尻目にアラビア海、インド洋からアフリカ、アジアまで駆け巡る原動力となりました。イスラームの高度な数学や天文学、医学の礎となったのもこうしたギリシアの遺産です。文明の高度さにおいて長い間イスラーム世界はヨーロッパを遙かに凌駕しており、ヨーロッパ人達はようやく14世紀になってイスラームからもたらされた文献によって「再発見」するまでギリシアの遺産を忘れ、中世的な迷妄が支配する澱んだ時代に眠り続けたのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ヒュパティアはヨーロッパ世界が「殺した」古代の叡智の化身のようなものでした。   &lt;br /&gt;彼女を無残に殺したキリスト教徒達は、つまるところ知恵と学問の女神を手に掛けたも同然だであり、以後千年に渡りその罰を受け続けたのです。今でこそ彼女は人々の尊敬を集めてはいますが、それが何だというのでしょうね。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そんな訳で、あたしは彼女をとても尊敬しています。   &lt;br /&gt;彼女のように理性的に生きて行けたら、とも思うのですが…。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2167245186556484194?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' 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src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3106654554817335934</id><published>2009-12-21T19:51:00.001+09:00</published><updated>2009-12-21T19:51:40.924+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>成功体験の呪い</title><content type='html'>&lt;p&gt;都合の良いことに、人は過去の失敗は割合あっさりと忘れるものですが、過去の成功はいつまでも覚えているものです。何故ならば、成功体験というものはその人物の存在意義そのものとなる場合が多いですし、こと自分でそう思い込んでしまうとその成功の否定は自分自身の否定に直結するからです。頑としてそれを手放さずそこから離れることもできず、酷い場合はドグマになってしまう場合すら往々にして存在します。   &lt;br /&gt;それが自分にとって輝けるものであればあるほど、過去は人を束縛します。あたかも、一種の呪いのように。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしの知人に、ちょっとした社会運動のようなものを手がけていた人物がいました。その道では割合に先駆者と言っていい立場にあり、一時期はそれなりに知名度も得てメディアの取材を受けたり「有名人」と対談したりすることもあったようです。彼は自分でもはっきりそう言ったのですが、こうした体験は紛れもなく彼に取っては「成功」でした。それまで無名の一青年だった彼がメディアに取り上げられ、著名人と対談し、その業績を評価される…まさに栄光の日々だったことと思います。   &lt;br /&gt;しかしその後、彼が立ち上げた運動は有名になるにつれ様々な問題を抱えるようになり、ついには外部とのトラブルと内紛をほぼ同時に起こしてその評価は地に堕ちました。今も存在はしているようですが、もはや取り上げる人とてなく、ごくたまにネットメディア系のサイトで名前が出てくる程度です。彼は内紛と共に運動の中枢を追われたのですが、しかしそれから何年もたつ今でも、彼はこうした過去に束縛されています。いや、過去の成功体験と一体化してしまった哀れな彼は、もはやそこから一歩も動けなくなってしまったのです。輝かしい過去と照らして現在の己の惨めさを直視できないのかしたくないのか、今の彼は酷くくだらない、つまらない人間になりさがってしまいました。「かつて自分が為したこと」（というほどのことでもないのに）と比較して周囲を馬鹿にし、自分は選ばれた、優れた人間であると信じ込み、今は運が向いていないだけでいつかまた華やかな舞台に戻るのが当然だと…そう思い込み、周囲にも吹聴する哀れな人間に。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もっと小さな例で言えば、サイトを運営している知人もいました。知人というほどに知っている訳でもないのですが、彼は以前から「人の集まる場所を自分で作りたい」という願望を強く持っていたようで、何度かの試行錯誤の後にいわゆる「まとめサイト」のようなものを作りました。それなりの規模のとあるサイトに集まる雑多な情報を整理して閲覧できるようにし、ユーザーが書き込める掲示板も作ったようです。そのまとめサイトは成功し、かなりのページビューを稼ぐようになりました。   &lt;br /&gt;しかしそうなると、元になったサイト（本家）との関係に問題が出てきます。本家の承諾を取っていたのならともかく、彼は承諾を得ていなかったので、まとめサイトの規模が大きくなり存在感が出てくるにつれ批判も集めるようになりました。往々にしてまとめサイトというものはそういうものらしいのですが。    &lt;br /&gt;彼はその批判に対し、あの手この手で言い訳しつつ頑としてサイト閉鎖には応じませんでした。彼にしてみればようやく掴んだ成功であり、何がどうあっても手放したくないのです。その後彼とそのサイトがどうなったのかは知りませんが、守るものができた人間はここまで醜くなることもあるのか、と背筋が寒くなるほどに無様な有様でした。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしが今働いている職場でも似たようなことはよく起きます。   &lt;br /&gt;あたしは新人の指導をすることもあるのですが、技術的なことはともかくモノの考え方や取り組み方、対人折衝といった事柄になると頑として自分を曲げない人もよくいます。自分は今までこのやり方でうまくやってきたから、と自らの成功体験にしがみついて離れないのです。あたしの偏見が混じっているのかも知れませんが、立派な学歴や職歴を持っている人ほどその傾向が強いように思います。そしてタチの悪いことに、それで失敗しても「自分が悪いのではない、自分のやりかたは正しい。それが通用しない現在の環境が異常なだけだ」と自己を正当化する。ここまでくると完全にドグマ化しているのですが、案外こういう人も多いのです。    &lt;br /&gt;症状がここまで進んでいる人にはもはや何を言っても無駄なので、せいぜい派手に失敗して自我が崩壊するのを待つしかありません。こっちはせいぜい、被害を最小限に食い止める算段をするしかないのですが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;なんにせよ、過去の失敗から学ばない人は愚者だと言いますが、過去の成功から離れられない人間も同じくらいにどうしようもないのです。   &lt;br /&gt;自分もその轍を踏まないように心しなければならないでしょうけど。 &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3106654554817335934?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3106654554817335934/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3106654554817335934&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3106654554817335934'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3106654554817335934'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/12/blog-post_21.html' title='成功体験の呪い'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1115600397046177776</id><published>2009-12-15T11:03:00.001+09:00</published><updated>2009-12-15T11:03:08.666+09:00</updated><title type='text'>どうなんだろう</title><content type='html'>&lt;p&gt;MGの1/100Vガンダムを作っていたりします。   &lt;br /&gt;何というか、バンダイの技術力の凄まじさを感じます。箱から出して何も考えずに組んでいけば、それだけで恐ろしく精度の高いVガンダムができあがります。1/144ユニコーンガンダムと大して変わらない大きさなのに変形するわ分離するわよく動くわ（さすがに腰は動きませんけどね）。しかも、仮組したあとばらして塗装するのも簡単ときていますし、こんな素晴らしい模型が3000円そこそこで買えるなんていい時代になったものです。    &lt;br /&gt;で、製作テンション上げるためにVガンダム全話見直したり、BGMにサントラをエンドレスで掛けてたりしますけど、やはりVガンはいいですねえ。話の作りもキャラ造形も音楽も素晴らしいです。静流はカテジナさん贔屓のようですが、あたしはシュラク隊のお姉さま方とマーベットさんが好みですね。特にマーベットさんなんて、嫉妬深いところが他人とは思えません（何）。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、Vガンダムのあとはどうしようかしら、と。   &lt;br /&gt;聞いた話、ボークスのThe Bangの出来は酷いらしいですねえ。いや、造形としては良くできてるんだけどプラモデルとしては酷いらしく。まあ、バンダイの超技術と比較するのが良くないんでしょうけど。    &lt;br /&gt;ロボットものは元々あまり得意ではないので、二の足を踏んでしまいます…これなら、ピットロードから出るらしい1/700巡洋戦艦「レナウン」でも作ったほうがいいかしら。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1115600397046177776?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1115600397046177776/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1115600397046177776&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1115600397046177776'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1115600397046177776'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/12/blog-post_15.html' title='どうなんだろう'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2915989168496740644</id><published>2009-12-11T11:37:00.001+09:00</published><updated>2009-12-11T11:37:50.490+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>好きな言葉</title><content type='html'>&lt;p&gt;「必勝の信念を持つことと、彼我の実力を正しく評価することは、何の矛盾もなく並立することだ」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;例によって、あたしの祖父が言ったことです。   &lt;br /&gt;こないだの記事で思い出しましたので。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2915989168496740644?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2915989168496740644/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2915989168496740644&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2915989168496740644'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2915989168496740644'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/12/blog-post_11.html' title='好きな言葉'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3716981868478316276</id><published>2009-12-08T09:04:00.001+09:00</published><updated>2009-12-08T09:11:31.301+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>彼を知り己を知れば</title><content type='html'>&lt;p&gt;彼を知り己を知れば百戦して殆うからず。彼を知らずして己を知れば一勝一負し、彼を知らず己を知らざれば戦う毎に必ず殆し。（「孫子」謀攻篇より）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしはサッカーには大して興味が無く、ラグビーの方がよほど面白いと思うのですが、こうなった原因はかつてのJリーグ騒動とワールドカップ狂乱にあると思っています。    &lt;br /&gt;サッカーについての報道とファンの言動を見ていると、まるでかつての日本軍を見ているようで気持が悪くなるのです。これが日本人の通弊だと思うには悲しすぎますし、あの惨敗でも何も変わっていないとなると情けなさ過ぎる。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;かつての日本人は「無敵皇軍」「世界に冠たる連合艦隊」と呼号し、大日本帝国は世界有数の列強だと信じ込んでいましたが、その実態たるや到底そんなものではありませんでした。基礎工業力の欠如、教育体制の欠落、総力戦に対する無知、情報への鈍感、硬直し官僚組織化した軍政、前例主義の軍令…これらの積み重ねの結果、陸軍は頭数ばかり多い割に戦術的にも装備的にも二流（弱い弱いと言われるイタリア軍以下でしょうね）の田舎陸軍でしかありませんでしたし、海軍も決戦主義に凝り固まって海軍本来の任務である制海権と通商確保についてはほとんど無能でしかない一点豪華主義の異様な海軍に過ぎませんでした。     &lt;br /&gt;それで全世界に喧嘩を売ったんですから、もう自殺行為としか言いようがありません。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;今回、サッカーのワールドカップ予選で、日本はカメルーンやオランダ、デンマークと同じ組になったのだそうです。     &lt;br /&gt;普通に考えれば予選突破など夢のまた夢、どう見ても全敗で最下位予選落ちが関の山でしょう。一つでも引き分けが取れれば御の字、まかり間違って一勝でもできれば狂喜乱舞といった次元でしょう。相手は世界の列強、こちらはアジアの中堅でしかなく、まともに殴り合って勝てる相手ではありません。    &lt;br /&gt;それなのに、新聞やテレビからは妙に景気のいい話ばかり聞こえてきます。報道だけ聞いていれば日本が世界の強豪、本戦出場どころかベスト8も狙えそうに思えてきますが、実際は到底そんな甘いものではないでしょう。     &lt;br /&gt;こういう話をすると「頑張ってる代表メンバーに失礼だ」「希望を持たないと戦えない」「やるまえから悲観的な事を言うな」と怒られそうですが、しかし廟算が立たないところに勝利など有り得ないのです。冷静に彼我の戦力差を勘案することで戦えなくなるなどというのは、その段階で既に勝負に臨む資格すらない。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;しかし幸いなことに、これはどうもサッカーだけの話のようです。WBCの時は割合冷静な、他国の戦力を評価し日本の連覇は厳しいだろうといった観測が流されていたと記憶しています。少なくとも世界有数の強豪であることは確実な野球では悲観的な報道が為され、世界のレベルから明らかに取り残されている弱小国でしかないサッカーについては楽観的を通り越して気が触れたかのような過剰報道が為されるこの現象はいったいどういう事なんでしょうかね。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;多分間違いないのは、こんなことをしている限り日本のサッカーはいつまでも三流のままだろう、という事です。あたしは別にそれでも構わないのですが。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3716981868478316276?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3716981868478316276/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3716981868478316276&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3716981868478316276'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3716981868478316276'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/12/blog-post_08.html' title='彼を知り己を知れば'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-330874480422214838</id><published>2009-12-02T12:49:00.001+09:00</published><updated>2009-12-02T12:49:21.095+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>嫌いなもの</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしが嫌いなものは色々ありますが、最近思ったのは文体、文章の書き味についてです。   &lt;br /&gt;所構わず2ちゃんねるのスラングを振り回す輩には殺意すら覚えますし、「ぬ」とか「お」とかいう語尾を多用するのも吐き気がします。文末にやたらにwと付ける輩も死ねばいいと思います。    &lt;br /&gt;自分の頭の悪さを誇示している行為に他ならないと自分で気付かないんでしょうかね。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;学問の世界でもそうですが、一部「場」で通じるターム、つまり語法や話法をその「場」以外に持ち出すのはみっともないことです。その「場」に属していることをアピールしたいのか、「場」に属していることを表明しないと不安で仕方がないのかは知りませんが、無様としか言いようがありません。   &lt;br /&gt;そもそも、閉鎖された「場」でそうしたタームを振り回してかりそめの共同体意識、仲間意識に浸るという行動自体が酷く無様な行為でしかないのです。言い換えれば、なれ合いじゃれ合いぬるま湯に浸かっているだけ、と。いかにもオタク的な光景ではありますが、案外アカデミックな世界にもそういう手合いは多いものです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;いずれにせよ、あたしの周囲でそういう言葉遣いをすれば、半ば自動的にその方への評価は下がる訳です。あたしからの評価なんてどうでもいいことでしょうが、結構そういうのって多いんですよね。人には誰でも、カンに障ることはあるものですし。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-330874480422214838?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/330874480422214838/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=330874480422214838&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/330874480422214838'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/330874480422214838'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/12/blog-post.html' title='嫌いなもの'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8357676535391901446</id><published>2009-11-10T16:05:00.001+09:00</published><updated>2009-11-10T16:05:14.328+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>この世で最も無駄な時間の過ごし方</title><content type='html'>&lt;p&gt;この世で最も無駄で、くだらなくて、虚しくて馬鹿馬鹿しくて愚劣な時間の過ごし方って何だと思います？&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;それはきっと、自分では何もせず他人のすることを批評し、嘲笑し、愚弄することです。それも、自分にもその批評対象に参加する権利も機会が十二分に与えられていながら、それでも自分では何もせずに。   &lt;br /&gt;だから、例えばプロ野球の応援や野次とは違います（プロ野球選手になれる人なんて一握りですから）。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;最近は倫理や道徳、美学や矜持といった美しい言葉よりも「権利」というものが優先されるようで、彼らは表現の自由、言論の自由、「誰に迷惑を掛けている訳でもない」「我々の事なんか気にする必要はない」といった言い逃れを楯に今日も今日とて虚しい時間を送っているのでしょう。   &lt;br /&gt;ニーチェがいみじくも喝破したが如く、自らの奴隷根性、腐肉を喰らう浅ましさに気づくこともなく。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;返り討ちにされる覚悟のない批評家、座り込んで好き勝手な戯言を述べ立てているだけのハゲタカのような有象無象の種は尽きることがありませんけど・・・。   &lt;br /&gt;そうですね、こんな時は我が友の如く、「そういう輩に惑わされることなく胸を張って生きたいですね」とでも結んでおくのがやはり美しいでしょうか。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8357676535391901446?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8357676535391901446/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8357676535391901446&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8357676535391901446'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8357676535391901446'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/11/blog-post.html' title='この世で最も無駄な時間の過ごし方'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1046401533829082088</id><published>2009-10-13T19:47:00.001+09:00</published><updated>2009-10-13T19:47:33.609+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>訃報、そして人間の屑</title><content type='html'>&lt;p&gt;江畑謙介さんが亡くなったそうです。享年60、あまりにも早すぎる死としか言いようがありません。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;江畑さんと言えば日本における一般向け軍事評論のパイオニアであり、現在に至るまでその第一人者というべき人物でした。あの特異な髪型（ベレー帽みたいな）を見れば、あああの人だと思い出す方も多いでしょう。湾岸戦争の時、各テレビ局を股に掛けほとんど出ずっぱりで解説をしたのを皮切りに、なにか紛争が起きるたびに各メディアで的確かつ真摯な解説評論を聞かせてくれた、本当に得難い人でした。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;江畑さんの素晴らしいところは、その精確な知識と緻密な思考に止まりません。彼はいわゆる「言論人」「知識人」としては非常に珍しい、そして賞賛すべき態度を貫いた人でした。何かといえば、分からないことには「分からない」と率直に答える、という事です。データや知識がない、あるいは予測不可能な事に関してははっきりと「断言できない」「分からない」と明言する・・・こうした態度を取ることがいかに難しいか。しかも江畑さんは、軍事評論の第一人者と見なされるようになってからもこうした態度を貫きました。彼ほどまでに率直に、堂々とそれを口に出来る人など、いわゆる言論人の中に他に誰かいたでしょうか。   &lt;br /&gt;今はただ冥福を祈るばかりです。いや、もしかしてもう今頃は、あの世で取材に駆け回っているのかもしれません。ナポレオンでもクラウゼヴィッツでもモルトケでもリデル・ハートでも、取材対象には事欠かないでしょうから。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そして、江畑さんの死に対してこんな文章をブログに書いた人物がいます。   &lt;br /&gt;吐き気のするような文面ですが、敢えて引用します。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「日本には本当の意味で、軍事専門家などはいない、また出てこないだろう。そのなかで、一応、擬似専門家としての役割を果たしたのが江畑さんだった」   &lt;br /&gt;「事情報誌のジェーン年鑑のエージェントというような役割で、日本には入ってこない情報をジェーン側から手に入れて、専門家としての評価を獲得した。それでも、でたらめな評論家に比べれば、はるかに中立的で高いレベルの情報提供だった」    &lt;br /&gt;「軍事オタクという言葉もこのころから出てきたが、江畑さんはある意味、そのハシリのようなものだった。まったく紛争地や実際の戦場に足を運ぶこともなく、兵器という切り口だけで戦争を論じる、日本にしか生まれない特異な軍事評論家だった」    &lt;br /&gt;「次第に自民党べったりになってきて、数年まえに会ったときには、自民党のプロパガンダの集会やイベントにも政治家に寄り添って立つようになった。きっと政治の世界にでていきたいんだなあ．．と思ったことがある。軍人じゃあるまいし、評論家が皮の防寒服などを着てイベントに並んでいる姿をみて、悲しい思いをしたことがある」    &lt;br /&gt;「かって電話で講演を依頼したとき、ともかく生きていくためには、ひたすら原稿を書かなければならないみたいな理由で断ってきたが、やはり文筆だけでは生活は苦しかったのかもしれない」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;はっきり言いますが、この文章には事実などほとんど含まれていません。   &lt;br /&gt;これを書いた人物の名を記憶してください。民主党所属、神奈川7区選出の衆議院議員、首藤信彦という人物です。まぎれもなく人間の屑と言うべきでしょう。危機管理専門家を自称していますが、はっきり言って江畑さんの一万分の一の見識も能力も持っていません。ネット上では、江畑さんへの嫉妬がこんな愚劣な文章を書かせたのではないか、と言われています。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1046401533829082088?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1046401533829082088/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1046401533829082088&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1046401533829082088'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1046401533829082088'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/10/blog-post_13.html' title='訃報、そして人間の屑'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7535840340222183840</id><published>2009-10-07T19:18:00.001+09:00</published><updated>2009-10-07T22:39:16.282+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>ヘヴィメタルは死んだ！ヘヴィメタルは殺された！</title><content type='html'>&lt;p&gt;   &lt;div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; display: inline; float: none; padding-top: 0px" id="scid:5737277B-5D6D-4f48-ABFC-DD9C333F4C5D:11a1ec32-3563-4770-a163-e2a037cefd2e" class="wlWriterEditableSmartContent"&gt;&lt;div id="b9fa8c0f-7d1c-4032-a176-e422ed1fdf3a" style="margin: 0px; padding: 0px; display: inline;"&gt;&lt;div&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=b6EyCpTNLNA&amp;amp;feature=related" target="_new"&gt;&lt;img src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SsyaAw_ZD5I/AAAAAAAAALg/MRvCPO1Cz34/video3e1e016847aa%5B2%5D.jpg?imgmax=800" style="border-style: none" galleryimg="no" onload="var downlevelDiv = document.getElementById('b9fa8c0f-7d1c-4032-a176-e422ed1fdf3a'); downlevelDiv.innerHTML = &amp;quot;&amp;lt;div&amp;gt;&amp;lt;object width=\&amp;quot;419\&amp;quot; height=\&amp;quot;314\&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;param name=\&amp;quot;movie\&amp;quot; value=\&amp;quot;http://www.youtube.com/v/b6EyCpTNLNA&amp;amp;hl=en\&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;\/param&amp;gt;&amp;lt;embed src=\&amp;quot;http://www.youtube.com/v/b6EyCpTNLNA&amp;amp;hl=en\&amp;quot; type=\&amp;quot;application/x-shockwave-flash\&amp;quot; width=\&amp;quot;419\&amp;quot; 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&lt;br /&gt;殺せ殺せ殺せ邪魔者は 火を放て！ 街も国中 戦争は人殺し     &lt;br /&gt;そんな言葉や歴史の現実を N.H.Kさえも避け続けてる     &lt;br /&gt;HEAVY METAL is dead！     &lt;br /&gt;HEAVY METAL forever！     &lt;br /&gt;前世紀の遺物に追いやられ     &lt;br /&gt;HEAVY METAL is murdered！     &lt;br /&gt;We gonna be a LIVING LEGEND！     &lt;br /&gt;血を流しても痛みに気付かぬ     &lt;br /&gt;You also may be slaughterd,soon     &lt;br /&gt;HEAVY METAL is dead………     &lt;br /&gt;DIE！WITH A CRY！     &lt;br /&gt;HEAVY METAL IS DEAD！！&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;（「HEAVY METAL IS DEAD」聖飢魔Ⅱ） &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7535840340222183840?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7535840340222183840/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' 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width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7185888236362771172</id><published>2009-10-04T20:25:00.001+09:00</published><updated>2009-10-04T20:26:47.982+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>お疲れ様でした</title><content type='html'>&lt;p&gt;2005年のシーズンが終わり、彼が監督になった頃の広島カープといえばどうしようもないチームでした。    &lt;br /&gt;投手陣は惨憺たる有様でした。二桁勝ったのはエース黒田と若い大竹だけでしたが、大竹の防御率は5点台後半というとんでもない数字でした。打線はそこそこに見えましたが、緒方と前田がまともに働いた最後の年だっただけの事です。さらに恐ろしいことに、守備はもう目を覆いたくなるほどの惨状で、主力の老朽化と相俟っていったいどこから手をつければいいか分からない状態でした。     &lt;br /&gt;しかも毎年のように主力選手に逃げられる有様。こんな状態でチームの立て直しを任された彼は、よくその任を全うしたと思います。カープは4年前とは全く別のチームになりました。安定した投手陣と堅い守備、そしてお粗末な攻撃力。全く正反対、と言ってよいでしょう。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;人間とは欲が深いもので、最下位脱出を第一目標にしていたのがいつのまにAクラス、CSに出ないと監督をクビ、というところまで来てしまいました。Aクラス争いに絡んだのなんて去年からなのに。    &lt;br /&gt;成果を上げるということは、次から自分に課せられるノルマが重くなることを意味します。それは事実だとしても、しかしあまりにフロントもファンも彼には冷たかったのではないでしょうか。     &lt;br /&gt;頼りなかった大竹。四番として自立せざるをえなかった栗原。低迷していた東出。足が速いだけだった天谷。存在すら忘れられていた広瀬と末永。阪神で腐っていた赤松。彼らが一軍に定着し、結果を残しつつあるのは誰の功績なのでしょうね。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そういう訳で、お疲れ様でした、ブラウン監督。本当にありがとうございました。    &lt;br /&gt;今は、次期監督と噂される野村謙二郎氏が貴方の遺産を食い潰すだけの能なしでないことを祈るばかりです。     &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7185888236362771172?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7185888236362771172/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=7185888236362771172&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7185888236362771172'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7185888236362771172'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/10/blog-post.html' title='お疲れ様でした'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6806040830976358830</id><published>2009-09-24T08:35:00.001+09:00</published><updated>2009-09-24T08:35:12.785+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>独占欲</title><content type='html'>&lt;p&gt;どうもあたしは非常に独占欲が強いらしいです。嫉妬深いと言ってもいいでしょうね。   &lt;br /&gt;だから、あたしはone of themというのは嫌です。そんな関係ならこちらから願い下げです。    &lt;br /&gt;その他大勢で一括りにされるなら、さようならと手を振りましょう。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6806040830976358830?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6806040830976358830/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6806040830976358830&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6806040830976358830'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6806040830976358830'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post_24.html' title='独占欲'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8248666753500741242</id><published>2009-09-17T09:21:00.001+09:00</published><updated>2009-09-17T09:21:23.795+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>追記</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a title="http://www.j-cast.com/2009/09/16049793.html" href="http://www.j-cast.com/2009/09/16049793.html"&gt;http://www.j-cast.com/2009/09/16049793.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「小沢さんは、記者会見を『どなたにでも』オープンにすると宣言していた。そもそも、広げる広げないと話している時点でおかしい。これは公約違反です」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「会見に入れる権利が守られていなければ、政治家に自由に質問できません。『フルオープン』であることに意味があるのです。今回は、政権発足してすぐ公約が破られたことになるのですが、マスコミはどこも報じません」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;自分たちの特権を守るためなら平気でこういうことをするんですよ、連中は。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' 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src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4100516706615910319</id><published>2009-09-16T09:02:00.001+09:00</published><updated>2009-09-16T09:02:01.934+09:00</updated><title type='text'>権力を監視する、ということ</title><content type='html'>&lt;p&gt;あらゆる権力は腐敗する、というのは真理です。   &lt;br /&gt;しかし権力は別に悪いものではありません。というより、人間が集団で社会生活を営む上では必要不可欠なものです。    &lt;br /&gt;馬鹿とハサミではありませんが、権力自体には意志もなければ善悪もありません。その用い方で良くも悪くもなる、それだけです。    &lt;br /&gt;では権力が腐敗しないようにするにはどうすればいいかと言えば、緊張感を持たせることに限ります。緊張感を持たせる為には、これはもう身の危険を感じさせるしかありません。    &lt;br /&gt;つまり、権力に拮抗し得る力がどこかに存在するか、あるいは監視されているか、どちらかです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;マスメディアは、権力を監視するのが任務だと言われます。特にマスメディア自身がそう主張し、自らの存在意義だと胸を張ります。社会の木鐸、などとも言うみたいです。   &lt;br /&gt;かつては実際にそうでした。国家権力は圧倒的であり、当時はせいぜい新聞しか存在しなかったマスメディアは「ペンは剣よりも強い」と自らを鼓舞して徒手空拳、自らの言論のみを武器に戦いを挑みました。取るに足りない存在だった彼らは、まるで巨象に挑む虻のようでもありました。今もそうした報道人はいるにはいます…欧米に多いフリーランスの記者などがそうでしょう。彼らは自らビデオカメラを担いで地球上のありとあらゆる場所に出向き、体を張って報道を行います。    &lt;br /&gt;本来の報道人とはこういうものです。スタジオのひな壇に座って暖衣飽食しつつ与太話をするような連中などその名に値しません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;先にも書きましたが、あらゆる権力は腐敗します。   &lt;br /&gt;権力を監視してきたマスメディアが高度情報化社会と言われる現代には強大な影響力を持つようになったのは周知のことです。新聞という文字メディアしか存在しなかったのは過去の話、今では映像と音声で情報をばらまくテレビジョンが存在します。テレビと新聞の最大の差は何か…それは、新聞は自らの意志で読まなければ情報を得られないのに対し、テレビは電源を入れてさえいればこちらが能動的に何かしなくても情報が流れ込んでくる、ということです。かつて評論家大宅壮一はこれを称して「白痴製造装置」と喝破しましたが、今にして思えばこれは慧眼でした。テレビは、電源さえ入れていれば情報を流し込んでくれる…自ら餌を探しにいかなくても、口さえ開いていれば餌を口に入れてくれるのです。    &lt;br /&gt;その餌は当然のことながら加工されています。それが持つ意味を自らが理解したときから、マスメディアは権力そのものとなりました。権力を監視し、民衆に加工された情報を流す、このことが持つ力を自覚したときから、マスメディアは監視するだけでなく監視されなければならぬ立場、つまり権力そのものと化したのです。    &lt;br /&gt;…しかし、残念ながら日本においては、マスメディアを監視し掣肘するものは存在しません。「表現の自由」「報道の自由」が至上視されたことにより、マスメディアは第四の権力どころか最強の権力と化しているのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;敢えてあたしは言います。   &lt;br /&gt;日本は、マスメディアによる衆愚政治、無意識的ファシズムの一歩前に位置しているのではないか、と。    &lt;br /&gt;民主主義の危機ではありません。民主主義の最もおぞましい側面がその姿を現しつつあるのです。    &lt;br /&gt;ドイツ第三帝国を生み出したのが民主主義であったことを忘れるべきではないでしょう。    &lt;br /&gt;ここを読んでくれている全ての皆さんに呼びかけます。    &lt;br /&gt;我思う故に我あり、との箴言は真理なのです。考えなくなったらそれはもう人間ではないのです。    &lt;br /&gt;この文章を含め、まず疑ってください。情報を鵜呑みにしてはいけません。テレビの中のコメンテーター、新聞記者、これを書いている風祭万里、彼らが何を意図して情報を送り出しているのかを考えてください。    &lt;br /&gt;行為には意図があるのです。それを見抜く努力をすれば、その情報がいかに加工されているかが見えてきます。    &lt;br /&gt;それだけでも、全く違ってくるのです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4100516706615910319?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4100516706615910319/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4100516706615910319&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4100516706615910319'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4100516706615910319'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post_16.html' title='権力を監視する、ということ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8552208059731501413</id><published>2009-09-11T14:00:00.001+09:00</published><updated>2009-09-11T14:05:25.345+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>夢と希望と</title><content type='html'>&lt;p&gt;これは書かねばならない、ということで。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;2009年9月11日午前2時1分46秒は、日本の宇宙開発史上特筆される瞬間になるでしょう。    &lt;br /&gt;宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、種子島宇宙センターより、最新鋭ロケットH-IIBの打ち上げに成功しました。     &lt;br /&gt;H-IIBは日本が今までに生み出した最大最強のロケットで、宇宙ステーション補給機（HTV）を軌道に投入する事を主目的として開発されました。低軌道へ19t、静止軌道へ8tの重量を投入する能力を持っています。この能力は世界的にも第一級のもので、スペースシャトルの退役後は国際宇宙ステーション（ISS）への機材輸送を一手に引き受けることになっています。今回はHTVの技術実証機を搭載しており、HTVは無事に予定軌道へ投入されました。8日後にISSへドッキングを行い、これが成功すれば日本の宇宙技術は大きな一歩を踏み出すことになります。     &lt;br /&gt;まずはこの動画を見てください。「オネアミスの翼」の感動を思い出すかも知れません。この打ち上げを、アメリカ航空宇宙局（NASA）の幹部は「今まで見た中で最も美しい打ち上げ」と賞賛したそうです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm8193577"&gt;http://www.nicovideo.jp/watch/sm8193577&lt;/a&gt;     &lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm8194317"&gt;http://www.nicovideo.jp/watch/sm8194317&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;なお、この打ち上げは世界的に注目を集めており、イギリスではBBCが生中継したそうです。しかし日本では大きく報道されることもなく（本来ならトップニュース扱いで当然でしょうが）、NHKは中継もしませんでした。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一方、最近韓国が韓国初の人工衛星の打ち上げに失敗しています。低軌道へ100kgの衛星を投入する予定だったそうです。    &lt;br /&gt;何でもロシアと共同開発したロケットで打ち上げたそうで、ロシアが1段目を、韓国が2段目より上と衛星を担当したのだそうです。失敗の原因は衛星を包むフェアリング（覆い）が完全に脱落しなかったことだと報道されています。フェアリングは大気圏内ではロケットの空気抵抗を減らし衛星を守る為に必要ですが、大気圏から出てしまえばただの重しにしかならないので打ち上げ途中で捨てるのが普通です。今回の場合、フェアリングの投棄に失敗した為計画より打ち上げ重量が増えてしまい、その為目標高度に達せず軌道に乗せることもできなかった、ということのようです。     &lt;br /&gt;例によってかの国では醜い責任のなすり合いが始まっているようですが、トライ＆エラーは宇宙開発にはつきものなのです。日本もアメリカもロシアも、何度となく失敗を繰り返してここまで来たのです。ロシア製ロケットに目を付けたのは堅実な選択なのですから（ロシア製ロケットはコストが安く信頼性も高い、「枯れた」ロケットです）、今後も地道な努力を重ねて欲しいものです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;宇宙開発にはお金がかかります。    &lt;br /&gt;アメリカとロシアは冷戦時代には国家の威信にかけて膨大な予算を投下していましたが、今では予算削減のあおりをうけてどこも困っています。アメリカはスペースシャトル計画を終了させ次期有人宇宙船としてオリオンというものを計画していますが、これは安全性とコスト低減を重視したもので、技術的には何の冒険もしていません。月旅行で有名なアポロ宇宙船を現代の技術で焼き直したものと言っていいくらいに新味の無いものです。しかしこれも当たり前と言えば当たり前のことで、スペースシャトルは既に建造した5機（コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバー）のうちコロンビアとチャレンジャーを事故で失っており、掛けたコストの割に信頼性が低い事が問題になっていました。     &lt;br /&gt;スペースシャトルが初飛行したのはあたしが子供の頃ですが、当時喧伝されていたのは「スペースシャトルは無駄がない。本体（オービタ）はそのまま地球に帰ってきて何度でも再使用できるし、固体燃料ブースターも回収して再利用できる。捨てるのは燃料タンクだけだ」ということでした。しかしひねた子供だったあたしにはどうにもそれが不思議でした。オービタには立派な翼がついていますが、あれは帰還するときにだけ使うものであって打ち上げ時と宇宙飛行時には何の役にも立っていない、ただのデッドウェイトです。あれが無ければその分多くの機材や人員を打ち上げられるのではなかろうか。また、オービタの機体は耐熱タイルで覆われ、大気圏突入の熱に耐えるようになっています（ちなみにコロンビアの事故は、このタイルが剥離したことが原因です）。これだって、オービタを地球に戻さなくていいのなら必要のない重量です。こうした翼やらタイルやら、着陸に必要な車輪やら、そうした諸々を抱き抱えて打ち上げるというのは、帰ってきて再利用するメリットに引き合うものなのか、それが疑問だったのです。     &lt;br /&gt;自慢ではありませんが、この疑問は結局スペースシャトルの終焉の原因に直結していました。     &lt;br /&gt;重量コストだけではないのです。余計なものを持っていくというのは、その分システムが複雑化することを意味し、複雑化したシステムを維持するコストと手間は累乗的に増えます。こうしてスペースシャトルは手間とコストが掛かる上に脆弱性を内包したものとなってしまい、それが二度の大惨事に繋がったのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;かくしてさすがのアメリカもシャトル計画を諦めることにしましたが、しかし不況になろうと冷戦が終わろうと事故が起きようと、宇宙開発そのものを諦めることはありませんでした。確かに予算縮小はありましたが、それでもアメリカは莫大な資金をつぎ込んで宇宙開発を続けています。NASAの2009年度予算は約1兆9千億円で、これはJAXAの予算の約10倍にあたります。日本にもアメリカにもそれぞれ別の宇宙開発機構があるので、それを合計した宇宙開発全体を比較すると、日本とアメリカの予算比は1:14に達します。なお、日本とアメリカの国家予算そのものの比は概ね1:4なので、アメリカは日本と比べて総予算比で4.5倍のお金を突っ込んでいることになります。    &lt;br /&gt;また、日本の宇宙開発機構、つまりJAXA及び宇宙科学研究本部（ISAS）の特徴は、その高い技術もさることながら徹底した低コストだと言われています。予算が少ない割に要求が厳しいので仕方がないのですが、H-IIBロケットに至ってはその開発費用はわずか417億円（今回打ち上げた初号機の製造費込み）です。ヨーロッパ各国が連携して運営している欧州宇宙機関（ESA）の主力ロケットで、H-IIBと同等の能力を持っているアリアン5ロケットの開発費用が9300億円である事を考えればとんでもない値段としか言い様がありません。NASAの技術者が日本のロケット開発費用を聞いたとき「桁が一つ違うのではないか」と唖然としたという逸話があるそうですが、それもこれもすべてJAXAとISASの技術陣の血のにじむような努力の賜なのです。彼らはコストを削るため民生品を使える部分は徹底して民生品を使うことにしており、秋葉原に部品の買い出しに来ることもあるのだといいます。     &lt;br /&gt;しかも、失敗すれば待っているのは遠慮仮借のない批判です。H-IIBの原型、H-IIとH-IIAは一度ずつ打ち上げに失敗していますが、その度にマスコミからは「血税を無駄にした」「弛んでいる」と徹底的に批難されました。彼らは異口同音に「巨額の費用が」などと言いますが、しかし事情を知る者からすれば「たったこれだけの予算でロケットを作って打ち上げていること自体が非常識であり、奇跡」なのです。文句を言うならまともに予算をよこせ、と言いたい事もあったでしょうに。     &lt;br /&gt;しかし今回、H-IIBはその初号機で打ち上げに成功、つまり一発で成功を収めました。これは素晴らしい快挙です。関係者各位の努力の賜であり、頭が下がるとしか言い様がありません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、まず大きなハードルを越えたH-IIBロケットですが、宇宙開発に詳しい知人の話によると、これから先にはもっと巨大な障害が待ち受けているのだとか。    &lt;br /&gt;それは政権交代の余波です。民主党政権は彼らの政策実現の為、宇宙開発予算の更なる削減を持ち出す恐れが高いのだ、と。確かに「この不景気で金にもならない宇宙開発に無駄使いできるか」という意見もあるのでしょう。ですが、本当にそれでいいのでしょうか。目先の経済的利益だけを考えていて、果たして人類に未来はあるのでしょうか。     &lt;br /&gt;夢と希望、というのは最愛の友のブログのタイトルですが、人類が夢と希望を追わなくなったらもはや存在意義すら失うのではないでしょうか。ただ生きるだけなら動物と変わりないのですし、未来に夢と希望を繋ぐことこそが動物と人間の差なのではないか、あたしはそう思うのです。     &lt;br /&gt;国家は公共の福祉の為に存在します。公共の福祉というのはなにも生活保護や失業対策だけではありません。人類の未来に夢と希望を繋ぐこと、それも立派な、いやとても重要な公共の福祉でしょう。金にならない学問を切り捨てるなどと言い出したら、ほとんどの文科系学問は壊滅するでしょうし。     &lt;br /&gt;H-IIBの未来が宇宙空間のようにクリアに開けていることを願うばかりです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;最後に、コロンビア号の事故の際にSF作家協会が出したメッセージの中から、最も印象深かったものを紹介します。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;-------------    &lt;br /&gt;今回の一件で、失われた７人の宇宙飛行士に対し、最大級の冒涜をしたいのなら、こうすればいい。     &lt;br /&gt;こたつの中でぬくぬくと、みかんの皮をむきながらテレビ画面に視線を走らせ、こう呟くのだ。     &lt;br /&gt;「こんな金ばっかりかかって危ない事、止めてしまえばいいいのに」「こんな事に金を使うのなら、福祉とかにまわせばいいのに……」 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;宇宙という限りなく危険で、魅力的で、無限の可能性を秘めた新世界に向かう時、そこにある「夢」という要素がプラスにもマイナスにも過剰に働いて、必要以上に関心を集め、無責任な放言を呼んでしまいやすい。    &lt;br /&gt;冷静に注視し評価しなければならない。     &lt;br /&gt;新しい世界、新しい技術に挑む時、危険は付き物で、当事者達は全て承知の上でその最前線に立っている。     &lt;br /&gt;これは宇宙に限らず、ビル建設やトンネル工事のようなプロジェクトにだって当てはまる。     &lt;br /&gt;すでに熟成された技術も、その黎明期には数知れぬ失敗や犠牲者を出し、その上で現在を迎えているのを忘れてはいけない。自動車も飛行機もだ。     &lt;br /&gt;飛行機の歴史に100年前は存在しない。現在誰もが当たり前のように安全な移動手段として使うその乗物の最初期、たかだか数十年前、それに乗っていたのは命知らずの冒険屋ばかりだったのである。     &lt;br /&gt;宇宙船も同じだ。プロジェクトの規模、挑戦の難易度の高さから、その歩みは遅い。人によってはその行く先が視野に入らないかもしれない。だがそこには未来へと続く明らかな道があるのだ。     &lt;br /&gt;なにもしなければ失敗はしない。だがそうしていては何も得るものはない。緩慢な死が待つだけだ。     &lt;br /&gt;人間が人間であり続けるために、宇宙への挑戦は続けられるべきであり、続けられなければならない。この痛みを忘れることなく、前進すること。それだけが、我々が彼らの死に報いることの出来る、唯一で無二の行為なのである。     &lt;br /&gt;（あさりよしとお 漫画家） &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8552208059731501413?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8552208059731501413/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8552208059731501413&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8552208059731501413'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8552208059731501413'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post_11.html' title='夢と希望と'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7609952816183803375</id><published>2009-09-10T10:26:00.001+09:00</published><updated>2009-09-10T10:26:40.016+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歴史'/><title type='text'>木曾殿最期</title><content type='html'>&lt;p&gt;ふと思い立って平家物語より、「木曾殿最期」を訳してみました。   &lt;br /&gt;平家物語前半でも屈指の名場面です。美女と美男子盛りだくさんですし。今風に言えばBL風味もあってなかなかではないでしょうか。    &lt;br /&gt;----------------------    &lt;br /&gt;&amp;lt;登場人物&amp;gt;    &lt;br /&gt;源義仲：木曾義仲。一時は京を制圧したが頼朝と後白河法皇の政略に敗れ、最後の一戦に臨む。    &lt;br /&gt;今井兼平：義仲の乳母子。第一の腹心にして義兄弟、親友中の親友。世に聞こえた勇士。    &lt;br /&gt;巴：兼平の妹で義仲の愛妾。美女ながら一騎当千の武者でもある。    &lt;br /&gt;----------------------&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;義仲は信濃より、巴と山吹という二人の女を連れてきていた。山吹は病のために京に残っていた。巴は色も白く髪も長く大変な美貌で、それでいて抜きんでた強弓を操る精鋭であり、馬上だろうと徒歩だろうと太刀を執れば鬼神にも匹敵するほどの一騎当千の強者だった。どんな悍馬も乗りこなし、どんな足場の悪い所でも踏破できたので、義仲は戦となれば巴にきらびやかな鎧を与え、大太刀と強弓を持たせて一手の大将として兵を率いさせた。何度も功名を挙げその働きは比肩するものとてなく、今回の戦でも多くの者が討たれまた逃亡する中で、残り7騎にまで討ち減らされても巴は健在で戦い続けていた。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;義仲は長坂を経て丹波へ向かうとも、龍花越を越えて北国往還へ向かうとも言われていたが、実際には腹心である今井兼平の行方を知ろうとして瀬田の方へ向かっていた。その今井四郎兼平は800騎ほどを率いて瀬田に防衛線を敷いていたが激戦の末50騎ほどに討ち減らされ、撤退しようと軍旗を巻いていたが、やはり主（義仲）が心配で都へ戻ろうとしたところで大津の打出浜というところで義仲と合流することができた。   &lt;br /&gt;一町くらいの距離でお互いを確認すると足早に駆け寄り、義仲は兼平の手を取って、「俺は六条河原で討ち死にするつもりだったが、お前の事が気がかりでここまで突破してきたのだ」と言った。更に、「お前との約束（幼い頃に主従を越えた義兄弟の契りを結んでいた）は忘れてなどいない。俺の軍勢は敵に押されて散り散りになっているが、この辺りにもまだいるだろう。軍旗を揚げて俺もお前も健在だと伝えるんだ」と指示し、兼平はその指示の通りに軍旗を揚げた。すると、京や瀬田から落ち延びた将兵が300騎ほど集まった。    &lt;br /&gt;義仲は喜び、「これだけの手勢があるのだ、最期のひと働き見せない訳がないだろう！あそこに布陣しているのはどこの軍勢だ？」兼平答えて「甲斐の住人、一条次郎殿だと承知しております」「どの位の数だ？」「6000余騎だと聞きます」「それは良い敵だ。どうせ討ち死にするなら、好敵と戦って大軍の中で死んだほうがいい」と、まっしぐらに突撃を仕掛けた。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;義仲のこの日の出で立ちは、赤地の錦の直垂に唐綾威の鎧を身につけ、鍬形を立てた兜の緒を締め、業物の大太刀を履き、この日の戦闘で射残した矢を背負い、滋籐の強弓を携え、音に聞こえた木曾の鬼葦毛という名馬に金覆輪の豪華な鞍を置いて騎乗していた。鐙を踏ん張り、大音声で名乗るには、「以前は木曾の冠者の噂を聞いたであろう、今はその目で見るがよい！左馬頭兼伊予守、朝日大将軍源義仲である！甲斐の一条次郎であろう、お互いに不足無き好敵、この義仲を討って頼朝に首を見せるがいい！」と喚き、敵陣に駆け入った。一条次郎は「今名乗ったのは大将軍だ！ぬかるな者ども、逃がすな若党、討ち取れ！」と応じ、義仲を包囲して討ち取ろうとした。義仲の手勢300騎余は、一条勢6000騎余の中を縦横無尽に蹴散らし、ついに突破したが、その後陣には土肥の次郎実平の勢2000騎が控えており、これも突破して更に4、500騎、2、300騎、140、150騎、100騎と駆け散らしていくうちに、義仲の周囲には僅か5騎が残るばかりとなってしまった。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;巴はこの5騎の中にも残っていた。義仲は、「お前は女だから何処へでも行くがいい。俺はこれから討ち死にするつもりだ。負傷すれば自決するつもりだが、この義仲の最期に女連れだったなどと言われるのも聞こえがよくあるまい」と言った。巴はそれでも離脱しようとしなかったが、義仲が繰り返し落ち延びるように言うので、「どこかに良い敵がいればいいのに！殿に私の最後のひと働きをごらんにいれますのに！」と言って敵を待っていたところ、武蔵国で有名な剛勇、御田八郎師重という者が30騎ほどの手勢を率いて現れた。巴はその中に斬り込み、御田八郎に馬を並べるとむんず掴んで引きずり降ろし、全く反撃も許さぬままその首を捻じ切って投げ捨てた。そうした後で鎧を捨て、義仲の言葉の通り東国へ落ち延びていった。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;残りの手勢のうち、手塚太郎は戦死、手塚別当は落ち延び、とうとう義仲のもとに残るのは今井兼平だけになった。二人きりになった義仲は、「日頃は鎧の重さなど感じないが、今日はやけに重いような気がする」と呟いた。兼平が言うには、「まだまだ疲れてなどいないでしょう。馬だって弱ってはいない。なのに鎧が重いなどと言うのは、味方がいなくなって心細くなったからです。殿に従うのは今やこの兼平一人ですが、並の武者千騎にも勝ると思ってください。まだ矢が7、8本残っていますから、これでしばらく敵を足止めしましょう。その間に、向こうに見える粟津の松原に入って御自害なさってください」と進んでいくと、また新手の敵50騎ばかりが現れた。   &lt;br /&gt;「殿ははやくあの松原へ、私は敵を防ぎます！」と兼平は言ったが、義仲は「都で死ぬつもりだったが俺がここまで逃れてきたのは、お前と一緒に死のうと思ったからだ．ばらばらに討たれるより、共に討死しよう」と馬を並べようとした。兼平は馬から飛び降りるとその轡をとり、「武者は日頃どれだけ名が知られていても、無様な最期を遂げてしまえば恥だけが残ってしまいます。殿はもう疲れていらっしゃる上に、どこにも援軍はいません。数で押し込まれ、どこの馬の骨ともつかぬ下郎に討たれ、あれだけ日本中に名を轟かせた木曾義仲を討ち取ったのは自分だ、などと言われるのも口惜しいではありませんか。さあ、早くあの松原へ」と言い返した。義仲は「それならば」と粟津の松原へ向かった。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今井兼平はただ一人になると、50騎ばかりの敵の中に斬り込み、鐙を踏みしめて立ち上がると大音声で名乗った。「日頃は噂にも聞いているだろう、今はその目で見るがいい！木曾殿の御乳母子、今井四郎兼平、生年33歳である！俺のことは頼朝殿もご存じである、この兼平を討って頼朝殿の見参に入れるがよい！」そして残った8本の矢を次々と放ち、たちまちに8騎を射落とした。更に太刀を抜いて敵陣を駆け巡れば、あまりの強さにまともに相手をできる者などおらず、敵は「射殺せ」と矢をさんざんに射掛けたが、良い鎧だったので貫通せず、隙間にも当たらないので兼平は傷も負わなかった。   &lt;br /&gt;その間に義仲は粟津の松原に向かっていたが、1月21の夕暮れということで一面薄氷が張っており、そこが深田であると分からずに踏み込んでしまった。馬は泥に埋まって動けなくなり、思わず兼平の方を振り返ったところ、その顔面を三浦の石田次郎為久の矢が射貫いた。深傷に思わず俯いたところを、石田の郎党が襲いかかって義仲はとうとう首を打たれてしまい、郎党どもは太刀の先に義仲の首を突き刺して掲げ「日本中に名を轟かせた木曾義仲を、三浦の石田次郎為久が討ち取ったぞ！」と呼ばわった。    &lt;br /&gt;兼平はなおも奮戦していたが、これを聞くと「もはや誰を守って戦うこともない。さあ見るがいい、東国の殿方ばらよ、日本一の剛の者が自害する手本である！」と叫ぶと、太刀の先を口にふくんで馬から飛び降り、そのまま貫かれて死んだ。    &lt;br /&gt;こうして粟田の戦は終わったのである。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7609952816183803375?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7609952816183803375/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=7609952816183803375&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7609952816183803375'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7609952816183803375'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post_10.html' title='木曾殿最期'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-265086492715255217</id><published>2009-09-09T10:03:00.001+09:00</published><updated>2009-09-09T10:03:28.072+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>小沢一郎と民主党</title><content type='html'>&lt;p&gt;今日の文章は、主にあたしの友達の中でも20代の方を対象に書いたものです。   &lt;br /&gt;多分、今となっては報道ではほとんど語られないことばかりでしょうから。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今から20年くらい前、小沢一郎という政治家は「闇将軍」「豪腕」と呼ばれ、良かれ悪しかれ自民党政治の象徴と称されていました。今は亡き筑紫哲也や最近やたらに嬉しそうな鳥越俊太郎といった左巻きのマスコミ人にとっては不倶戴天の、倒すべき怨敵であり、日々の批判と罵倒のターゲットでした。一般的にはゴリゴリの保守主義者、右派と見られていましたし、経世会つまり自民党最大勢力だった旧田中派、竹下派の事実上の最高権力者であり、どぶ板選挙の達人であり金権政治の象徴であり利益誘導型政治の体現者であるようにも言われていました。当時から口下手で人前にあまり出ず、それでいて強権を発動するそのやり口はフィクサー、影の権力者というイメージにぴったりでした。田中角栄の後継者であり、つまり悪しきアンシャンレジューム（旧体制）を体現する人物、それが小沢一郎だと言われていました。   &lt;br /&gt;ただ、その頃彼が出した本「日本改造計画」を読んだあたしはかなり驚いた記憶があります。そこで語られた内容は、理念無き機会主義者にして政治業者に過ぎないと世上言われていた彼のイメージとはかけ離れており、日本をいかに「普通の国」に仕立て上げていくか、そのビジョンそのものでした。もしかしたら彼は何か期すべきものがあり、それを実現するために手段を選ばないというタイプの人間なのかもしれない、と思ったものです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;それから20余年。何度も何度も政党を作っては壊し、政界を引っかき回してきた小沢一郎はついに最高権力を手にしました。鳩山なんていうのは傀儡もいいところですし、民主党躍進と言ったって新規当選議員のほとんどは党との関わりは薄く、「議員にしてくれた」小沢に逆らえないでしょう。いわゆる小泉チルドレンとの類似性を説く人もいますが、党に対する影響力は到底その比ではないでしょう。今回の大勝利で、民主党は完全に小沢の支配下に入ったと言えます。もはや誰も彼には逆らえないでしょう…何となれば、所属議員の大多数が彼に足を向けては寝られない連中なのですから。   &lt;br /&gt;これを二重権力構造と呼んで批判する人もいます。民主党嫌いの人の中には、ここに民主党の弱点を見いだす人もいるでしょう。しかし、最近思うのですが、実は民主党の左派的・リベラル的雰囲気を嫌うのならここに希望を見いだすべきではないでしょうか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;民主党は政権与党となりました。しかも単独過半数を占めています。国民新党や社民党と連立するそうですが、はっきり言ってしまえばこんな泡沫政党などいつでも切り捨てて構いません。社民党の福島瑞穂や辻本清美（こいつらが「小沢さんは素晴らしい」などと賞賛しているのは、かつてを知る者からすればもはや笑い話です。小沢本人も気持ち悪いのではないでしょうか）あたりは何か勘違いしているようですが、彼らとの政策調整が破綻しても民主党は全く困りません。さっさと切り捨ててしまうでしょう。対話しているように見えるのは体面を繕っているだけです。   &lt;br /&gt;同じ事は民主党党内の左派、つまり旧社会党出身者連中に対しても言えます。いかに党ができて以来の古参とはいえもはや彼らは数的に取るに足らない存在ですから（小沢のおかげで議員になれた連中の方がはるかに数は多い）、彼らがいなくなっても衆議院で過半数を抑えるだけの頭数が揃えばいつでも切り捨ててしまっていいのです。そして、その程度の数を都合することはさほど難しくないのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;つまり、自民党から離脱者が出て、それを民主党が受け入れればどうなるか、と。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;小沢の政治理念が昔とあまり変わっていないのだとすれば、彼の理念は民主党左派よりも遙かに自民党の議員に近いはずです。自民が分裂するかどうかは分かりませんが、ある程度の離脱者が出て民主党がそれを受け入れ、小沢に忠誠を誓うグループと彼らとで単独過半数に近い頭数を揃えられたらどうなるでしょうか。恐らく、小沢は民主党内の左派を排除にかかるのではないか、あたしはそう思うのです。   &lt;br /&gt;そして完成する図は、結局の所は新しい保守政党と化した民主党と見る影もなくなった左派政党の残骸、そしてもはや救いようがないほど腐った部分だけが残った自民党、孤高を守る共産党、という図式なのではないでしょうか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;小沢が表に出てここまでの事をやるより、毒にも薬にもならない鳩山という傀儡を使ってやった方が話は進みやすい、というのも確かかも知れません。   &lt;br /&gt;まあ、つらつら書いてきたことはかなり小沢に対し好意的な評価に立脚するものであって、もしかしたら彼は本当にただの機会主義者、ただの政治業者なのかも知れません。そうであったら多分日本はかなり困ったことになってしまうでしょうが・・・。    &lt;br /&gt;ただ、ソ連にとどめをさしたミハイル・ゴルバチョフにしろ、権力の座につくまでは模範的な共産主義者を装いつつ権力闘争の海を巧みに泳ぎ渡ってきたのですし、政治家というものはいくら理想を掲げても力がなければ何にもならない、という考え方もまた真理ではある訳です。せめて今は、小沢一郎というのがそうした人物であることを願うばかりです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-265086492715255217?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/265086492715255217/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=265086492715255217&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/265086492715255217'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/265086492715255217'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post_09.html' title='小沢一郎と民主党'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8471828036474988302</id><published>2009-09-08T16:00:00.001+09:00</published><updated>2009-09-08T16:00:17.689+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>ラブプラス</title><content type='html'>&lt;p&gt;興味もなかったのでスルーしていましたが、静流のとこで触れられていましたのでちょっとやってみようかと昼食時に何件かお店を覗いてみました。   &lt;br /&gt;・・・見事に無い。どこも品切れ。    &lt;br /&gt;売れてるんですね、これ。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、色々レビューなど見ていると、非常に中毒性が高いというか、人（とくに男）の心を因果地平の彼方へ吹っ飛ばす破壊力が極めて強いらしいです。   &lt;br /&gt;こういうレビューを見せられると、無性にやってみたくなるんですよね・・・。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そのうち中古が出回ったら買おう、と呟いたところ、会社の同僚（彼女もヲタです）がこう言いました。   &lt;br /&gt;「きっとほとんど誰も売らないと思うよ。これはそういうモノだと思う」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さてどうしたものか。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8471828036474988302?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8471828036474988302/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8471828036474988302&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8471828036474988302'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8471828036474988302'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/09/blog-post.html' title='ラブプラス'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8469425756259740321</id><published>2009-08-31T09:52:00.001+09:00</published><updated>2009-09-01T12:45:11.222+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>雑感</title><content type='html'>&lt;p&gt;一般に、武田勝頼というのは評価されるというよりは批判されることが多い人物です。あたしは昔からこの勝頼という人物が好きなのですが、世上どうも父である武田信玄の覇業を食いつぶした二代目と言われる事が多いですし、好意的評価が為される事があっても血気盛んで勇猛果敢、猪突猛進気味の、父の深謀遠慮とは正反対の人物として語られる事が多いようです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;勝頼に対する同時代人の評価としては、信長の次のような言葉が伝わっています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「武田四郎（勝頼）は信玄の教えをよく守り、表裏の進退も巧く油断できない」（信長から謙信への書状より）    &lt;br /&gt;「日本でも知らぬ者のいない名将だったのに、運が尽きてしまわれ、このようなことになられたか」（勝頼の首級を見た信長の慨嘆） &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;人を褒める事が少ないとされる信長ですが、意外な程に勝頼を高く評価していたようです。理由はいくつもあるのですが、やはり最大のものは勝頼の采配に彼自身が手を焼いたからでしょう。忘れられることが多いですが、有名な長篠の決戦で敗れた後武田氏は7年間も持ちこたえており、圧倒的な織田・徳川連合軍の侵攻を遮ってもいます。実際に戦っていた信長だけに、勝頼の苦労もその結果もよく分かっていたのでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;天正15年の武田氏の滅亡、いわゆる「甲州崩れ」は、見るも無惨なものでした。直接の契機となったのは、木曾口を守る木曾義昌の寝返りでした。木曾家というのはかの旭日大将軍木曾義仲の末裔を自称する名門で、武田氏との関係は主従ではなく、劣位にあるとはいえ同盟関係でした。織田の勢力圏に近い位置にいる彼は武田勢力に属していたままでは早晩滅亡すると判断し、自家保存の為に寝返ったのですが、これに即応して織田軍の侵攻が始まると（ちなみにこれは信長の十八番です。国境付近の敵を寝返らせこれを橋頭堡として電撃的侵攻を掛ける、という戦法で美濃斎藤氏、近江浅井氏、越前朝倉氏を葬ってきました）、それまで武田氏に属していた豪族がそれこそドミノ倒しのように次々と寝返りました。織田軍に対しまともに抗戦したのは勝頼の弟である仁科盛信が守る高遠城と諏訪地方くらいのもので、武田軍は戦わずして日なたの氷が融けるように崩壊していったのです。かくして強勢を誇ってきた武田氏は木曾家の寝返りから僅か36日後に勝頼の自刃を以て滅亡しました。たった一ヶ月前、裏切った木曾を叩く為に2万余の軍勢を率いていた勝頼が最後の戦いで率いた兵は、僅か100名足らずだったと言われています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「甲州崩れ」がここまであっけなかった最大の原因は、武田氏の体質そのものにありました。責任者を挙げろというのであれば、それは勝頼ではなくその父信玄でしょう。    &lt;br /&gt;信玄の頃も武田氏というのは、大名家当主が命令すれば何でも通るような中央集権体勢などではありませんでした。武田氏政権は大小の豪族の集合体であって連合政権と言うべきもので、武田家当主は絶対君主ではなく連合政権の首長に過ぎないのです。この時代の大名というのは一部の例外を除いて似たようなものでしたし、信長の織田氏が抜きんでていたのは信長が独裁者になれたからと言っていいでしょう。生き残っていった戦国大名は徐々に中央集権化を進めていったのですが、武田氏はその点旧態依然としていました。普通であれば色々不具合も出るので改革の機運も生じ、次第に構造改革も進むのですが、武田氏の場合は信玄というあまりに優秀なカリスマ的リーダーがいたせいで不具合が表面化せず、温存されたままになってしまったのです。つまり、信玄がいたせいで改革が遅れてしまったと言っていいくらいでしょう。    &lt;br /&gt;しかも、勝頼の当主継承自体に問題がありました。勝頼は信玄の嫡男ではなく、妾腹の四男に過ぎませんでした。本来であるなら嫡男の武田義信が後継になるはずだったのですが信玄と対立した挙げ句粛清されてしまい、次男の信親は盲目だったので僧侶となり、三男の信之は病死してしまったので勝頼にお鉢が回ってきたのです。勝頼は母方の実家である諏訪氏を継いで諏訪勝頼を名乗っていたのですが、急遽呼び戻されて武田勝頼を名乗ることになった訳です。これに不満を持った者も多く、その筆頭が御親類衆（武田一族のことです）筆頭の穴山信君でした。彼は信玄の姉を母、信玄の娘を妻に持っており、血筋的には妾腹の勝頼より武田の嫡流に近いという自負もあったのでしょうが、この男が最初から勝頼を軽んじていたことは武田にとっては災厄以外の何者でもありませんでした。    &lt;br /&gt;信玄が死んで勝頼が後を継ぐと、勝頼は武田政権の構造改革に着手しました。中央集権化、常備軍の整備、国内経済の統制、これらを織田と戦いながら行っていったのです。当初は一定の成果を挙げ、長篠の敗戦後も四苦八苦しながら改革を続けましたが、旧来の豪族や事もあろうに信君ら勝頼を支えるべき親族衆までが既得権益を守ろうと勝頼の言う事をききませんでした。信君に到っては長篠の決戦の最には最大兵力の部隊を率いながら勝頼の統制に従わずさっさと退却し、甲州崩れの際には治めていた駿河を手土産にさっさと寝返ってしまう始末。こうなると勝頼が頼りにしたのは諏訪時代の家臣団と勝頼に好意的な一部豪族（真田など）くらいのものですが、特に勝頼を支えた諏訪時代以来の側近達は皆が皆後世には奸臣扱いされる有様です。    &lt;br /&gt;冒頭、信長が勝頼を評価していた事を書きましたが、恐らく誰よりも信長が知っていたはずです。勝頼の立場に立たされれば、それが誰であろうと、例え信長自身であろうとどうにもならなかっただろう、と。結果は同じだったろう、と。決壊する堤防を片手で支えろといっても、それは無理というものです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今、あたしは勝頼と麻生太郎を重ね合わせています。    &lt;br /&gt;自民党は惨敗しました。しかし麻生一人の責任でしょうか。いやむしろ、彼に責任があるのでしょうか。     &lt;br /&gt;無論、敗戦の責を取るのも最高責任者の華というものです。ですが、この烈風のような、暴風のような逆風の中で戦わざるを得なかった彼に、これ以上出来ることが何かあったのでしょうか。     &lt;br /&gt;アメリカ発の不況はマスコミの煽りによって理不尽なまでに酷いものになりましたが、政府の素早い対策の効果もあって恐慌は回避され何とか小康状態にまで持ち直しました。これの脚を引っ張ったのは誰だったのか、そんなことはもう誰も気にしていないのでしょうが、これを含め麻生に失政があったのでしょうか。１年間の間に出来ることはした、打てる手は打った、あたしはそう見ています。     &lt;br /&gt;しかし特にメディアの報道は酷いものでした。今や、日本社会の問題点は全てが自民党、全てが麻生のせいだと言わんばかりです。麻生の首を挙げ自民党を政権から追えば全てが良くなるとでも。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あるいはこんな事を考えています。    &lt;br /&gt;誰も指摘しないのが不思議なのですが、マスコミはアメリカに学んだのです。何をかと言えば、首脳の権威を失墜させ指示を失わさせる方法を。     &lt;br /&gt;それは、首脳を批判することではありません。愚弄し、嘲弄し、笑いものにし、軽蔑することです。そういう報道を連日連夜流し、国民を「何となく」な空気に巻き込む事です。覚えていませんか？アメリカのメディアが、ジョージ・ブッシュ大統領をどうやって叩いたか。徹底して言い間違いなどの言葉尻を捉え、笑いものにしていませんでしたか？政策を批判するのではなく、まず人格攻撃をしていませんでしたか？     &lt;br /&gt;これを見ていた日本のマスコミは、そっくり同じ方法を麻生に当てはめたのではないでしょうか。あたしにはそうとしか見えません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今、あたしの横ではテレビが民主礼賛一色の番組を流しています。    &lt;br /&gt;もはや事は起きてしまいました。起きてしまったことはどうにもなりません。有権者としては慚愧の至りですが、お手並み拝見としか言い様が無いでしょう。この国がどうなろうと、有権者の責任なのですから我々国民は結果を甘んじて受けねばなりません。     &lt;br /&gt;それが民主主義という奴です。    &lt;br /&gt;&amp;#160; &lt;br /&gt;「民主主義は最低最悪の政体だ。今まで試みられた他の政体を除いて、だが」（ウィンストン・チャーチル）&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8469425756259740321?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8469425756259740321/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8469425756259740321&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8469425756259740321'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8469425756259740321'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/08/blog-post.html' title='雑感'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4600696486667790722</id><published>2009-07-09T19:24:00.001+09:00</published><updated>2009-07-09T19:24:58.682+09:00</updated><title type='text'>現実逃避気味に</title><content type='html'>&lt;p&gt;竣工間近、引き渡しを目前としていた輸出用戦艦ですが、突如の天変地異によりドック内にて甚大な被害を被り、修復すべく資材の収集にあたるもののその工程の途方も無さに頭を抱えている所だったりします。   &lt;br /&gt;まあ今週来週には目鼻を付けたいけど・・・艦橋が吹き飛んだのはさすがにショックでした。頭が真っ白というかなんというか。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ともあれ。   &lt;br /&gt;現実逃避しなければやってられないので、静流のところで少し出た話題から派生した話しなどを。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;静流の所で、朧パパこと葉隠朧というキャラの台詞を引きました。   &lt;br /&gt;まあ完璧ではないにせよ、彼は素晴らしいおじさまです。なんというか、こういう「若人を導く大人」というのはいいものですね。最近はこの手のキャラがめっきり減ってしまいました。大人が出てくるといっても、子供と一緒に悩むだけのオトナコドモばかり（アダルトチルドレンという言葉は便利ですね）。背中と生き様で若者を導くどころか、悩み落ち込む少年に「私にはこれしか」と言いながら肉体を以て慰めようとする大人など言語道断です（まあ、あのキャラは好きなんですけどね。コスプレしたこともあるくらいで）。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「ガンダム」のアムロ・レイには、戦争の何たるかを身を以て教えたランバ・ラルという導き手が存在しました。ニュータイプとしての導き手はララァ・スンでしたが、軍人、戦士としての導き手はこのヴェテランの武人だった訳です。   &lt;br /&gt;この手の導き手というものは、昔のアニメには欠かせない存在でした。主人公は未熟な少年なので、彼らを導き成長を見守り、時には厳しく叱咤する存在は不可欠だったのです。「野球狂の詩」では、野球を毛嫌いしていた水原勇気を叱咤し励まし最後には「野球って素晴らしい」と言わせるまでに導いたのは老投手岩田鉄五郎でしたし、「聖闘士星矢」ではその役割は先輩である黄金聖闘士たち（主に双子座のサガ、獅子座のアイオリア）が担いました。    &lt;br /&gt;まあ、最近のお話は少年少女の成長物語ではなくなった、ということなのかもしれません。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;あたしがこよなく愛する松本零士作品では特にそれらは顕著です。   &lt;br /&gt;ハーロックとエメラルダスという二大ジョーカーはあくまで傍観者、あるいは局面を一変させる切り札なのですが（それでも導き手の役割は十分果たしています）、それ以外にも導き手となったキャラは多くいます。    &lt;br /&gt;「ヤマト」で古代進を導いたのは歴代艦長、沖田・土方・山南の三人でしょう。三人が三人ともろくな死に方をしていないのは、最後は死を以て伝えねばならぬことがあったからだ、と思う事にしておきます。    &lt;br /&gt;「銀河鉄道999」では、星野鉄郎を導いているのは一見メーテルに見えます。しかし彼女は自分で何かをしている訳ではなく、機会を与え事後に総括を行う、丁度息子に冒険をさせる母親のような立場にいると言うべきでしょう。では実際に彼を導いた人物はというと、大盗賊アンタレス、そして老パルチザンの二名でしょう。また、タイタンで出会った老婦人もまた、鉄郎に重要な事を話しています。    &lt;br /&gt;この文章を書いているうちにいい塩梅に現実逃避できましたので、最後に彼らの台詞を引用しておしまいにします。この手の文章は、書いている自分が楽しければいいんです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;アンタレス：   &lt;br /&gt;いいか、撃たれる前に撃て。相手が涙を流して許しを請うても、容赦なく撃て。たじろいだり怯んだりしたらお前の負けだ。 それが宇宙で生き延びる唯一の道だ。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;老パルチザン：   &lt;br /&gt;鉄郎、いつかお前が戻ってきて地球を取り戻した時、大地を掘り返したらわしらの赤い血が流れ出すだろう。ここは我々の星だ、我々の大地だ。その赤い血を見るまでは死ぬなよ、わしらの倅よ・・・。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;老婦人：   &lt;br /&gt;でも、私にはわかっているんだよ。あの子は二度と生きてうちに帰ってくることはないってね。それでも行くなとは言えないんだよ。わかっているのにね。母親なのにね。男の子だもんね、息子は。男の子を産んだんだからしかたがないよね。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4600696486667790722?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4600696486667790722/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4600696486667790722&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4600696486667790722'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4600696486667790722'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/07/blog-post_09.html' title='現実逃避気味に'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5327808964468295438</id><published>2009-07-01T10:20:00.001+09:00</published><updated>2009-07-01T10:20:58.513+09:00</updated><title type='text'>ドロッセルお嬢様</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq58MmPZ1I/AAAAAAAAALE/BrWf4KBOmhg/s1600-h/IMG_0005%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img title="IMG_0005" border="0" alt="IMG_0005" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq58i4sZRI/AAAAAAAAALI/4n875H83XL0/IMG_0005_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;    &lt;br /&gt;「はじめまして、風祭万里です」    &lt;br /&gt;「私の名前はドロッセル。ドロッセル・ジュノー・フィアツェーンテス・ハイツレギスタ・フュルスティン・フォン・フリューゲルよ」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq59J8wF5I/AAAAAAAAALM/py2FwnDlGx8/s1600-h/IMG_0008%5B8%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_0008" border="0" alt="IMG_0008" src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq59ukO6-I/AAAAAAAAALQ/QWBFZgQ07pU/IMG_0008_thumb%5B2%5D.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;     &lt;br /&gt;「カポエイラですか？」    &lt;br /&gt;「空手よ」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq592uV_fI/AAAAAAAAALU/zEjGdWufYXc/s1600-h/IMG_0011%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_0011" border="0" alt="IMG_0011" src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq5-V5JhzI/AAAAAAAAALY/5oh05oBlRX0/IMG_0011_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244" /&gt;&lt;/a&gt;&amp;#160; &lt;br /&gt;「・・・それで空が飛べるんですね？」    &lt;br /&gt;「ええ、でもこれ、微妙に肩が凝るわ」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ってわけで、ドロッセルお嬢様到着。   &lt;br /&gt;相変わらず素晴らしい出来です。予約していたからよかったようなものの、結構な人気でなかなか手に入らないのだとか。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5327808964468295438?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5327808964468295438/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5327808964468295438&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5327808964468295438'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5327808964468295438'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/07/blog-post.html' title='ドロッセルお嬢様'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/Skq58i4sZRI/AAAAAAAAALI/4n875H83XL0/s72-c/IMG_0005_thumb.jpg?imgmax=800' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8256767727050843540</id><published>2009-06-28T22:12:00.001+09:00</published><updated>2009-06-28T22:12:41.659+09:00</updated><title type='text'>本当にマスコミは死ねばいいと思うよ</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしの部屋にテレビはありませんが、ネット眺めてればテレビがどういう言い回しでニュースを垂れ流しているかはよく分かります。   &lt;br /&gt;MJの死についての報道を見ていると、スーパースターとしての側面に必ず「裁判」「奇行」を貼り付けているようですね、それを鵜呑みにして、MJのそうした「疑惑」は真実である、あるいはMJにはそういう後ろ暗い部分もあった、などと当たり前のように書いたり言ったりしている人もいる。    &lt;br /&gt;ふざけるな、とあたしは声を大にして言いたい。    &lt;br /&gt;よく言われる話については、ことごとく論破されているって知ってました？    &lt;br /&gt;アメリカ発の報道がほとんどそうしたくだらない因縁に言及しないのは、もう決着がついたことだからです。    &lt;br /&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・MJは小児性愛者である   &lt;br /&gt;→これについて色々裁判沙汰になりましたが、その全てでMJは勝っています。そもそも告発した側が、アメリカの芸能界では非常に有名な職業的告発者、つまりいちゃもんつけて売名し、お金を得ようとする輩だったことも明らかになっています。裁判で濡れ衣だと断定されたことを、あたかも事実だったように言いふらす権利がメデイアにはあるとでも？    &lt;br /&gt;ただ、彼が子供好きだったのはまぎれもない事実です。自身の辛い少年時代の反映でもあったのでしょうが、子供に対する優しさは様々なエピソードからもはっきり読み取れます。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・MJは整形を繰り返し、皮膚の色を抜いて白人になろうとした   &lt;br /&gt;→MJが最初に整形したのは鼻で、これはステージの練習中に転倒して鼻を折ったからだそうです。しかしMJは先天的に免疫系に持病を持っていたらしく、整形手術の後から免疫疾患に苦しめられました。体が崩れていく病だったようで、整形を繰り返したのもその為です。また、色が白くなっていったのも、色素が欠落する病気によるものです。既に「スリラー」の頃からこの病に悩まされていて、靴墨で脱色を隠してステージにあがることもあったそうです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;訴えられたり疑惑を掛けられたりしたことを報道するならば、その裁判に勝ったり疑惑が晴れたりしたことも報道しなければならないのは当然ではないでしょうか。   &lt;br /&gt;MJは人間の領域を超えた才能と純粋さを備えて生まれてしまったが為に、巨大な名声は得ましたが辛く悲しい人生を送ることになってしまったのではないか、と悲しく思っています。    &lt;br /&gt;だからあたしは思うんです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;今度のことは・・・神様が、疲れ果てたMJを御許に呼び戻したのだ、と。   &lt;br /&gt;この世界は、彼が生き続けるにはあまりに薄汚れていたのではないでしょうか。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8256767727050843540?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8256767727050843540/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8256767727050843540&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8256767727050843540'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8256767727050843540'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/06/blog-post_28.html' title='本当にマスコミは死ねばいいと思うよ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2243001700159053568</id><published>2009-06-26T07:15:00.001+09:00</published><updated>2009-06-26T07:15:19.572+09:00</updated><title type='text'>まさかこんなことに</title><content type='html'>&lt;p&gt;神様でも死んでしまうんだと思ったのは、生涯二度目です。   &lt;br /&gt;マザー・テレサや前法王は神様の代理人のような人たちでしたから除外するとして。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;マイケル・ジャクソンが亡くなったそうです。   &lt;br /&gt;心よりご冥福を・・・ってさ。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;嘘だと言ってよ。   &lt;br /&gt;これもプロモーションだって言ってよ。    &lt;br /&gt;お願いだよマイケル、嘘だって言ってよ。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2243001700159053568?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2243001700159053568/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2243001700159053568&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2243001700159053568'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2243001700159053568'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/06/blog-post_26.html' title='まさかこんなことに'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5821183130640553957</id><published>2009-06-01T19:56:00.001+09:00</published><updated>2009-06-01T19:56:53.021+09:00</updated><title type='text'>「当方に迎撃の用意あり」「所詮血塗られた道ということですか」</title><content type='html'>&lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz6v5rpMI/AAAAAAAAAKs/mZvR5jyqcAk/s1600-h/R0010034%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Exif_JPEG_PICTURE                                              " border="0" alt="Exif_JPEG_PICTURE                                              " src="http://lh3.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz7I67p6I/AAAAAAAAAKw/89qh-Gd5g8o/R0010034_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;    &lt;br /&gt;「どうしてもどかないのなら、こちらから参りますよ」    &lt;br /&gt;「避けられぬ運命なれば是非も無し」 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh6.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz7lW89ZI/AAAAAAAAAK0/ycz03Z6u5v8/s1600-h/R0010036%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Exif_JPEG_PICTURE                                              " border="0" alt="Exif_JPEG_PICTURE                                              " src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz8MZRhtI/AAAAAAAAAK4/KZCRpcMt4Nk/R0010036_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;&amp;#160; &lt;br /&gt;「せやぁぁあああっ！」    &lt;br /&gt;「・・・因果！」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz8iGr3vI/AAAAAAAAAK8/UI1zr2velRA/s1600-h/R0010040%5B2%5D.jpg"&gt;&lt;img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="Exif_JPEG_PICTURE                                              " border="0" alt="Exif_JPEG_PICTURE                                              " src="http://lh5.ggpht.com/_57Bzx8JnMa8/SiOz9G3xhdI/AAAAAAAAALA/a-qeMnJYoVQ/R0010040_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184" /&gt;&lt;/a&gt;     &lt;br /&gt;「どうでもいいですけど背高いですね、葉隠君」    &lt;br /&gt;「男子なれば」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;久々の更新と思ったらこんなものを。   &lt;br /&gt;いやー、出来があまりにも素晴らしいんで。今頃になって決定版が出るとは。    &lt;br /&gt;次は当然「霞」と「雹」ですよね、バンダイさん。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5821183130640553957?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5821183130640553957/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5821183130640553957&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5821183130640553957'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5821183130640553957'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/06/blog-post.html' title='「当方に迎撃の用意あり」「所詮血塗られた道ということですか」'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' 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/&gt; まあ、ただ単に言い回しとして「右の頬」と言っただけなのか、と思わなくも無いのですが、そこまでいい加減な出任せを話したとも思えませんし。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; 最近、この疑問の回答を得たので紹介します。   &lt;br /&gt; 右手で相手の右頬を叩く方法があるのです。どうやるかといえば、つまり裏拳を使うのです。右手の甲で、はたくように相手の右頬を打てばいいのです。これなら、無理なく右手で相手の右頬を打つことができます。    &lt;br /&gt; そして、これはユダヤ人にとっては極めて侮蔑的な行為でした。そもそも手の甲で相手の頬を打つというのが相手を馬鹿にしきった行為である上に、ユダヤ人は右手を聖なる手、左手を穢れた手だと考えていたので、右手の甲で相手の頬を打つというのは「相手に反論の余地すらあたえず、徹底的に上から目線で相手を侮辱する」行為に他ならなかったのです。    &lt;br /&gt; これを踏まえて、マタイ5-38、39を考えてみると、実はこの節の意味はあたしたちが普段考えているそれとは多少異なるのです。「あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい」というのは、「自分を見下し侮辱する相手に対しては、まず自分が相手と対等の立場であると迫りなさい」という意味なのではないでしょうか。これは下手に暴力や言葉で抵抗するよりも痛烈な反撃になります。自分を対等の立場と認めず見下す相手に対し、「私はお前と対等の立場だ。さあ、打てるものなら打ってみろ。お前が私の左頬を打った瞬間、お前は私と対等であることを自ら認めたことになるのだ」と迫っているのです。    &lt;br /&gt; つまり、何もキリストはただ殴られっぱなしになれと言ったのではなく、より根源的な、本質的な反撃を行え、と言ったのです。たとえ腕力では負けようとも、相手と対等であるという気概だけは示せ、それこそが何よりも本質的な反撃である、と。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt; こうして考えると、キリストというのはただの慈善家ではなく、なかなか性根の据わった勝負師だったのかも知れません。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1508928988513606993?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1508928988513606993/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1508928988513606993&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1508928988513606993'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1508928988513606993'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/04/blog-post_14.html' title='右の頬と左の頬'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8280229868466535399</id><published>2009-04-01T13:51:00.001+09:00</published><updated>2009-04-01T13:51:58.892+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>スポーツはいかにして死ぬか</title><content type='html'>&lt;p&gt;面白いブログを見つけました。非常に情報量が多いので読むのが大変ですが、時間を割く価値は十分にあります。   &lt;br /&gt;あたしはこれを読んで、今後フィギュアスケートの順位に関心を払うのをやめました。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a title="http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/?ctgy=24" href="http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/?ctgy=24"&gt;http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/?ctgy=24&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;分析は的確だと思いますし、書かれている事の多くは事実なのでしょう。   &lt;br /&gt;そうですね、順位に関心を持つのはやめる、というのは嘘ですね。このブログの言うとおりに事が進むかどうかの確認はしたいですから。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;フィギュアスケートもそうでしょうが、スポーツが国際化してお金が絡みだすと、途端にどろどろした政治が全てを決するようになります。   &lt;br /&gt;古くはバレーボールがそうでしょう。かつて「東洋の魔女」と呼ばれ、中国と凄まじい頂上争いを繰り返した日本の女子バレーはいまでは見る影もありませんが、日本にとって不利なようにルールを変更され続けたのが大きいそうです。ブロック時のオーバーネットの容認が致命的だったそうです。    &lt;br /&gt;柔道もそうでした。今や柔道は日本で生まれた柔道ではなく、JUDOという猿のつかみ合いに似た競技に過ぎません。    &lt;br /&gt;水泳でも、日本選手が活躍すると途端に得意技を封じるルール改正が為されました。    &lt;br /&gt;モータースポーツもそうです。F1でホンダのエンジンが無敵を誇ると、あの手この手でのホンダ潰しが行われました。ターボ搭載の禁止、途中給油の義務づけ、様々な制限を行い、その一方でフェラーリにだけは莫大な闇の分配金を支給していたり。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そういう意味だと、野球はまだまだローカルスポーツなのか、そういう余地が無いくらいにメジャーの力が強いからなのか、せいぜい日程や組み合わせで眉をひそめるようなことをしているくらいで、ルールそのものをねじ曲げられたりすることはないみたいです。   &lt;br /&gt;日本の剣道連盟が剣道のオリンピック入りに否定的なのも、訳の分からないねじ曲げられ方をされて別物にされてしまうのを嫌うからです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;スポーツってこうやって死ぬんですねえ。   &lt;br /&gt;最近、映画「炎のランナー」を久しぶりに見たのですが、かつてスポーツとは、オリンピックとはかくも崇高なものだったのに。    &lt;br /&gt;こないだ書いたレニ・リーフェンシュタールを「オリンピックの精神をプロパガンダで踏みにじった」などと言う人もいますけど、そんなこと言い出したら今のオリンピックに精神なんてありませんよ。あるのは政治とビジネスだけです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8280229868466535399?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8280229868466535399/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8280229868466535399&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8280229868466535399'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8280229868466535399'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/04/blog-post.html' title='スポーツはいかにして死ぬか'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-7782323434098267759</id><published>2009-03-24T16:02:00.001+09:00</published><updated>2009-03-24T16:02:37.734+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>戦い済んで</title><content type='html'>&lt;p&gt;覚え書き程度に。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・まずは優勝おめでとうございます。並み居る強豪に宿敵を倒し切っての優勝、本当に価値があると思います。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・ですが優勝したからと反省を忘れては、負けるより罪が重いですよ。分かってますか原監督？貴方の采配で今日も負け掛けたんですよ？&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・藤川の状態が相当悪いのか、抑えに苦労するのはまだ理解できます（だから山口なんかじゃなく永川を連れて行けば良かったんですが）。ただ、ダルビッシュがこの大会では立ち上がりがどうにも悪いのは分かっていたはずです。若いだけにプレッシャーに弱いのでしょうが、彼を抑えに使うのはどう見ても愚策でした。案の定自滅してましたし・・・これなら、田中を使う方がよほど良かった。最良なのは杉内の続投ですけどね（何で替えたのかさっぱり分からない・・・）。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・勝ったからいいものの、急遽組み替えた打線は全く機能しませんでした。特に城島の四番、小笠原の五番、栗原のスタメンは悪手でしたね。小笠原は先制点は挙げたものの相変わらず大型扇風機ですし、城島も全くの役立たず。やはりキャッチャーで四番はしんどいのでしょう。栗原は、急遽駆り出されてこの有様ですから可哀想でした。無理もないでしょう。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・いずれにせよ、チーム編成の歪みで最後まで苦しめられました。山口と亀井、阿部は明らかに不要でしたし、替わりに永川、松中、西岡はやはり必要でした。特に四番をころころ替えたのはまずかった。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・色々ありましたが、土壇場でのイチローの集中力というか勝負強さは驚異的でした。本人も「神が降りてきた」と言ったそうですが、ここしかないという切所中の切所できっちり結果を叩き出すあたり、やはりスーパースターはモノが違うのでしょう。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・いずれにせよ、選手の皆さんは本当にお疲れさまでした！&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-7782323434098267759?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/7782323434098267759/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=7782323434098267759&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7782323434098267759'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/7782323434098267759'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_807.html' title='戦い済んで'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5245044757764651984</id><published>2009-03-24T10:33:00.001+09:00</published><updated>2009-03-24T10:33:16.819+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>試合開始直前</title><content type='html'>&lt;p&gt;事ここに至れば、もうネガティブなことは言いますまい。それは後回しにしましょう。   &lt;br /&gt;あの不愉快な連中に鉄槌を下す、またとない機会ですから。    &lt;br /&gt;みんな頑張って！&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5245044757764651984?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5245044757764651984/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5245044757764651984&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5245044757764651984'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5245044757764651984'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_24.html' title='試合開始直前'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2908109950529475856</id><published>2009-03-18T12:01:00.003+09:00</published><updated>2009-03-18T15:58:19.380+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='女傑列伝'/><title type='text'>美の狩人</title><content type='html'>&lt;p&gt;久々の女傑列伝、今回は実在の人物です。   &lt;br /&gt;つい6年前、2003年に101歳で亡くなるまで生涯現役、常に戦い続け、自分の美学と信条に忠実な人物でした。彼女を理解し得ない人々からは終生非難を浴びせられ続け、その人生は逆境に満ちていましたが、それでも彼女はその精神の高貴さと誇りを失う事無く、自らに与えられた天分を発揮し続け、誰にもなし得ない人生の旅路を歩み通しました。全くもって、同時代に比類のない女傑の名に相応しい偉大な女性でした。    &lt;br /&gt;彼女の名を、レニ・リーフェンシュタールと言います。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;レニ・リーフェンシュタール。   &lt;br /&gt;その名を聞いた事がある人もいることでしょう。その記憶がもしも学校で教えられたものだとすれば、それは最悪の印象だったかも知れません。恐らく彼女を語る者のほとんどは、彼女がナチの走狗であり、自らの立身の為にファシズムに進んで魂を売った女、ナチのプロパガンダのお先棒を担いだ忌むべき人物、と言うのでしょう。    &lt;br /&gt;彼女の名と共に語られるのは、彼女が監督を務めた映画「意志の勝利」「オリンピア」でしょう。それぞれ1934年のナチス党大会、1936年のベルリンオリンピックの記録映画であり、つまり彼女が32歳、34歳の時にメガホンを執った映画です。この両作品はプロパガンダ映画の典型として、メディアの悪用の見本として語られる事が多いのですが、では実際にこの映画を見た人がどれだけいるのでしょう。    &lt;br /&gt;あたしはこの両作品を見たときの衝撃をいまだに忘れることができません。恐るべき映像美、人間の成し得る美の極限の一つがそこにはあったように思います。「意志の勝利」に描かれたのは、一つの意志に統一された数え切れないほどの人間が織りなす壮大と言うしかない集団美、様式美（これと比べれば北朝鮮や創価学会が好むマスゲームなんて子供のお遊戯です）。「オリンピア」で描かれたのは人間の肉体の躍動のみが描き得る美。そう、そこには確かに美がありました。そしてレニ・リーフェンシュタールが生涯追い続けたのは美そのものでした。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;レニ・リーフェンシュタールは1902年にベルリンで生まれました。裕福で教養のある家庭に生まれ育った彼女は、早くからその類い希な知性と美貌で人目を惹いたそうです。しかし彼女の本質は美貌でも知性でもなく、感受性だったのだと思います。12歳の頃、交通事故で自分と同年配の少女が亡くなる光景を目撃した彼女は、人生と世界の不条理に苦悩した後、こう考えたそうです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;この世界で悪が善よりも強いのなら、悪はとっくに善を喰い尽くしてしまっているだろう。それなのに自然はこんなに美しい。春は繰り返しやってくる。私は人生に向かって「ヤー」（はい）と言おう。たとえ何が起ころうと、私は人生を肯定して生きよう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;これこそが終生彼女が守り続けた彼女の信条でした。彼女は無惨な交通事故を目撃し、そこから世界は美に満ちている、善なるものや美なるものが今ここにあるのだから、悪しきものが善なるものや美なるものより強いなどということはあり得ないのだ、と悟ったのです。以後、彼女はひたすらに美を追い続けました。   &lt;br /&gt;まず彼女はその美貌を生かすべく、舞踏家になろうと志します。美貌のみならず卓越した才能を持っていた彼女はたちまち頭角を現し、本格的にダンスを始めて数年でドイツの舞踏界の注目を一身に集める若手スターになってしまいました。しかし、程なく公演中の事故で足に重傷を負ってしまった彼女は舞踏家の道を断念することになります。    &lt;br /&gt;ですが彼女にとって、舞踏家の道を断たれたことは挫折でも何でもありませんでした。彼女は舞踏家になりたかったのではなく、美を追究したかったのですから。即座に彼女は路線を変更することにし、今度は映画に出ることにしました。女優になろうと思ったのです。いくつかの映画に主演した彼女はその演技力と美貌で観衆を魅了し、こちらでもたちまちスターになってしまうのですが、しかし彼女は映画に出ているうちに、映画を撮る方に興味を持つようになっていきました。美を追究するには映画に出るより映画を作る方がいいのでは、と思うようになったのです。    &lt;br /&gt;女優に転身して6年、彼女が自ら主演・監督を務めた映画「青の光」はいきなりヴェネツィア映画祭で銀賞を獲得しました。この映画は斬新な映像美と美的センスに満ちており、多くの観衆や映画関係者を魅了しました。この映画に深く魅せられた人物の中には、当時売り出し中だった政党「国家社会主義ドイツ労働者党」の党首、アドルフ・ヒトラーも含まれていました。自分自身が芸術家志望で特異な美的センスを持っていたヒトラーはリーフェンシュタールの才能に惚れ込み、来る党大会の記録映画の監督を依頼します。これが「意志の勝利」です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「意志の勝利」というタイトルはヒトラーが考えたもので、リーフェンシュタールはこのタイトルを「センスが無い」として嫌がったのだそうです。また、彼女はナチスの広報担当だったヨーゼフ・ゲッベルスが嫌いでした（ゲッベルスも彼女を嫌っていました）ので、この依頼を受けるかどうか相当悩んだそうですが、結局はヒトラーの熱意に押し切られる形で引き受けることになります。彼の入れ込みようは相当なもので、「タイトル以外はいくらでも好きにしていい」「資金も機材も人手も必要なだけ提供する」「関係者には最優先で協力させる」という約束までしています。これほどの好条件で大イベントの記録映画を撮るチャンスを与えられるとあっては、これはもう引き受けて当然でしょう。そして実際に、ゲッベルスの嫌がらせに困ったリーフェンシュタールがヒトラーに相談すると、彼は直ちにゲッベルスを呼びつけて厳しく叱責したと言いますし、撮影に関してヒトラーが口を挟んだこともありますがリーフェンシュタールに拒絶されると癇癪は起こしたものの結局は引き下がったそうです。   &lt;br /&gt;この党大会は当時のドイツきっての建築家、アルベルト・シュペーアが計画したもので、その手法は現在でも大規模イベントの参考とされるほどに先進的なものでしたが、リーフェンシュタールはシュペーアの計画をよく理解した上でより美しく、壮大に記録することに成功しました。こうして作られた「意志の勝利」の映像美は大変な評判となり、映画監督としての彼女の名声は確固たるものとなりました。また、この映画のおかげでナチスは党員を大きく増やしたと言われています。ちなみに、彼女を嫌っていたゲッベルスですら、完成した映画を見て感動し、以後は最大限に協力するようになったと言われています。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「意志の勝利」の大成功でいよいよ彼女の才能に惚れ込んだヒトラーは、続く国家的イベント、ベルリンオリンピックの記録映画製作にも全面的に協力しました。そして製作された「オリンピア」は世界中で絶賛され、ドイツの国威発揚にも大きく貢献しました。この作品は現在に至るまでオリンピック映画の最高傑作とされているそうで、その横溢する美のイメージは今でも全く輝きを失っていません。   &lt;br /&gt;リーフェンシュタールはこう語っています。私にとって興味があるのは美だけだ、と。    &lt;br /&gt;飽くなき執念で美を描き出した両作品は紛う事なき美の精髄であり、文句なく傑作の名に値するものでしたが、しかしドイツの敗戦で全てが覆ってしまいました。彼女はナチの手先として徹底的に批判され、精神病院に強制収容されたり投獄されたり、と酷い目に遭うことになります。裁判で「ナチではなかった」と公式に認められた後も、マスメディアは執拗に彼女を追い続け、誹謗中傷と罵倒を繰り返しました。ついしばらく前までは彼女の才能と美貌を絶賛していた人たちも、掌を返したように彼女を非難しました。彼女が何をしようと、それは中傷のネタにしかならなかったのです。    &lt;br /&gt;こんな中でも、彼女は信条を捨てることはありませんでした。アフリカに出かけた彼女は事故に遭って瀕死の重傷を負い、そこから奇跡的な回復を魅せるのですが、病床で偶然目にしたスーダンの先住民ヌバ族の写真に衝撃を受けます。その姿に「原初の人間の美しさ」を見た彼女は、10年を掛けて彼らの記録映像を撮り続け、その成果を写真集として出版します。この写真集は文化人類学的にも非常に価値のあるもので、彼女の映像作家としての手腕と美の追究者としての眼力を改めて示すものでした。公正な評価ができる少数の専門家や若手の芸術家はこの写真集を絶賛しましたが、しかしマスメディアと彼らに扇動された多くの人々はこの作品ですらナチスと無理矢理結びつけ、罵倒と冷笑を繰り返すばかりでした。    &lt;br /&gt;しかしそんな、容易く右へ左へ扇動される人々の評価など、彼女にとってはどうでもいいことでした。次に彼女は海の生物の美しさに魅せられ、71歳でスキューバダイビングの免許を取り（この時、年齢制限の回避の為自分は51歳だと申告したそうです。20歳もサバを読んだ訳ですが、実際にこの頃の彼女は40代にすら見えたのだそうです）、100歳になった2002年には数千回に渡って自ら海に入ってカメラを回した映画「ワンダー・アンダー・ウォーター」で現役の映画監督であること、そのセンスが全く衰えていないことを示してみせました。ちなみに、ダイバーと映画監督の現役世界最高齢記録は彼女がこの時立てたものだそうです。    &lt;br /&gt;その翌年、彼女は長い長い生涯を閉じました。亡くなったときでさえ、彼女の名はナチのプロパガンダに結びつけて語られ、特にドイツではその報道は限りなく冷ややかだったそうですが、そんなことも彼女にとってはどうでもいいことでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;生前の彼女にインタビューした記事がWEB上にもあります。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;&lt;a href="http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/berlin.htm"&gt;http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/berlin.htm&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;88歳のときのインタビューだそうですが、彼女が相変わらず若々しさを保っていたことが読み取れます。この中でも彼女は「私は政治に全然関心がないの。昔も今も。私が興味のあることは、ただひとつ、美だけ」「内容や素材は私にとって何だっていいのです。芸術家にとって大事なことは、そこから美を表現する手法、技術なんです」と語っています。これを言い訳、言い逃れと取るのは、敢えて言えば俗物の所業ではないでしょうか。あたしは、真の芸術家、求道者というのはこういうものなのだと思っています。   &lt;br /&gt;むしろ、その時その時に節操のない仕事をし続ける人々の方がよほど非難されるべきだとさえ。    &lt;br /&gt;彼女にとっては、全ては美しければそれでいいのです。俗世間の全ては、それが美しいか美しくないかで判別され、美しければそれは彼女にとっては価値のあるものだったのでしょう。そういう、善悪の彼岸にて美を追い続けた、ある意味超越者だった彼女に対し、世間的な善悪のものさしをつきつけること自体が間違っているのでしょう。    &lt;br /&gt;そしてこういう生涯を歩むことは言うまでもなく困難なことであり、それを歩み通した彼女はまぎれもなく女傑と呼ぶべき人物だったのだと、あたしはそう思います。 &lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2908109950529475856?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2908109950529475856/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2908109950529475856&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2908109950529475856'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2908109950529475856'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_18.html' title='美の狩人'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5723303022635118951</id><published>2009-03-17T15:44:00.001+09:00</published><updated>2009-03-17T15:44:06.766+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>もはや何でもあり</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしが麻生首相を支持しているのは、彼の政策（特に外交）を支持しているからです。内政についても現在の所、野党の執拗な妨害に足を取られつつなんとかこなしているようで、それなりに成果を挙げているのではないか、と思っています。民主党の鳩山某という脳腐れや管某という人工無脳並の阿呆が「日本の景気対策は遅すぎる」と文句を言っていますが、それって貴方達が散々妨害しているからでしょうに。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;さて、このブログでも再三にわたり、麻生首相を批判、というよりは罵倒するマスメディアの醜態を書きつづって来ましたが、もはや彼らは人倫すらかなぐり捨て、手段を選ばず麻生首相のやることであれば何にでも難癖をつける、というレベルに達したようです。個人攻撃というレベルの話ではなく、ここまでくるともう「坊主憎ければ袈裟まで憎い」といったところでしょうが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まず、バレンタインデーに首相番の女性記者たちからチョコレートを贈られた麻生首相は、ホワイトデーのお返しにボイスレコーダーと自筆のメッセージを贈ったのだそうです。これだけ聞くと、素敵な話だと思いますよね。バレンタインデー云々の是非はとりあえず置いておくとして、律儀に洒落た贈り物を返し（白いボイスレコーダーだそうです。「俺の言ったこと、ちゃんと報道してくれよ」という意志を込めたのでしょうね）、手書きのメッセージまで添えるというのはなかなかできる心配りではないでしょう。   &lt;br /&gt;しかしこれに対してマスメディアがやったことは、あまりにも度が過ぎていました。    &lt;br /&gt;ボイスレコーダーの実売価格を調べて「４０００円」と晒したのは、まあ普通に考えれば随分無礼な行為ですが、贈答を厳しく規制されている政治家のやったことですからまあ仕方がないと言えなくもないでしょう。問題は、麻生首相の自筆メッセージの内容を晒した上で「送りがなが間違っている！麻生はやはり馬鹿だ！」と囃し立てたことです。    &lt;br /&gt;一国の首相が、わざわざお返しに自筆のメッセージを添えてくれたのに、それを笑いものにするなんて一体どういう了見なんでしょう。いや、首相云々はともかく、他人に貰った手紙の内容を晒しものにして馬鹿にするなんて、これはもう人倫にもとる、決してやってはならないことなんじゃないですか？こんなことをされたら、普通だったら頭に来て当然ですし、そんな相手との付き合いはこっちからお断りですよ？    &lt;br /&gt;しかも、この「間違えた送りがな」、実は間違いではない、というから酷い話です。書き味としては確かに古いのですが辞書にも載っているものですし、今でも戦前や戦後すぐに基礎教育を受けたような方なら普通に使う書き方なのだそうです（麻生首相は1940年生まれです）。しかも、晒されたメッセージは非常に達者な毛筆で書かれているのですが、こういう「崩し字」を書く時はわざと古風な送りがなを使う場合もあるのだとか。そういうことも調べずに、鬼の首でも取ったように「麻生は無知だ！」では・・・どう見ても、自分の恥知らずと無知を晒しているだけではないでしょうかね。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;もう一つ。麻生首相が祖父である吉田茂元首相の墓参りに行った、という話を報道する際、複数のキャスターが「この大変な時に何やっているんだ」と嘲弄したのだとか。   &lt;br /&gt;・・・お墓参りに行って何が悪いんです？むしろいい事じゃないですか。もうこの人たちにとっては、麻生首相がすることなすこと全てが気に入らないんでしょうね。呼吸するだけでも気に入らないんでしょう、きっと。    &lt;br /&gt;それにしても、マスメディアも随分焦っているような気がするのはあたしだけでしょうか。安部首相の叩かれ方も酷いものでしたが、麻生首相に対するヒステリックな報道はすでにそれすら超えているように見えます。しかし麻生首相は相変わらずマイペースを崩さない。殴られても殴られても平気な顔をしているように思えます。    &lt;br /&gt;虐めの加害者が最も気に入らないのは、虐めた相手が平気な顔をしていることだそうです。彼らは動じない相手に怒りと苛立ちと恐怖を覚えるのだそうです。    &lt;br /&gt;まさに今のマスメディアの立場がこれではないでしょうかね。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まあ、せいぜいエモーショナルな扇動報道をしてればいいんですよ。連中、自分の首を絞めているだけなんですから。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5723303022635118951?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5723303022635118951/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5723303022635118951&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5723303022635118951'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5723303022635118951'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_17.html' title='もはや何でもあり'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-8155659352884996796</id><published>2009-03-11T15:06:00.001+09:00</published><updated>2009-03-11T15:06:04.067+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>駄目だこりゃ</title><content type='html'>&lt;p&gt;野村監督曰く、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」。   &lt;br /&gt;WBC予選、一度目の韓国戦ではコールド勝ちしましたが、これは出来過ぎの勝利でした。そして案の定、二度目は負けました。色々言われていますが、どう見てもこれは監督のせいで負けたようなものでしょう。    &lt;br /&gt;8回の用兵の拙さ。詳しく書きたくもありませんが、これが全てだったんじゃないでしょうか。    &lt;br /&gt;ノムさんは城島が嫌いなので酷評してますが、まあ城島と投手陣はいい仕事をしたのだとは思います。最少失点に食い止めたんですから。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;しかし原、やはり無能ですねえ・・・。   &lt;br /&gt;今更ですが選手選択は出鱈目ですし、実際の用兵はアレですし。さすがルンバですよ、全く。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そういや、前回のWBCで最も多くの選手を送り出したのはロッテだったそうです。   &lt;br /&gt;それが今回は読売勢が最も多いそうで。監督まで読売ですし。誰のための大会かって事でしょうか・・・。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-8155659352884996796?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/8155659352884996796/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=8155659352884996796&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8155659352884996796'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/8155659352884996796'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_11.html' title='駄目だこりゃ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-2473342929627942748</id><published>2009-03-10T12:01:00.001+09:00</published><updated>2009-03-10T12:01:46.578+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>オフレコと信義</title><content type='html'>&lt;p&gt;太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官として有名な山本五十六提督が、海軍次官だった頃の話だと記憶していますが、こんなことがあったそうです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;山本提督というのは個人としてはシャイな人物だったそうです。ですが、軍令家と言うよりは軍政家（つまり、いわゆる軍人というよりは、軍隊という官僚組織のトップとして活躍できる人物、といった感じです）だったとされる彼だけあって、マスコミの扱いには神経を砕いていました。次官に就任すると、彼は海軍省に詰める記者達を集めてこんなことを言ったそうです。   &lt;br /&gt;「自分は、軍の機密に触れる事以外は包み隠さず記者諸君に話すことにする。質問にも答える。ただし、信義は守れ」    &lt;br /&gt;ここで言う信義というのは、何も山本と談合しろ、と言っているのではありません。何でも話すつもりだが、立場上明確に言えないこともあるし、表に出せない話もある。記者諸君を信頼して話す事もあるのだから、信頼を損ねるような真似はしないでくれ、といった所です。有り体に言えば、オフレコだと断って話す事はオフレコとして扱ってくれ、という事でしょう。    &lt;br /&gt;山本次官時代、海軍省詰めの記者達と山本の関係は良好だったようです。記者達は基本的に信義を裏切るような真似はしなかったのでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;会社にでも勤めればすぐに分かる事でしょうが、世の中には「立場上言えないこと」というのもあります。役人や政治家であれば尚更でしょう。   &lt;br /&gt;しかし記者としても、どうしても聞かなければならないことはあります。「言えぬ、話せぬ」とはねつけ続けるにも限度はあるでしょう。そこで、オフレコだが、と断って話をすることもあります。「ここだけの話だが」という奴ですね。こういう話を集める事で、記者は表沙汰になっている情報の背景を探り、全体像を描いていきます。記者にとってオフレコ情報は重要なものです。    &lt;br /&gt;しかし、取材対象が「オフレコだが」と断って話をしてくれたにも関わらず、記者が話を表沙汰にしてしまったらどうなるでしょう。明らかに信義を損ねる行為ですし、裏切られた人物は二度と立ち入った話はしてくれなくなるでしょう。いや、こんな裏切りが横行するなら、記者の取材を受ける誰もが通り一辺倒の当たり前な受け答えしかしなくなるのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;結局それは、自分で自分の首を絞める行為に他ならないのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;オフレコというものそのものが一種の談合であり廃すべきものだ、と言う人もいます。   &lt;br /&gt;そうかも知れません。ならそれでいいとして・・・では、口をつぐみ当たり前のことしか言わない相手ばかりの中で、記者はどうやって取材をするのでしょうね。記者クラブに守られた日本のメディアの記者達に、そんな芸当ができるとは到底思えません。    &lt;br /&gt;それに、今度のことはからくりが見え見えじゃないですか。どうせどこかの記者が、民主党に内情をばらしたんですよ。「～と言ったのは、オフレコとなってるけど実はこの人だ」と。信義を二重に踏みにじるような記者が信頼に値するものでしょうかね。まったく、これだから。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-2473342929627942748?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/2473342929627942748/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=2473342929627942748&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2473342929627942748'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/2473342929627942748'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post_10.html' title='オフレコと信義'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4079318101022822582</id><published>2009-03-02T14:47:00.001+09:00</published><updated>2009-03-02T14:47:49.388+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>これはもう駄目かも分からんね</title><content type='html'>&lt;p&gt;最近はもう政治ネタを書くのもうんざりなので静かにしてましたが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;石破農水相が「早く民意を問うべきなんだろう。だらだらと任期満了までいきました、というのはあまりよくない」と述べ、麻生首相が早期の解散を決断すべきと主張した、と報道されました。   &lt;br /&gt;もしこれが事実なら、閣僚さえも早期解散を主張しているということとなります。各マスコミは早速大々的に報道しました。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;で、この事について質問された麻生首相はこう言ったそうです。   &lt;br /&gt;「その前にちゃんと、総理の専権事項だが、と断って言ったでしょ。隠しちゃ駄目。はめるようなことは駄目。人を貶めることになるから。総理の専権事項、としたうえでの発言だった。きちんとしよう。本人のためにも良くない」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;まだ裏は取れていないので、報道が正しいのか麻生首相の発言が正しいのかは断定できません。   &lt;br /&gt;しかし、    &lt;br /&gt;「解散の決断は総理の専権事項だ。早く民意を問うべきなんだろう。だらだらと任期満了までいきました、というのはあまりよくない」    &lt;br /&gt;「早く民意を問うべきなんだろう。だらだらと任期満了までいきました、というのはあまりよくない」    &lt;br /&gt;では全く意味が違ってしまいます。前者は、解散権を持つのが首相であるとの前提で私見を述べたに過ぎず、情勢分析の一環としてそのような考え方もある、と提示しただけです。しかし後者は、首相に決断を迫る内容となり、倒閣運動と取られて当然の内容になってしまいます。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;こういう発言の意図的な省略を「編集権」の名のもとにやるのだから、もうどうしようもないです。   &lt;br /&gt;本当にマスコミというのは恐ろしいものです。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4079318101022822582?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4079318101022822582/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4079318101022822582&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4079318101022822582'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4079318101022822582'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/03/blog-post.html' title='これはもう駄目かも分からんね'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-199798727760288455</id><published>2009-02-20T19:16:00.001+09:00</published><updated>2009-02-20T19:17:49.629+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>崇めよ我はTVなり</title><content type='html'>崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;言いよどめ　断じて禁じる　意志など廃退の夢ごと &lt;br /&gt;目をふさげ　信じる教義の甘美を絶え間なく届けよう&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;FREE！　すべてFREE！ &lt;br /&gt;またはわずかなリスクだけ &lt;br /&gt;FREE！　タダのFREE！ &lt;br /&gt;または　アイヤイヤイヤイヤイヤー！ &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;目を見張れ　断じて正義の黒煙　問いは破廉恥となじれ &lt;br /&gt;口開け　ショックと憎悪の麻薬を絶え間なく届けよう &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;FREE！　すべてFREE！ &lt;br /&gt;またはわずかなリスクだけ &lt;br /&gt;FREE！　タダのFREE！ &lt;br /&gt;または　アイヤイヤイヤイヤイヤー！ &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;崇めよ、我はTV！ 我はTV！！ &lt;br /&gt;ゲロを吐け　断じて狂気の罪人　罵詈と孤立を授けよう &lt;br /&gt;耳を貸せ　信じる教理は享楽絶え間なく届けよう &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;FREE！　すべてFREE！ &lt;br /&gt;またはわずかなリスクだけ &lt;br /&gt;FREE！　タダのFREE！ &lt;br /&gt;または　アイヤイヤイヤイヤイヤー！ &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（「崇めよ我はTVなり」平沢進）&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-199798727760288455?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/199798727760288455/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=199798727760288455&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/199798727760288455'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/199798727760288455'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/tv.html' title='崇めよ我はTVなり'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1680264933739158902</id><published>2009-02-18T10:49:00.001+09:00</published><updated>2009-02-18T10:49:45.909+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>情報の扱い方</title><content type='html'>&lt;p&gt;旧海軍の職業軍人だったあたしの祖父は本来水雷屋で本職の情報将校だった訳では無いのですが、一時期通信や情報の分析に携わっていた事があったそうです。   &lt;br /&gt;その時の教訓としてくどいくらいに教えられたのは、次のようなことでした。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・情報には一次情報（単純に事実を羅列した情報）と二次情報（誰かの評価を経た情報）がある。   &lt;br /&gt;・一次情報の信頼性は情報源及び他の情報とのクロスチェックで判定する。    &lt;br /&gt;・二次情報は、評価回数が増えれば増えるほど信頼性が低下する。    &lt;br /&gt;・手元に届く情報のほとんど全ては二次情報である。    &lt;br /&gt;・情報は評価を経なければゴミの山でしかない。    &lt;br /&gt;・二次情報を鵜呑みにすることは、自らの思考を放棄することである。    &lt;br /&gt;・二次情報を評価する上で最も重要なのは、評価者の意図を把握することである。世の中に客観性など存在しない、ということを銘記せよ。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一言で情報と言いますが、上にもある通り情報には一次情報と二次情報があります。情報化社会と言われる現代ですが、流れ込んでくる膨大な情報のほとんどは二次情報ですし、メディアの報道に載る情報は幾度となく評価が加えられた、つまり加工を繰り返された情報でしかありません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;例えば、   &lt;br /&gt;「Aが～と言った」    &lt;br /&gt;という事実があるとします。    &lt;br /&gt;これを評価する場合、大雑把に言って事実評価を下すか、価値評価を下すか、の二通りに分かれます（祖父の言い回しですので、本職の情報担当者がどう言うかは分かりませんが）。    &lt;br /&gt;本来情報評価を行う上では事実評価をすべきで、価値評価は情報の受け手に委ねられます。特に軍隊（会社組織でもそうでしょう）ではそうあるべきで、情報担当者は情報の信頼性についてのみ評価を行い、それに想定される要因や情報の意味についての分析を付記するに留めます。この場合、こういう感じになるでしょう。    &lt;br /&gt;「Aが～と言った。この情報が事実である可能性はかなり高い。Aが～と言った理由については以下の通りと推測される。Aが～と言った事によって考えられる事態は以下と思われる」    &lt;br /&gt;無論、それぞれの内容は可能な限り具体的でなければなりません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;メディアは公正を標榜していますが、彼らが媒体（新聞やテレビなど）に情報を載せる場合に行っている評価には価値評価が含まれています。彼らは、これを言い回しによって表現します。   &lt;br /&gt;「Aが～と言った。」という事実を、例えば    &lt;br /&gt;「Aは・・・と言わずに～と言った」    &lt;br /&gt;「Aは・・・にも関わらず～と言った」    &lt;br /&gt;と記述する訳です。一見、事実評価をしているだけのように見えますが、言い回しを少し変えることで事象を否定的に見せることができるのです。ちなみに、物事を肯定的に表現するのは難しいですし、一つ間違えれば迎合と取られかねないので、特に日本のメディアは否定的表現を好む傾向にあります。    &lt;br /&gt;これに、例えば「一部の反発が予想される」といった具体性に欠ける観測を付記します。    &lt;br /&gt;「Aは・・・にも関わらず～と言った。一部の反発が予想されます」    &lt;br /&gt;更に、他のメディアがこう報道した、と付け加え、これにコメンテーターのコメントを付け加えます。    &lt;br /&gt;「Aは・・・にも関わらず～と言った。反発が予想されるとの報道が広まっていますが、如何でしょう」    &lt;br /&gt;「うーん、何故この次期に～などと言うんでしょうかね、理解に苦しみます」    &lt;br /&gt;このあたりで世論調査の結果でも出せばしめたものです。世論調査と言っても母数はせいぜい数百なのでお手軽なのですが、この調査も「Aが～と言ったことについて賛成ですか、反対ですか」などといった書き方ではなく、「批判の声の中、Aは・・・にも関わらず～と言いました。反発が予想されるこの発言について、あなたは賛成ですか、反対ですか」などと言った書き方をすることがほとんどです。    &lt;br /&gt;そうして出た「世論調査」の結果を付記すれば、もう世論は勝手に流れはじめます。加工された情報によって人々が動かされ、それが事実として一人歩きを始めるのです。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;更に二次情報の評価を困難にしているのが、こうした作為が特定の誰かの意図で行われているのではない、ということです。どこかに情報操作を主導している者がいるのなら、二次情報の加工度合いからその意図を見抜いてこちらで評価しなおすことも可能なのですが、現在の状況は特定の誰かがメディアを掌握して情報を加工している訳ではないのです。既にメディア自体が自らの生み出した「世論」に流され、迎合し、情報評価が偏向してしまっている。自動的に拡大再生産されるサイクルができあがってしまっているのでしょう。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;しかし、完全な事実を見抜く事は難しいとはいえ、こういう風潮に流されないようにすること自体はさほど難しいことではありません。インターネットというものがあるのですから、情報の裏を取りクロスチェックを行うことは比較的容易です。そうでなくても、次のようなことを常に頭に入れておけばいいのではないでしょうか。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・その記事が書かれた意図は何か。   &lt;br /&gt;・その記事は誰を悪者にしているか。。    &lt;br /&gt;・そのコメントを言ったのは誰か。彼は信用できるのか。    &lt;br /&gt;・何故今になってその話が出てくるのか。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1680264933739158902?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1680264933739158902/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1680264933739158902&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1680264933739158902'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1680264933739158902'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_18.html' title='情報の扱い方'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4339515133692387979</id><published>2009-02-16T16:03:00.001+09:00</published><updated>2009-02-16T16:03:56.160+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>注目のネタ（メモ替わりに）</title><content type='html'>&lt;p&gt;・「かんぽの宿」問題：鳩山総務相会心の一撃かも。この問題をどう取り扱うかでマスコミの姿勢を判別できる。戦後最大の疑獄事件に発展する可能性があるが、もしそうだとしたら国を損なったという意味でロッキードやリクルートの比ではあるまい。宮内逮捕&amp;#8594;竹中逮捕&amp;#8594;小泉逮捕といけば理想的なのだが、さて。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・麻生首相：一挙手一投足、ありとあらゆることが批判のネタにされているが、よく持ちこたえているというかよく粘る。表情や言葉から伺える覇気は損なわれていない。これだけ叩かれてまだ屈しないのは、その材料があるからだろうか、それとも人柄か。安倍元首相には同情するが、やはりモノが違う気がする。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・小沢民主党党首：実は今国会に全く出席していないということをどれだけの人が知っているのだろう。クリントン国務長官と会うのも「先方のたっての希望で」ということだと・・・やっぱ駄目だ、この人。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・管と鳩山兄：この二人って馬鹿なの？死ぬの？&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・小泉元首相：人が何か行動するときには必ず意図がある。今まで沈黙していたこの人が突然声をあげたのは何故か？どうあっても郵政問題、というよりかんぽの宿問題から目を逸らせたいようにしか見えないんだけど。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・北朝鮮：また人工衛星と言い張るんだろうか。MDのまたとない試験対象だし、海自と米軍は腕を撫していたりして。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・WBC：もう「なんとかジャパン」って言うのはやめにしようよ。それから、前回はあれだけ冷淡だった読売の今回の態度を見るとおかしくて仕方がない。キャッチャーが城島一枚というのは不安だけど、それ以前にまずはきっちり負けて欲しい。そろそろ我が身を振り返る時だと思うし、サッカーの過ちを繰り返してはならない。「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚める事が最上の道だ」by臼淵馨&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・巡音ルカ：ルカ可愛いよルカ。使ってみたいなあ。あの憂いのある声がいい。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;・５月向け建艦計画：去年は「ジャン・バール」だったけど、今年は「金剛」にしようかしら。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4339515133692387979?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4339515133692387979/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4339515133692387979&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4339515133692387979'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4339515133692387979'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_16.html' title='注目のネタ（メモ替わりに）'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-1008111721018192430</id><published>2009-02-13T16:02:00.001+09:00</published><updated>2009-02-13T16:02:49.543+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>算数の時間</title><content type='html'>&lt;p&gt;暇だったので、こんな計算をしてみました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ワイマール共和国時代、ドイツ陸軍の総兵力は約10万人と決められていました。   &lt;br /&gt;このうち将官が45名、佐官828名、尉官3365名。残りが下士官と兵です。    &lt;br /&gt;つまり、陸軍全体における士官の比率は約4.3%。    &lt;br /&gt;士官の比率は、尉:佐:将で概ね79:20:1です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;これが第三帝国の末期になると、ドイツ軍の総兵力は400万に膨張しました。   &lt;br /&gt;将官は684名、佐官12123名、尉官が54000名です。    &lt;br /&gt;数字自体は非常に膨らみましたが、陸軍全体が爆発的に増えているので、陸軍全体における士官の比率は1.7%に減っていました。    &lt;br /&gt;士官の比率は、尉：佐：将で概ね80:18:1で、あまり変化がありません。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ちなみに陸上自衛隊の総兵力は約15万8千。   &lt;br /&gt;将官120名、佐官8430名、尉官19185名です。    &lt;br /&gt;陸自全体における士官の比率は17.6%に達します。    &lt;br /&gt;また、士官の比率は尉：佐：将で160:69:1です。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;つまり何を言いたいかと言えば。   &lt;br /&gt;やっぱり自衛隊も日本的な組織なんだなあ、と。    &lt;br /&gt;異常に士官の比率が高く、しかしトップ中のトップはごく僅か。いわゆる中間滞留層が多い、ということです。    &lt;br /&gt;・・・なんだかなあ。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-1008111721018192430?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/1008111721018192430/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=1008111721018192430&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1008111721018192430'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/1008111721018192430'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_13.html' title='算数の時間'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3323019794546505269</id><published>2009-02-12T20:35:00.003+09:00</published><updated>2009-02-12T20:39:54.583+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>pixiv</title><content type='html'>イラスト投稿サイト「pixiv」のこと、ご存じですか？&lt;br /&gt;あたしも最初は楽しくて、気に入った絵を見つけては喜んでいたのですけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんか、凄くジャンルが偏ってるんですよね。&lt;br /&gt;有り体に言えば東方とボーカロイドばっかり。&lt;br /&gt;魅力的な素材であるのは分かりますけど、これってどうなんだろう・・・。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;特に疑問なのは東方です。最近の東方ブームは凄まじいみたいですし。&lt;br /&gt;でも、正直に言って、そこまでのモノなんでしょうか。&lt;br /&gt;嫌いではないし、むしろ好きな方なのですが、ここまで圧倒的な支持を得るようなものなのかしらん。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;流行ってるから流行ってる、つまるところ行列が行列を呼んでいる側面はあると思うんですが。&lt;br /&gt;なんかこう、最近は違和感を覚える事の方が多いです。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3323019794546505269?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3323019794546505269/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3323019794546505269&amp;isPopup=true' title='2 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3323019794546505269'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3323019794546505269'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/pixiv.html' title='pixiv'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>2</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4911255795636073251</id><published>2009-02-10T17:56:00.001+09:00</published><updated>2009-02-10T17:56:22.138+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>散り際に微笑まぬ者は生まれ変われぬぞ</title><content type='html'>&lt;p&gt;・・・と言ったのは散様ですが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;逆境にあって暗い顔をして、あれも駄目これも駄目と嘆き、うまくいかないと狼狽え、ひたすら首を竦めて守りに入り嵐の過ぎ去るのをおののきながら待ち望んでも、それこそ何にもならないと思うんです。   &lt;br /&gt;前に書いた勝海舟と料亭の女将の話でもそうですが、逆境にあってこそ昂然と胸を張り、平然としていることこそ必要なのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;アナポリス（合衆国海軍士官学校）の教科書では、士官とは、紳士たることとはどういうことか、以下のように教えているそうです。   &lt;br /&gt;「困難な戦場にあってもユーモアと微笑を失わず、かつ人間が恐怖を感じる者だという事実も忘れぬ者こそが士官として、紳士として相応しい。部下は常に上官の態度に注目している。皆が恐怖を抱く状況下でもユーモアと余裕を失わない上官にこそ、彼らは喜んで従うだろう」    &lt;br /&gt;あるいは、日本海軍では「四分六分の兼ね合い」と言っていたそうです。四対六の割で負けている、と思えるような場合は、むしろこちらが六対四で有利なのであって、目先の優劣、雰囲気で自分が劣勢と信じ込んでしまい萎縮しては何にもならないのだ、と。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;歴史上名将、勇将と称された人物は皆、目の前の状況を把握しつつも前向きな姿勢を忘れなかったのではないでしょうか。   &lt;br /&gt;ナポレオン配下にあって勇将と賞賛された人物の一人にアンドレ・マッセナ元帥がいましたが、ナポレオンは彼をこう評しています。    &lt;br /&gt;「・・・彼は決断に富み、 勇敢で、大胆で、 野心と自尊心に満ちていた。 彼の性格の特徴は頑固さであった。 彼は決して落胆したことがなかった」    &lt;br /&gt;「彼の会話はあまり面白くなかったが、しかし砲声がとどろきはじめると、砲弾と危険との直中にあって、彼の思想は力と明晰とを獲得するのを常とした。敗れたとしても、まるで勝利者のようにふたたび攻撃を開始したものである」    &lt;br /&gt;マッセナは欠点の多い人物でしたが、この評はまちがいなく絶賛というものでしょう。人間、このくらいの覇気は欲しいものです。    &lt;br /&gt;&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ホンダがF1も8耐もやめ、スバルも三菱もラリーから手を引き、西武はアイスホッケー部を廃止し日産は野球部を休部するそうです。   &lt;br /&gt;こういうニュースを聞くたび、日本はもう駄目なのかな、と思います。少なくとも、日本の経済は。    &lt;br /&gt;劣勢になったからと言って雪崩を打って逃げ出すような連中が、勝利を得ることができる筈がないじゃないですか。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4911255795636073251?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4911255795636073251/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4911255795636073251&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4911255795636073251'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4911255795636073251'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_9155.html' title='散り際に微笑まぬ者は生まれ変われぬぞ'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5475240341191681698</id><published>2009-02-10T11:18:00.002+09:00</published><updated>2009-02-10T11:19:50.984+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>まぼろしの都のインカたち</title><content type='html'>&lt;p&gt;あたしが歴史マニアになった契機になったのは数多くの本でした。小学生の頃でしたのでいわゆる児童書の類も多かったのですが、今にして思えば実は途方もない名作だったのではないか、と思える本もありました。到底児童書とは思えないほどの情報量と物語性を持っていたからです。   &lt;br /&gt;今回はその本のお話です。手元に実物がないので、記憶に頼っての話になりますが。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;やなぎやけいこという女性が書いた、「まぼろしの都のインカたち」という本がそれです。   &lt;br /&gt;そのタイトル通り、かつて南米に栄えたインカ帝国の物語なのですが、この本は帝国が既にスペイン人によって征服され、残党が決死の抵抗を続けた時期、つまり帝国の歴史の終わり頃を描いています。児童文学であるにも関わらずその筆致は非常に冷静で、詰め込まれた情報量も今考えれば下手な学術書以上だったのかも知れません。「インカ帝国」のことを、当のインカ人はタワンティンスーヨ（四つの地方を持つ国）と呼んでいたことはこの本で知りましたし、有名なフランシスコ・ピサロによる征服以後彼らがどうなったのかもこの本で知りました。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;物語は、インカ貴族の息子であるチェハンという少年を軸に描かれます。すでにスペイン人に占領されたかつての帝都クスコで暮らしていた彼は、亡き父がかつて帝室と親しかった縁から「夏の都」ビトコスで帝室の少年達の遊び相手として暮らすことになります。チェハンは架空の人物ですが、彼が終生交友を結ぶことになる少年達、即ちサイリ・トパック、ティトゥ・クシ、トパック・アマルの三兄弟は皆実在の人物で、それぞれ皇帝として征服者に対する事になり、彼らの側近となったチェハンの目を通してインカ帝国最期の日々が描かれていきます。   &lt;br /&gt;忍耐強く、スペインから受ける屈辱に甘んじながら隙を待ち続け、「時は近い」とようやく希望を掴みかけながら病没してしまうサイリ・トパック。兄とは正反対に勇猛果敢で剛毅、征服者の攻撃を正面から受けて立ちながら天然痘に冒され無念の死を遂げたティトゥ・クシ。そしてスペインの全面攻勢の前に力尽きるまで戦い、捕らえられて処刑されることになるトパック・アマル。都合約30年ほどの長い物語の中で、少年だったチェハンも結婚し、子供を設け、最期はトパック・アマルの忘れ形見を自らの子と偽って隠し育てることを決意してお話は終わります。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;登場人物はそれぞれ魅力的ですし、かつ史実を巧みに織り込んだ構成は到底子供向けの児童書とは思えない内容でした。最後の戦いではチュキチュカの橋、ワイナ・プカラの要塞と峻険な地形を生かして防衛拠点を築いたインカ軍の善戦と敗北が容赦なく描かれ、登場人物も次々と戦死していきます。スペイン兵が守護聖人の名を、インカ兵が彼らの神の名を叫びながら戦い死んでいく有様、貪欲でインカ人など人間と思っていない残忍なスペイン人たちとその中にあって武人としての信義を失わないスペイン軍司令官ヴィクトリオ、苦悩しながらそれぞれのやり方で祖国と民族の延命を図る皇帝達の生き生きとした姿は今も記憶に焼き付いていますし、今になってWikipediaなどで皇帝たちの記事を読むと、何だか古い友人と再会したような気にすらなります。 &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;調べてみたら、今はもう絶版になっていますが結構評価の高い本だったようです。   &lt;br /&gt;幼い頃にこういった本に出会えたことは、今にして思えば幸運だったのでしょう。    &lt;br /&gt;ちなみに、物語の中にコイユールというインカ貴族の少女が出てくるのですが、後にチェハンの妻となる彼女がとにかく可愛かったんですよね。厳しい環境で育ったが故に感情を表に出さず、聡明で勇気があり、しかもクールな印象の美少女ときた日には・・・今で言うところのツンデレという奴だったんでしょう、きっと。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5475240341191681698?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5475240341191681698/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5475240341191681698&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5475240341191681698'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5475240341191681698'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_10.html' title='まぼろしの都のインカたち'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-743622495833319619</id><published>2009-02-07T16:41:00.004+09:00</published><updated>2009-02-07T16:48:42.442+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>万里さんと桜姫さん</title><content type='html'>&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07ifEVonI/AAAAAAAAAKg/cjnC02hW2bY/s1600-h/IMG_0029.jpg"&gt;&lt;img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 300px; height: 400px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07ifEVonI/AAAAAAAAAKg/cjnC02hW2bY/s400/IMG_0029.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5299957800126227058" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://1.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07dVy0ZhI/AAAAAAAAAKY/G_JD-wksUOE/s1600-h/IMG_0028.jpg"&gt;&lt;img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 300px; height: 400px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07dVy0ZhI/AAAAAAAAAKY/G_JD-wksUOE/s400/IMG_0028.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5299957711737480722" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://2.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07ZBOa7QI/AAAAAAAAAKQ/DhXulbcWGNQ/s1600-h/IMG_0027.jpg"&gt;&lt;img style="cursor:pointer; cursor:hand;width: 300px; height: 400px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07ZBOa7QI/AAAAAAAAAKQ/DhXulbcWGNQ/s400/IMG_0027.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5299957637496630530" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;デジカメが手元にないので、携帯カメラで撮ってセピア調にして誤魔化すしかなかったのですが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いや、それにしても凄い時代ですよね。桜姫ですよ桜姫・・・って言っても、分かってくれるの静流くらいでしょうかね。柔王丸は割とどうでもいいのですが、ここまで来たならリキオーとラ・ジョロナくらいは出して欲しいものです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「相手は格闘家ですよ？格闘家の手足は凶器そのもの、あたしが剣に手を掛けて何か問題でも？」（桜姫さんのエルボー・スイシーダを前にして思わず剣を抜きかけた風祭万里さんの言い訳）&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-743622495833319619?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/743622495833319619/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=743622495833319619&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/743622495833319619'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/743622495833319619'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post_07.html' title='万里さんと桜姫さん'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='http://2.bp.blogspot.com/_57Bzx8JnMa8/SY07ifEVonI/AAAAAAAAAKg/cjnC02hW2bY/s72-c/IMG_0029.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6086014961822178214</id><published>2009-02-06T16:26:00.002+09:00</published><updated>2009-02-06T16:28:57.338+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>学歴</title><content type='html'>&lt;p&gt;書き忘れてましたが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;桑田真澄投手（元、ですけど）が早稲田大学大学院に合格したそうです。   &lt;br /&gt;「コーチや監督としてでは球界は変えられない」「いつかは球団社長かコミッショナーになりたい」と話しているそうで、球界屈指の頭脳派だった彼らしい話だと思います。現役時代から大好きな選手だっただけに、頑張って欲しいです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ただ、これに文句をつける人間というのもいるんですね。   &lt;br /&gt;「桑田は高卒なのになんで大学院に入れるんだ」と。    &lt;br /&gt;まあ、そういう馬鹿なことを言う人もどっかにいるだろうとは思っていましたが、あたしの知り合いにまでそういう事を言い出す人がいたのでびっくりしました。彼が言うには、「桑田なんて大学も出てないのに、いい大学を出てても落とされる早稲田の院に入れるなんておかしい」のだと。    &lt;br /&gt;正直なとこ、その言葉からは妬みしか感じませんでした。あるいは、高卒全般を馬鹿にする大卒の優越意識を覆されるのが気に入らないのか。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;桑田が入学するのは、スポーツ科学研究科だそうです。   &lt;br /&gt;プロ野球という分野で一時代を築いた彼には相応しい学科ではないでしょうか。たとえて言うなら、大学は出なかったけれど経営者として大活躍した人がリタイア後に経営学科に入ったとか、そういう感じでしょう。大卒でないことを問題視する人が大学の4年間で何を学べると思っているのか知りませんが、プロで20年を過ごした彼は大学に400年いても学べないことを経験してきているはずです。    &lt;br /&gt;どうも、大学を迂回して楽に院卒、ドクターの資格を得る（ように思える）ことが気に入らない人がいるのだとも思うのですが、たかが大学に入って4年過ごすのとプロ野球の一流選手として活躍することとどっちが困難だと思っているのでしょう。    &lt;br /&gt;まったく、「馬っ鹿じゃなかろか♪」（by野村克也）って奴です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;いずれにせよ、学歴を強調したりそれに拘ったりする人っていうのは、それしか自慢するものが無いか、それすら持っていないかのどっちかでしょうね。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6086014961822178214?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6086014961822178214/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6086014961822178214&amp;isPopup=true' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6086014961822178214'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6086014961822178214'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/02/blog-post.html' title='学歴'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6005078159117437371</id><published>2009-01-31T13:11:00.004+09:00</published><updated>2009-01-31T21:07:16.325+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>絶唱</title><content type='html'>I'm gonna make a change, for once in my life&lt;br /&gt;It's gonna feel real good,&lt;br /&gt;Gonna make a difference,&lt;br /&gt;Gonna make it right...&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（僕は一生に一度は変わってみようと思う&lt;br /&gt;きっと素敵な気分になれる&lt;br /&gt;変えるんだ、正しい方向へ・・・）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;As I, turn up the collar on&lt;br /&gt;my favourite winter coat&lt;br /&gt;This wind is blowing my mind&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（お気に入りのコートの&lt;br /&gt;襟を立てて出かけるとき&lt;br /&gt;僕の心の中であの風が吹くんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I see the kids in the streets,&lt;br /&gt;with not enough to eat&lt;br /&gt;Who am I, to be blind&lt;br /&gt;Pretending not to see their needs&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（ろくに食べることも出来ない子供達が&lt;br /&gt;道ばたに佇んでいる&lt;br /&gt;彼らから目を背け盲いた振りをするなんて、僕はなんて奴なんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;A summer disregard,&lt;br /&gt;a broken bottle top&lt;br /&gt;And a one man soul&lt;br /&gt;They follow each other on the wind ya' know&lt;br /&gt;'Cause they got nowhere to go&lt;br /&gt;That's why I want you to know&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（夏の日差しは容赦なく&lt;br /&gt;割れた酒瓶、そして人間の魂&lt;br /&gt;彼らは行き場もなく、&lt;br /&gt;風に吹かれてふらふらともつれ合い流れていく&lt;br /&gt;それが君に知ってもらいたい現実なんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I'm starting with the man in the mirror&lt;br /&gt;I'm asking him to change his ways&lt;br /&gt;And no message could have been any clearer&lt;br /&gt;If you wanna make the world a better place&lt;br /&gt;Take a look at yourself, and then make a change&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（鏡の中のあの男から始めよう&lt;br /&gt;彼の心を変えてみせる&lt;br /&gt;何より分かりやすいメッセージじゃないか&lt;br /&gt;世界をよりよくしたいのなら、&lt;br /&gt;君自身を見つめ、そして変えればいいんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I've been a victim of&lt;br /&gt;a selfish kind of love&lt;br /&gt;It's time that I realize&lt;br /&gt;That there are some&lt;br /&gt;with no home, not a nickel to loan&lt;br /&gt;Could it be really me,&lt;br /&gt;pretending that they're not alone?&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（僕は自分勝手な愛情に毒されていた&lt;br /&gt;でも今ならはっきり分かる&lt;br /&gt;世の中には家の無い人も、&lt;br /&gt;たった５セントのお金も持たない人もいる&lt;br /&gt;彼らの孤独から目を背けるなんて、僕はなんて奴なんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;A willow deeply scarred,&lt;br /&gt;somebody's broken heart&lt;br /&gt;And a washed-out dream&lt;br /&gt;They follow the pattern of the wind ya' see&lt;br /&gt;'Cause they got no place to be&lt;br /&gt;That's why I'm starting with me&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（あの柳の木には、&lt;br /&gt;誰かの傷ついた心や消えてしまった夢が深く刻まれている&lt;br /&gt;みんなあてもなく、風のままに吹き飛ばされてしまう&lt;br /&gt;だから自分から始めるんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I'm starting with the man in the mirror&lt;br /&gt;I'm asking him to change his ways&lt;br /&gt;And no message could have been any clearer&lt;br /&gt;If you wanna make the world a better place&lt;br /&gt;Take a look at yourself, and then make a change&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（鏡の中のあの男から始めよう&lt;br /&gt;彼の心を変えてみせる&lt;br /&gt;何より分かりやすいメッセージじゃないか&lt;br /&gt;世界をよりよくしたいのなら、&lt;br /&gt;君自身を見つめ、そして変えればいいんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I'm starting with the man in the mirror(Ooh!)&lt;br /&gt;I'm asking him to change his ways(Change his ways - ooh!)&lt;br /&gt;And no message could have been any clearer&lt;br /&gt;If you wanna make the world a better place&lt;br /&gt;Take a look at yourself and then make that..&lt;br /&gt;CHANGE!&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（鏡の中のあの男から始めよう&lt;br /&gt;彼の心を変えてみせる&lt;br /&gt;何より分かりやすいメッセージじゃないか&lt;br /&gt;世界をよりよくしたいのなら、君自身を見つめ、そして・・・&lt;br /&gt;変えるんだ！）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I'm starting with the man in the mirror&lt;br /&gt;I'm asking him to change his ways(Better change!)&lt;br /&gt;No message could have been any clearer&lt;br /&gt;(If you wanna make the world a better place)&lt;br /&gt;(Take a look at yourself and then make the change)&lt;br /&gt;(You gotta get it right, while you got the time)&lt;br /&gt;('Cause when you close your heart)&lt;br /&gt;You can't close your... your mind!&lt;br /&gt;(Then you close your... mind!)&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（鏡の中のあの男から始めよう&lt;br /&gt;彼の心を、より良く変えてみせる&lt;br /&gt;何より分かりやすいメッセージじゃないか&lt;br /&gt;世界をよりよくしたいのなら、&lt;br /&gt;君自身を見つめ、そして変えればいいんだ&lt;br /&gt;君の命ある限り、君が正していくんだ&lt;br /&gt;君が心を閉ざしてしまったら、君は魂を失ってしまう&lt;br /&gt;そんなことが出来るわけがないじゃないか！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;That man, that man, that man, that man&lt;br /&gt;With the man in the mirror&lt;br /&gt;(Man in the mirror, oh yeah!)&lt;br /&gt;That man, that man, that man,&lt;br /&gt;I'm asking him to change his ways(Better change!)&lt;br /&gt;You know... that man&lt;br /&gt;No message could have been any clearer&lt;br /&gt;If you wanna make the world a better place&lt;br /&gt;Take a look at yourself and then make the change&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（あいつだ、あの男だ、あの男だ、あの男なんだ&lt;br /&gt;あの鏡の中の男だ、あの男さ！&lt;br /&gt;あいつを、あの男の心をより良く変えるんだ！&lt;br /&gt;君はあの男を知っているだろう&lt;br /&gt;何より分かりやすいメッセージじゃないか&lt;br /&gt;世界をよりよくしたいのなら、&lt;br /&gt;君自身を見つめ、そして変えればいいんだ）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I'm gonna make a change&lt;br /&gt;It's gonna feel real good!&lt;br /&gt;Come on!&lt;br /&gt;(Change...)&lt;br /&gt;Just lift yourself&lt;br /&gt;You know&lt;br /&gt;You've got to stop it,&lt;br /&gt;Yourself!&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（僕は変わってみせる&lt;br /&gt;きっと、とてもいい気分になれる！&lt;br /&gt;さあ！&lt;br /&gt;頑張れ！&lt;br /&gt;分かるだろ&lt;br /&gt;今の自分をやめるんだ！）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;(Yeah! - Make that change!)&lt;br /&gt;I've got to make that change, today!&lt;br /&gt;Hoo!&lt;br /&gt;(Man in the mirror)&lt;br /&gt;You got to&lt;br /&gt;You got to not let yourself... brother...&lt;br /&gt;Hoo!&lt;br /&gt;(Yeah! - Make that change!)&lt;br /&gt;You know - I've got to get&lt;br /&gt;that man, that man...&lt;br /&gt;(Man in the mirror)&lt;br /&gt;You've got to&lt;br /&gt;You've got to move! Come on!&lt;br /&gt;Come on!&lt;br /&gt;You got to...&lt;br /&gt;Stand up! Stand up! Stand up!&lt;br /&gt;(Yeah! - Make that change)&lt;br /&gt;Stand up and lift yourself, now!&lt;br /&gt;(Man in the mirror)&lt;br /&gt;Hoo! Hoo! Hoo!&lt;br /&gt;Aaow!&lt;br /&gt;(Yeah! - Make that change!)&lt;br /&gt;Gonna make that change...&lt;br /&gt;come on!&lt;br /&gt;You know it!&lt;br /&gt;You know it!&lt;br /&gt;You know it!&lt;br /&gt;You know it...&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;（僕は今日こそ変わるんだ&lt;br /&gt;簡単な方にながされちゃ駄目だ、なあ兄弟&lt;br /&gt;あいつだ、あの男だ、あの鏡の中の男だ&lt;br /&gt;分かってるだろう？&lt;br /&gt;今すぐ立ち上がるんだ&lt;br /&gt;立ち上がれ！頑張ろうぜ！&lt;br /&gt;運命を変えるんだ、さあ行くぞ！&lt;br /&gt;分かるだろう&lt;br /&gt;分かってくれるだろう&lt;br /&gt;君なら分かるだろう・・・！）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;(Change...)&lt;br /&gt;Make that change.&lt;br /&gt;（変えてみせる）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;------------------------&lt;br /&gt;マイケル・ジャクソン「Man in the Mirror」です。&lt;br /&gt;素敵な歌です。彼の絶唱といってもいいでしょう。&lt;br /&gt;あたしも大好きな曲なんですが・・・オバマ大統領得意の「チェンジ」はこの歌の影響だと思うのは、あたしだけでしょうか？&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6005078159117437371?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6005078159117437371/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6005078159117437371&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6005078159117437371'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6005078159117437371'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_31.html' title='絶唱'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-969568133536697384</id><published>2009-01-30T15:33:00.001+09:00</published><updated>2009-01-30T15:33:15.959+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歴史'/><title type='text'>貞山公遺訓</title><content type='html'>&lt;p&gt;一、仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる。礼に過ぐれば諂となる。智に過ぐれば嘘を吐く。信に過ぐれば損をする。    &lt;br /&gt;（優しすぎれば弱くなる。正義正論ばかりでは堅苦しくなる。礼儀に拘りすぎればお追従になる。頭が良すぎれば嘘つきになる。人を信じすぎれば損をする。まあ、何でも程々がよかろう）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一、気長く心穏やかにして、よろずに倹約を用い金銀を備ふべし。倹約の仕方は不自由なるを忍ぶにあり、この世に客に来たと思へば何の苦しみもなし。    &lt;br /&gt;（気を長く持ち、心を穏やかにして、節約して貯蓄に励むように。節約というのは不自由を我慢することだが、この世には客として招かれたと考えればどうということもないだろう）&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一、朝夕の食事はうまからずとも褒めて食ふべし。元来客の身に成れば好き嫌ひは申されまじ。   &lt;br /&gt;（食事は美味しくなくてもありがたく食べること。客なんだから、好き嫌いを言える立場ではない） &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一、今日行くをおくり、子孫兄弟によく挨拶して、娑婆の御暇申すがよし。   &lt;br /&gt;（今日明日にも死ぬかもしれないのだから、家族にはいつお別れをしてもいいように接するといい）    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;&amp;#160; &lt;br /&gt;伊達政宗が子孫に残した遺訓だそうです。    &lt;br /&gt;いい事言ってますが、策謀家でグルメで贅沢大好きな野心家だった彼が言うと説得力が微妙な気もします。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-969568133536697384?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/969568133536697384/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=969568133536697384&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/969568133536697384'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/969568133536697384'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_30.html' title='貞山公遺訓'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6050228699243296462</id><published>2009-01-29T17:23:00.001+09:00</published><updated>2009-01-29T17:23:52.468+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>勝って喜んで何が悪い</title><content type='html'>&lt;p&gt;朝青龍、「土俵上でガッツポーズをした」とかで厳重注意だそうで。   &lt;br /&gt;馬鹿ですよね、相撲協会。「品格」だなんて、何気取ってるんだか。相撲の歴史を振り返れば、そんな気取り返したものじゃないことくらい分かるでしょうに。幕末に新撰組と大喧嘩して多数の死者を出した話とか有名ですよねえ。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;まあ、感情を爆発させるのを嫌う、枯れた年寄りって多いんですよね。高野連とかもそうです。    &lt;br /&gt;もう、ルールで決めたらどうでしょう。「土俵の上で感情を露わにしたら反則負け」とか。それなら誰も文句は言わないでしょ。不文律で恣意的に罰するから文句が出るんでしょう。    &lt;br /&gt;剣道なんかはそうでしたよ。一太刀入れても残心がないと一本になりませんから。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;まあ、相撲がそんな上品なもんじゃないことなんて、当の相撲協会自体が立証してますから。    &lt;br /&gt;あんな下品な人間の集団も珍しいでしょ？&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6050228699243296462?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6050228699243296462/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6050228699243296462&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6050228699243296462'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6050228699243296462'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_29.html' title='勝って喜んで何が悪い'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-9013441239942195859</id><published>2009-01-28T13:50:00.001+09:00</published><updated>2009-01-28T13:50:27.078+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='野球'/><title type='text'>故人は褒めて二度殺すのが筋らしいですから（by レザード・ヴァレス）</title><content type='html'>&lt;p&gt;まあ、変態ロリコンフィギュアフェチにしてストーカー、超絶天才錬金術士兼屍霊術士のことはどうでもいいとして。    &lt;br /&gt;上げて落とす、というのは最近の常套手段なんでしょうかね。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;独立リーグとはいえ女性初のプロ野球選手となった吉田えり投手。可愛いですよね。ナックルに目を付けたのもなかなかの聡明さの証明でしょう。頑張って欲しいと思います。     &lt;br /&gt;ですけど、話題性が先行しすぎているのは不幸なことです。明らかに最初から分かっていたことですが、ここの所の持ち上げられ方は尋常ではないですよね。やれ横浜の三浦投手と自主トレしただの、阪神の真弓監督と対談しただの、そういうイベントごとは所詮客寄せですからいいとして、彼女の実力に関するまともな評価も無ければ独立リーグというのがどの程度のレベルなのかという評価もほとんど為される事はなく、一部（本当に一部だと思いたいです、ええ）には「数年後にはNPBに来て欲しい」「次のWBCには」とか真顔で言い出す人までいます。それもこれも、まともな情報が流されないのが問題なのでしょう。     &lt;br /&gt;誰か厳しいことを言う人がいてもいいでしょうに。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;吉田投手は身長155cm。成長期とはいえ、女の子としては標準的な背丈でしょう。手足もその分短く、体重も軽く、体力も無い。    &lt;br /&gt;サイドハンドからのストレートはマックスで100km/hそこそこ。これに加えて、80km/h程度のナックルを投げます。ナックルはかのティム・ウェイクフィールドのビデオを参考に4年ほど前に習得したのだそうです。     &lt;br /&gt;彼女が可愛らしい少女であるという事は忘れるとして、こういう投手をどう評価すべきでしょうか。     &lt;br /&gt;はっきり言ってしまえば、少年野球レベルです。今時、リトルリーグの中堅クラスの投手で120km/h台のストレートと数種類の変化球を投げるのは普通です。ナックルも、投げるだけであれば結構多くの選手が投げます。引退した清原も高校時代は投手をすることがあり、その際はナックルを混ぜて投げていたといいます。     &lt;br /&gt;敢えて言うなら、そのへんにごろごろしている程度の投手でしょう。そのへんの高校の野球部に行けば、彼女以上の投手を見つけるのは難しいことではないと思います。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そもそもナックルというのは非常に難しい変化球です。他の変化球、シュートやカーブやスライダーと一緒のレベルで考えられるものではありません。大袈裟に言うなら、ナックルというのは投手にとって生き方そのものの選択を迫るものです。    &lt;br /&gt;ナックルを投げる投手は二つに分けられます。     &lt;br /&gt;第一に、ナックルを球種の一つとして扱う投手。この場合、ナックルはチェンジアップの一種として使われる事が多く、決め球にはなりません。目眩ましとして使われることがほとんどです。当然、ナックルは補助的な球種扱いですから、投手には通常の能力、つまり球速とコントロールと他の球種が要求されます。     &lt;br /&gt;第二に、ナックルを最大の武器として使う投手。真の意味でのナックルボーラーとはこのタイプのことで、フルタイムナックルボーラーとも呼ばれます。このタイプの投手はフルタイムとの呼称通りほぼナックルしか投げず、たまに目先を変える為にストレートも投げるくらいです。     &lt;br /&gt;吉田投手が進むべき道は、当然後者になるでしょう。率直に言って、彼女には前者になる能力はありません。考えれば分かることですが、プロで通用する「通常の投手」というものに要求される能力は非常に高いのです。155cmの女の子に、例えば     &lt;br /&gt;・140km/h以上のストレートを投げ（プロの投手としてはこれでも平均的でしょう）、     &lt;br /&gt;・三振が取れる、あるいは打たせて取れる変化球があり、     &lt;br /&gt;・安定したコントロールがある。     &lt;br /&gt;なんて能力を要求するほうが滅茶苦茶です。プロ野球を見れば分かりますが、180cmを越えるような体格を持つ男達が毎日野球に明け暮れているのに通用するのはほんの一握りでしかないのです。上記の能力が全部揃っていて、ようやくスタートラインでしょう。テレビの中継を見る度に滅多打ちにあっているような投手、二軍のマウンドででも炎上しているような投手でも、アマチュアと比較すれば超人的な能力を持っているのです。     &lt;br /&gt;だから、吉田投手がナックルボーラーになる道を選んだのは間違いではありません。     &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;ですが、たかだか3年や4年で身について通用するのなら、世の体格に恵まれない野球少年は皆ナックルボーラーになるでしょう。     &lt;br /&gt;それなのに何故世にナックルボーラーが少ないかといえば、やはりあまりにも特殊で、しかも困難な道だからです。あたしが知っている限り、ナックルボーラには以下のような難点があります。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;・その日の天候に左右されやすく、ドーム球場が苦手。    &lt;br /&gt;ナックルはその原理からして非常に天候（風、湿度など）の影響を受けやすく、その影響は投げている投手にも明確には読めない（何せナックルというのは不規則さが身上ですから）ので「投げてみないと分からない」という側面があります。また風が無いドーム球場では変化しにくい為苦手です。    &lt;br /&gt;・制球が難しい上に投球が単調になる。    &lt;br /&gt;ナックルは不規則に変化する為、制球がアバウトになります。それをカバーし、かつ有効範囲に集束させる為には投球の際のリリースポイントを一定にする必要があります。その為、リリースポイントを故意にばらつかせることで打者のタイミングを外すという、通常の投手であれば基礎的なテクニックを使うことが出来ず、投球テンポが単調になります。同じ理由で、他の変化球を投げることも難しくなります。ナックルボーラーには、ただひたすらに同じリズムでナックルを投げ続けるという強靱な精神力を要求されるのです。    &lt;br /&gt;・本人と野手に高いフィールディング能力が要求される。    &lt;br /&gt;ナックルは球速が遅い為、ランナーの立場からすると盗塁がしやすくなります。それを封じるため、ナックルボーラーは牽制が巧くなければなりません。また、内野ゴロを打たれることが多くなるので、本人にも野手にも守備能力も高いものが要求されます。    &lt;br /&gt;・受ける捕手にも特殊技能が要求される。    &lt;br /&gt;ナックルは変化が不規則である上に制球が難しいため、受ける方の捕手にも対応した能力を要求されます。大抵のナックルボーラーは専属の捕手を持っているほどで、現代最高のナックルボーラーであるウェイクフィールドにも専属の捕手がいました。この捕手がいなくなった途端防御率が極度に悪化したとか、ウェイクフィールドを封じる為だけに他のチームが専属捕手をトレードで押さえようとしたとかいう逸話すらあります。    &lt;br /&gt;・他の投手と同じ尺度で図れない    &lt;br /&gt;上記のようにナックルボーラーというのは特殊な投手です。本人の調子は全く同じでも、日によっては相手打線を完璧に封じることもあれば炎上することもあります。一昨年広島に在籍したナックルボーラー、ジャレッド・フェルナンデスが派手に炎上した日も何食わぬ顔をしていたのも、本人としてはそういうものだとよく分かっているからなのですが、それを理解しないファンや解説者は「真剣さが足りない」などと批判していました。また、史上最高のナックルボーラーであるフィル・ニークロの年次成績を眺めれば、ナックルボーラーというのが普通の尺度で図れるものではないことがよく分かります。    &lt;br /&gt;・指導できる人間がいない    &lt;br /&gt;今まで書いてきたようにナックルボーラーというのは非常に癖が強いのですが、日本にはそもそもまともなナックルボーラーがいないので、当然指導すべきコーチや監督もナックルのことを頭でしか理解していない、あるいは理解さえしていない者がほとんどのようです。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;こういう難点があるので、ナックルボーラーはなかなか育ちません。甲子園の高校野球でナックルボーラーなんて見たことがありませんが、それだけ難しいのです。はっきり言って、３年や４年でモノにできるようなものではありません。ニークロでさえまともに働けるようになるまでに10年を要したのです。    &lt;br /&gt;吉田投手がとんでもない天才か何かでもない限り、まだまだ初歩的なレベルだと考えるべきでしょう。    &lt;br /&gt;ナックルボーラーは特殊ですし、時間が掛かるのです。    &lt;br /&gt;しかも、「シンカーを覚えればいい」だの「川尻を見習え」だの「星野（仙一ではなく伸之）を手本にしろ」だの・・・ナックルボーラーに他の球種は不要です。そんなものに手を出したら中途半端に終わってしまう。基礎能力が足りないから一芸に秀でて生きていこうとしているのに、それを潰すようなことを言う人が多いのはどういうことでしょう。これがファンだけでなく、指導者までこんなことを言い出すとすれば、彼女は多分全くモノにならずに消えてしまうことになるでしょう。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;最も悪いパターンは、持ち上げられすぎた周囲と本人が結果を急ぎすぎて他の球種に手を出し、１年か2年で結果が出ないことで「やはり駄目だった」との烙印を押され気がついたら忘れ去られてしまうことでしょう。    &lt;br /&gt;長い年月をかけてナックルを極めることにしか、彼女の活路は無いと思います。    &lt;br /&gt;最初は誰も何も期待せず、5年後10年後に一人前になってくれればいい、くらいの長い目で見てやらないと駄目なのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;このままでは・・・彼女、駄目になりますよ。    &lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-9013441239942195859?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/9013441239942195859/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=9013441239942195859&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9013441239942195859'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/9013441239942195859'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/by.html' title='故人は褒めて二度殺すのが筋らしいですから（by レザード・ヴァレス）'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6260962517332068391</id><published>2009-01-27T17:49:00.001+09:00</published><updated>2009-01-27T17:49:40.049+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>復旧しました</title><content type='html'>&lt;p&gt;本当は復旧ではなく再構築なのですが。まあ、元の機能は使えるようになりましたので。   &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;何が起きたのかと言えば、以下のようなことでした。    &lt;br /&gt;１：障害発生時に使用していたブログのテンプレートの画像部品には、イメージホスティングで配信されているものが含まれていた。    &lt;br /&gt;２：該当イメージホスティングがパンクしたか、あるいはテンプレート作成者のアカウントで使用できる容量を超えてしまったかしたことにより、正常な画像配信ができなくなり、替わってアカウントのアップグレードを要求する広告画像が配信されるようになってしまった。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;よって、画像部品を他の場所に退避させてテンプレートを組み直したのですが、どうもレイアウトがうまくいかず、仕方がないのでレイアウトに合わせて画像を引き延ばしたり縮めたりする羽目になってしまいました。    &lt;br /&gt;１時間くらいで何とかなると思ったのですが、結果として半日仕事になってしまいました・・・。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;そういう訳で、通常運転に戻ります。&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6260962517332068391?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6260962517332068391/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6260962517332068391&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6260962517332068391'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6260962517332068391'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_27.html' title='復旧しました'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-5098890100163840080</id><published>2009-01-26T13:56:00.001+09:00</published><updated>2009-01-26T13:56:47.629+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>朝青龍のこと</title><content type='html'>&lt;p&gt;障害中ですが、忘れないうちにこれは書いておこうと思います。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;横綱朝青龍が復帰場所で優勝しました。   &lt;br /&gt;あたしは現役の力士では彼を最も贔屓にしていますので、素直に嬉しいです。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;彼が受け続けたバッシングは全く不当極まるもので、相撲協会とマスメディアの思惑に翻弄されているだけだと思うのですが（内舘牧子はともかく、やくみつるのような手合こそ、寄生虫以下の蛆虫というのです）、あたしは彼の姿に「三国志」の英傑、呂布奉先を思い浮かべずにはいられません。   &lt;br /&gt;呂布といえば圧倒的な武勇を誇りながらその短慮と無節操さで裏切りを重ねて墓穴を掘って無惨な最期を遂げた人物なのですが、その超人的な剛勇は並み居る勇将を全く相手にせず、物語の前半において圧倒的な存在感を放ったことは否めません。単純に己の戦闘能力のみで策謀渦巻く中原を渡り歩いた、もはや人類の規格外のような存在です。    &lt;br /&gt;以前あたしは別の場所でこんな事を書きました。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;・呂布は漢民族ではなく、辺境の騎馬民族に近い出自だったらしい    &lt;br /&gt;・故に、儒教道徳に代表される漢民族的な価値観や倫理観は持ち合わせておらず、己の実力こそが全てで世の中は優勝劣敗であるという価値観のもとに行動していた。    &lt;br /&gt;・当時は戦国乱世とはいえ、美辞麗句と大義名分で我欲を飾り立てる漢民族的偽善は根強かった。結果としてあの曹操でさえ、それからは自由になれなかった。    &lt;br /&gt;・よって呂布の行動は乱世の中でさえ浮き上がってしまい、結果として居場所を無くして抹殺されるような最期を迎えた。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;・・・これは、ほとんど朝青龍のことを言っているのと同然なのではないでしょうか。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;言うまでもなく朝青龍はモンゴル人で、日本人ではありません。相撲界の流儀や日本人的価値観など、後から教わったもの以上では決して無いのです。そして、日本人に対してさえ通用しがたいその理屈を（かつての北尾や千代大海を見れば分かるでしょう）外国人に要求すること自体が間違っていますし、それが嫌なら相撲は日本人だけでやればいいのです。    &lt;br /&gt;え、白鵬はちゃんとしてるって？どうだか。メディアの偏向報道を見ていれば、本当のところはどうだか分かったものではありませんよ。白鵬の台頭と軌を一にして朝青龍批判が巻き起こったことを考えれば、こうした報道は恣意的であると思って当然でしょう。    &lt;br /&gt;朝青龍をやんちゃな直情馬鹿だとは思いますが、白鵬に品格があるかと言えば到底そうは思えない。品格よりも腹黒さ、気味の悪さを感じるのはあたしだけではないでしょう。闘志を剥き出しにすることで喝采を得た力士は数多いですし、「品格」なんてあやふやな言葉が言われるようになったのって実は最近の事だそうですね（少なくとも、亡くなった祖父はそう言っていました）。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;まあそんな細々としたことよりも、周囲からいわれのないバッシングを受けた人がその圧倒的な実力で全てを叩き伏せ頂点に立つ、これをカタルシスと言わずして何と言うのでしょう。彼を罵倒している人々は今頃青くなっているでしょうね。これほど痛快なこともありますまい。    &lt;br /&gt;それにしても、勝った瞬間の彼の笑顔の何と素敵なことか。おめでとう、ドルジ！&lt;/p&gt;  &lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-5098890100163840080?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/5098890100163840080/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=5098890100163840080&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5098890100163840080'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/5098890100163840080'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_1883.html' title='朝青龍のこと'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-3530461287671183527</id><published>2009-01-26T10:43:00.002+09:00</published><updated>2009-01-26T10:43:57.403+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>障害報告</title><content type='html'>&lt;p&gt;なんかお仕事のメール書いてるみたいで嫌ですが。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;当ブログで使用していたテンプレートの提供元にトラブルが発生したようで、こちらでも多数の広告画像が表示されてしまう障害が発生しました。暫定対処としてテンプレートを破棄し、目障りな広告の表示だけは回避しています。   &lt;br /&gt;復旧、というかレイアウトを作り直すまでしばらくかかると思いますので、お待ち頂きますよう・・・。    &lt;br /&gt;（何か交友ブログの更新通知替わりに使っている人もいたみたいで。そちらだけでも早めになんとかします）&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-3530461287671183527?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/3530461287671183527/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=3530461287671183527&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3530461287671183527'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/3530461287671183527'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_26.html' title='障害報告'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-6199678176590264273</id><published>2009-01-23T14:22:00.002+09:00</published><updated>2009-01-23T14:23:51.330+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>悪い話</title><content type='html'>&lt;p&gt;幕末の事です。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;年の瀬のある日、幕臣勝海舟は馴染みの料亭に顔を出しました。小身から幕閣の中枢を担うまでに出世していた彼は、それでも古馴染みとの付き合いが楽しみだったらしく、町人の出入りするような店にも足繁く顔を出していたようです。   &lt;br /&gt;年の瀬ということで、店内は大忙しでした。その様子に、勝は従業員に「繁盛しているようで結構じゃないか」と声を掛けましたが、程なくしてそれを聞きつけた女将が出てきて、こう言ったそうです。    &lt;br /&gt;「実は、不景気でお客さんも減って困っているのです。主人も金策に出かけ、正月をどうやって迎えようか苦心しているのが実際の所です。ですが、こういう苦しいときは不景気だからと暗い気分になっていたらますます苦しくなってしまい、どうにもならなくなってしまうものですから、敢えて総出で賑やかに、明るく振る舞っているんですよ」    &lt;br /&gt;勝は女将の言葉に非常に感心しました。崩壊しつつある幕府中枢にあって山積する難問に立ち向かっていた彼には、こういう心の動きがよく分かったのでしょう。彼は手持ちのお金を女将に渡し、いい話を聞かせて貰ったからこれはお前にやる、使ってくれ、と申し出ました。女将はお金を押し頂き、この時期の援助は平時の十倍も有り難い、と感謝したそうです。    &lt;br /&gt;そして年が明け春が近づいた頃、勝が再び件の料亭に出向くと、今度は本当に繁盛していました。女将は勝が援助してくれたお金に利息までつけて返し、おかげさまで年も越せ、空元気のお陰かお客さんも戻ってきて今は繁盛しています、と笑ったそうです。    &lt;br /&gt;勝は、お前さんのお陰でいい勉強をさせてもらったからそれは授業料だ、とお金は受け取らなかったそうですが。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;調子が悪いとか不景気だとか何をやってもうまくいかないとか、そういうことばかり言っていると心情はますます沈み込み、暗い泥沼にはまってしまうばかりです。あたしは、ここしばらくの「急激な不景気」っていうのはそうしたメンタリティが作り出したものだと確信していたりします。新聞もテレビも、評論家が総出で「100年に一度の危機」「不景気真っ逆さま」と連呼しているのですから。    &lt;br /&gt;雪崩効果というか、メディアスクラムというのは本当に恐ろしいものだと思うのです。景気もそうですし、麻生首相の件もそうでしょう。あれだけ連日連夜、まるで集中豪雨のように首相批判の記事ばかり流していたら、そりゃ支持率も落ちるでしょうね。そしてそうやって落ちた支持率もまたネタになる。よくもまあ、と感心するくらいに批判のネタをこさえることには感心するというか呆れるというか・・・言い間違いくらい誰にでもあるでしょうに。嘘、捏造、誤報はマスコミのお家芸でしょ？&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;オバマ大統領を批判するような文章も書きましたが、日本ではオバマでさえ出てこないのだろうと暗澹たる気持ちになります。   &lt;br /&gt;だってそうでしょう。ちょっと目立てば袋だたきなんですから。メディアが政治家礼賛しかしないのは異常ですし危険ですが、政権批判しかしないのも狂ってるのではないかと思います。    &lt;br /&gt;総じて言えるのは、メディアは批判しかせず、建設的議論はせず肯定的意見も述べない、ということです。まあ、肯定より否定が、擁護より批判が簡単だし受けも取れるし格好いい気分になれるってのは、ちょいとディベート囓れば分かることですから。    &lt;br /&gt;何にせよやはりどこかで、自分たちが世論を作っているとでも思っているのでしょうねえ。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-6199678176590264273?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/6199678176590264273/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=6199678176590264273&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6199678176590264273'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/6199678176590264273'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_23.html' title='悪い話'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4986639828873696926</id><published>2009-01-21T10:29:00.002+09:00</published><updated>2009-01-21T15:03:35.914+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='雑記'/><title type='text'>虚像、偶像</title><content type='html'>&lt;p&gt;以前、あたしはアメリカの新大統領になるのはオバマではなくマッケーンになるだろう、と書きました。   &lt;br /&gt;実際には予想は覆された訳で、あたしは自分の不明を謝さなければなりません。しかし言い訳させて貰うならば、あたしはアメリカ人の理性を信じすぎていたのです。アメリカ人はもっと聡明だと思っていましたが、残念ながらそれは買いかぶりでした。    &lt;br /&gt;オバマが愚かだとか無能だとか言っているのではありません。彼の能力は未知数です。もしかしたら有能なのかも知れない。しかし、選挙戦を通じて見た限り、彼は徹頭徹尾イメージ戦略で戦い、具体的な政策論争はほとんど行いませんでした。マッケーン陣営にとって致命的だったのはサブプライム問題が選挙戦終盤の肝心なところで火を噴いたことで、オバマはこれを最大限に利用したように見えます。つまるところ、「全てブッシュが悪い」「チェンジで全てが良くなる」「軍人あがりのマッケーンに経済が分かる訳が無い」といった按配です。    &lt;br /&gt;アメリカはメディアの国と言われていましたが、オバマはメディアが生んだ二人目の大統領だと思っています。一人目はかのJ.F.ケネディなのですが、その後はメディアが煽る候補は案外勝てていません。もっとも、ケネディを生んだのはテレビ、オバマを生んだのはインターネットなのでしょうが、そういう意味ではオバマは韓国の先代大統領である盧武鉉と似ています。盧武鉉はその在任期間中失策を重ね、最後は国民からも見離されて失脚しましたが、韓国国内に深刻な世代間分断を残したといわれています。韓国なら少々無能な首脳が出ても世界的には大した影響も無いでしょうが（日本は困るでしょうけど）、アメリカでこんな事が起きると大変な事になりますので、今はオバマはまともな大統領になってくれることを祈るばかりです。まあ、駐日大使にかのジョゼフ・ナイを起用したあたり、案外いけそうな感じでもありますが。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;さて、あたしがお正月にNHKの討論番組を見た際、失笑を禁じえなかったのはリベラル派の論客が二言目にはオバマオバマ、チェンジチェンジと連呼していたことでした。今やオバマ大統領は日本においてはいわゆるリベラル派、左派の希望の星、一種の偶像と化しています。アメリカはオバマで変わる、ブッシュは歴史の闇に葬られる、日本も変わるべきだ、と。    &lt;br /&gt;しかし、いくらなんでもこれはアメリカを舐めているとしか言いようが無い主張です。オバマは確かにブッシュよりはリベラル寄りの政治家でしょうが、しかし彼はアメリカ合衆国の大統領であって日本の野党党首でも朝鮮労働党の首領様でもないのです。    &lt;br /&gt;マスコミも含め、日本のお気楽な人々がオバマに抱いている幻想の数々について、実際のところと対比させてみましょう。まあこれもあたしの予想ですので、もしかしたら外れるかもしれませんが・・・外れたら、えらいことになると思いますよ。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;１：オバマはブッシュの過ちをを認め、イラクから撤兵する&amp;#8594;まず、イラクからの撤退は規定路線でした。これは誰が大統領になろうと行われた事です。また、選挙が終わった以上オバマは前大統領の政策を過ちだなどとは言わないでしょう（韓国とは違うのです）。    &lt;br /&gt;２：オバマは平和主義者である&amp;#8594;よく言われる間違いですが、オバマは対外政策については結構な強硬派です。軍人上がりのマッケーンの方が武力行使には慎重な態度を取るほどで（得てして武官より文官の方が好戦的なものです）、オバマはイラクからの撤退後アフガニスタンでの作戦に傾注すると明言しています。つまり「テロとの戦い」をやめるどころか、ビン＝ラーディンの首を挙げるまで戦い続ける事には変わりはない、ということです。アフガニスタンでの作戦を拡大するということはインド洋の治安確保が更に重要になるということで、間違いなく日本には海上自衛隊の派遣再開要請が来るでしょう。オバマになれば自衛隊を出さないで済む、などと言っていたマスコミや野党はどう反応するんでしょうね。    &lt;br /&gt;３：オバマはアジア重視・日本軽視政策を取る&amp;#8594;ヒラリー・クリントンを国務長官にしたことでこの主張は更に勢いを増し、これから米中の蜜月が来るとか北朝鮮とも宥和するとか日本はスルーされるとか言う人が多いですが、まさに都合のいいところを摘み食いする議論です。先に述べたとおり、駐日大使にジョゼフ・ナイを起用したことでこの説は既に瓦解しているのです。ナイはアメリカにおける国際関係学の権威の一人で知日家（親日家とイコールではない）であり、かねてよりアメリカにとって最重要の外交関係は対英同盟と並んで対日同盟である、と主張している人物です。また、クリントン政権の後期、アメリカが対日関係の修復と中国一辺倒路線の修正（北朝鮮への宥和失敗も一因です）を行った際の中心人物でもあります。つまり大物中の大物という訳で、ヒラリーが国務長官としては全く経験不足であることを考えればその重みはなおさら増すでしょう。かつてより、アメリカの競争相手としての中国の脅威は格段に増しており、北朝鮮及び韓国が全く信頼に足らない事もブッシュ云々は別にしてアメリカの政界は思い知っている所です。一部が望むようなことには、恐らくならないでしょう。    &lt;br /&gt;４：オバマは環境重視、エコ（笑）重視である&amp;#8594;そんなの、エコ（笑）がお金になるようになってきたからに決まってるでしょう。アメリカ大領領を何だと思ってます？    &lt;br /&gt;５：オバマは経済を立て直す&amp;#8594;行き過ぎた金融資本主義、市場至上主義にブレーキを掛けねばならない、というのは以前から言われてた事です。また、金融資本主義に偏った政策を取り出したのはブッシュではなくクリントンで、タイミング的にはクリントン時代にその果実を享受し、ブッシュはその代償を支払わさせられただけです（つまり、割を食ったブッシュは不幸だった、ということです）。アメリカは経済立て直しに走らなければならないでしょうから金融規制に走るかも知れませんが、それを日本に敷衍できるでしょうか。したほうがいいと思うのですが、オバマが規制強化に走った場合、メディアはなんて言うでしょうね。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;列挙してるうちに嫌になってきたのですが、オバマって超人か神なんでしょうか。こうも何でもかんでも期待されると、かえって反動が怖いのですが。そう考えると、彼も不幸な人なのかも知れませんね。悪の権化のように言われつつ大統領をしていたブッシュの方が、何も期待されていないだけ気楽に腕を振るえたような気もします。    &lt;br /&gt;恋愛でも何でもそうですが、過剰な幻想は壮絶な幻滅に直結する訳です。オバマ大領領の道行きは多難なのではないでしょうかね。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5008525921971842867-4986639828873696926?l=k-mary13.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://k-mary13.blogspot.com/feeds/4986639828873696926/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=5008525921971842867&amp;postID=4986639828873696926&amp;isPopup=true' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4986639828873696926'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/5008525921971842867/posts/default/4986639828873696926'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://k-mary13.blogspot.com/2009/01/blog-post_21.html' title='虚像、偶像'/><author><name>Mary Kazamaturi</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-5008525921971842867.post-4890382464561124260</id><published>2009-01-14T10:50:00.002+09:00</published><updated>2009-01-21T15:03:10.363+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歴史'/><title type='text'>スイーツ（笑）大河</title><content type='html'>&lt;p&gt;今度の直江山城の話はどうか分かりませんが、最近の大河ドラマの史実蹂躙捏造振りには酷いものがあります。そりゃあ、歴史再現ではなく歴史ドラマであり原作は小説なのですから史実そのままとは行かない事は理解しますが、史実を平気でねじ曲げるのは論外ではないでしょうか。新撰組の奴も酷かったようですが、少し歴史を囓っている者としたら許し難い捏造は他にもあります。   &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;「功名が辻」というのがありましたよね。主人公は山内一豊という、まあ三流の武将で、最終的に土佐一国の太守となった人物です。大したことがない騎兵小隊長クラスだったものが妻の機転で出世の糸口を掴んだ逸話で有名ですが、それを除けば生涯の見せ場が関ヶ原前夜に自分の城を家康に差し出して媚びた話、土佐入国時に前国主である長宗我部家の家臣団を騙して呼び出しまとめて虐殺した話くらいしかありません。    &lt;br /&gt;確かこのドラマ、今では偽書だとほぼ断定されている「武功夜話」というトンデモ文書を前半の下敷きにしているのですが、まあこれは今でも僅かに本物とする説もあるにはあるのでいいとしましょう。しかしこれでもなお見せ場が足りなかったのか、脚本家は福岡県民としては許し難い捏造を二重に犯しています。    &lt;br /&gt;前回のエントリで筑前藩祖黒田長政の話を書きましたが、この脚本家は長政に恨みでもあるのか、彼のエピソードを二つも奪って山内一豊のものにしているのです。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;まず第一に、長政が幼い頃に信長に殺されかけて竹中半兵衛重治に救われた一件、これについて大河ドラマ「功名が辻」では、長政が重治ではなく山内夫妻に匿われて救われたことになっています。これは非常に重大な改変です。もしこれが事実なら日本の歴史が変わっていた可能性すらある捏造です。    &lt;br /&gt;まず、前回書いたように重治の機転で救われた長政とその父孝高は非常に感謝し、黒田家の家紋を竹中家のそれと同じものに変え、また重治の死後も黒田家は何かれとなく竹中家を援助し続けました。黒田家が52万石余の太守になったのに対し竹中家は6千石の旗本で終わりましたが、江戸時代を通じて格式的には大名と同等として扱われ、幕末には陸軍奉行竹中重固を出しています。重固は戊辰戦争を通じて幕府方として戦い続け、五稜郭の陥落時にようやく降伏しましたが、助命され身柄を福岡藩に預けられました。そう、黒田家は先祖の恩を忘れておらず、250年の時を経て恩人の子孫の命を救っているのです。その後重固は北海道の開拓や国内産業の整備に携わって生涯を終えています。長政の命を救ったのが重治でなかったら、こうした後の世の出来事も起きなかったはずです。    &lt;br /&gt;また、もしも長政を救ったのが山内家であったのなら、幕末の動乱時に黒田家は山内家と行動を共にしていた可能性が高く、そうなれば明治維新の経緯は相当変わったものになっていたでしょう。幕末の黒田家は表だった動きをあまり見せていませんが、その実力は相当なものがあったのですから。    &lt;br /&gt;    &lt;br /&gt;第二に、関ヶ原後に捕縛された石田三成とのエピソード、これも改変されています。    &lt;br /&gt;捕縛され晒し者になった三成の前をまず福島正則が通り、かねて三成を憎んでいた正則は嘲りの言葉を投げますが、三成は「私が勝っていたらお前をこういう目に遭わせられたものを、無念である」と返して正則を辟易させました。次に通りかかったのは黒田長政で、彼は三成の肩に自分が着ていた陣羽織を掛けてやります。感激した三成は長政に筑前を褒美として貰うように薦めた、という話なのですが、これがドラマでは山内一豊がやったことにされているのです。    &lt;br /&gt;これは酷い。そもそも、この逸話の胆は長政がかねてより三成と激しく反目していた野戦派大名の一人であり、朝鮮出兵以来三成と
